2021-12-15

死と悟り

 うわ、わたしって、すごく変でびっくりしちゃう生きもの。生きてる! これって生きてるってことよね! 海水がふくろにいっぱいに詰まってるのよ。ここで、こんなかたちで、意識のある心があって、このからだは生きるための乗り物。ひとつの心を分け合う、数兆の細胞のカタマリ。それが今ここで、命として栄えてるってこと。スゴイ、これってスゴイよね! わたしはさいぼうでできた命、ううん、器用な手先と認識の心をもった、分子でできた命なんだわ!

【『奇跡の脳 脳科学者の脳が壊れたとき』ジル・ボルト・テイラー:竹内薫〈たけうち・かおる〉訳(新潮社、2009年/新潮文庫、2012年)】

 リンクを貼るのが面倒なんで、記事下の「ラベル」から跳んでもらいたい。私は本書を読んで、「死ねば仏ってのも満更嘘ではなさそうだな」と思った。上記テキストはジル・ボルト・テイラーが浴室で脳卒中になった瞬間に起こった意識の変容である。訳者の竹内は病状を示すために平仮名を多用していると思われる。脳は死ぬ瞬間にドーパミンを大量に放出する。一生が走馬灯のように浮かぶのもドーパミンの成せる業(わざ)だ。脳機能は同時並列で全開となるため、ひょっとすると永遠を体験できるかもしれない。いや、ホントの話だよ。ジル・ボルト・テイラーの変容も預流果(よるか)である。

大阪大会の音声まで改竄する創価学会執行部

 もう何でもありだ。これからは執行部が三代会長を自分たちのために利用する時代となるのだろう。ただ、私の所感を付け加えておくと「大御本尊云々」よりも、むしろこの時の戸田の講演が重要だ。戸田は羽田空港で池田を見送る際に「お前が死んだら、俺もお前の上にうつぶして死ぬ」と言ったとされるが、大阪大会ではその片鱗すら窺えない。初めてLP盤の音声を聴いた時に「あれ?」と思ったくらいだ。

ジム・キャリーの悟り

 預流果(よるか)に至った人特有の穏やかさがある。戸田城聖の悟達を疑うものではないが、彼の言動から諸法無我は窺えない。

2021-12-10

ゴーストライター部隊「妙筆部」

 ここには書かれていないが「妙筆部」という名称であった。

元顕正会員の体験談 私を煽情的な宣伝に利用した顕正会 大矢文昭さん

2021-11-29

負け犬の遠吠え

 自分たちへの批判をデマ呼ばわりし、社会からの評価ではなく自分たちで「勝った勝った」と騒ぐのが共産党と創価学会のよく似たところ。

2021-11-26

北海道は「中国の32番目の省」になってしまうのか?

 たぶん手遅れだろう。北海道知事に対するデモすら起こっていない。日教組が強く、もともと尊皇の気風がない。

日本戦略研究フォーラム(JFSS):藤谷昌敏

2021-11-24

都民ファーストは狡い

遠山事件の裏側

「佐藤が公明党のホープとして引き上げたのが、辞職した遠山清彦衆院議員。この2人の関係がどうだったかが創価学会にとって命取りになりかねないんです。だから菅前総理をも動かせる佐藤をバッサリ斬った。命取りになるとは東京地検特捜部が目下、捜査中の日本政策金融公庫という政府系金融機関から、メガソーラー企業へ融資を斡旋し、リベートをいただいたという案件です。遠山元議員は現金授受は謝礼としていますが、自民党の秋元司前衆院議員のケースでは結果、実刑です。破綻寸前だったメガソーラー企業へ返却不能なカネを注ぎ込む口利きを政府系公的機関でやったとなると、悪質さでは秋元以上です」(司法記者)

創価学会に押し寄せる「超高齢化」の大津波/ジャーナリスト・山田直樹

2021-11-17

中国共産党の顔色を窺う山口那津男

 この人物は学会本部の使い走りにしか見えない。公明党と創価大学がコントロール下に置かれている間は、学会本部の腐敗体質が変わることはないだろう。



2021-11-15

最も恐るべきは中国人民がウイグル弾圧を容認していること

 創価学会員もまた。

NHK党立花孝志/愛人に2億貢ぎ、20億の受信料を私物化する職員を告発/リークで命狙われ…

 これほど喧嘩の強い人物でもうつ病になるのか。どこか友岡さんを思わせる。元祖ユーチューバーの一人として知られる。

2021-11-13

強制収容所から解放されたウイグル人

2021-11-09

進歩のない公明党

 公明党は天才高橋を招いて勉強会をしてはどうか。維新と近い人物だが、向こうはそんなことは全然気にしないことだろう。頭のいい人間ってそんなもんだよ。


世の中、上には上がいる〜私が見た「大秀才」たち(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(6/7)

2021-11-03

阿比留瑠比「山口那津男は増上慢だ」

衆院選で公明躍進(2021年)



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 佐藤がいなくても勝てた、ということで学会首脳は胸を撫で下ろしたことだろう。SNSでも多くの人が指摘しているが、「自民党は公明党を切って、維新・国民と連携する」のが望ましいと思う。公明党は改憲勢力ではない。そもそもは左翼の反戦・平和主義を取り込んだところに間違いがあった。ここから舵を切るのは難しい。少しばかり政治意識が高い創価学会員はれいわ新選組や立憲民主党に共感を抱いている。一度戦争になれば彼らの目も覚めることと思うが、そのために惨事を招くのは馬鹿げている。ウイグル人に対して行われている中国共産党の蛮行を紹介しても気づかないとすれば世も末だ。

靖国神社に一礼して通学する女子高生 ミッション系の学校でなぜ?

 美しい振る舞いである。憎悪を教える教団は宗教性と懸け離れてゆく。

2021-11-01

東京8区

2021-10-30

チュチェ思想

 チュチェ思想は、私の理解する限りでは次の3点に要約されます。

1.革命と建設の主体は、民衆である
2.民衆は、指導者のもとに団結しなければ、帝国主義に勝てない
3.朝鮮は、指導者と民衆が結びついた有機的な生命体である

【これは実は国家有機体説なのです。朝鮮労働党の当初の指導原理は、社会契約説から発展したマルクス・レーニン主義というより、むしろ天皇機関説に近かった】のです。

【『世界史講師が語る 教科書が教えてくれない 「保守」って何?』茂木誠〈もぎ・まこと〉(祥伝社、2021年)】

 国家有機体説は保守主義である。社会契約説とは反対に位置する。金日成〈キム・イルソン〉がチュチェ思想に言及したのは1930年で、1958年前後から黄長燁〈ファン・ジャンヨプ〉によって哲学的に体系づけられた。黄は1997年、韓国に亡命。チュチェ思想と創価師弟主義の酷似に驚く。創価学会における黄長燁は原島嵩か。昭和40年前後であったと記憶するが、「我々の同志は南鮮、北鮮にもおります」と池田はスピーチしたことがある。

遠山事件のその後


 25年振りに立候補した自民党候補の古川直季元市議は竹田恒泰の友人である。先日の虎ノ門ニュースで知った。

 上記ツイートを鵜呑みにすれば、これは谷川に対する脅しと思うがどうか。「いつでも同じ目に遭わせるぞ」とのメッセージが込められているように感ずる。

2021-10-28

日中友好金の橋の目的

 結局のところ、池田は言論問題で起こった政教一致への批判をかわすために中国を利用し、周恩来は文化大革命に対する国際的なマイナスイメージを払拭するために創価学会を利用したわけだ。双方が承知済みであったとすれば相当な高等戦術だ。

 兵とは詭道(きどう)なり。故に、能(のう)なるもこれに不能を示し、用なるもこれに不用を示し、近くともこれに遠きを示し、遠くともこれに近きを示し、利にしてこれを誘い、乱にしてこれを取り、実にしてこれに備え、強にしてこれを避け、怒にしてこれを撓(みだ)し、卑にしてこれを驕(おご)らせ、佚(いつ)にしてこれを労し、親(しん)にしてこれを離す。其の無備を攻め、其の不意に出(い)ず。此れ兵家の勢(せい)、先きには伝うべからざるなり。

【『新訂 孫子』金谷治〈かなや・おさむ〉訳注(岩波文庫、2000年)】






2021-10-19

堀上人が語った戒壇本尊の真相

 大石寺曼荼羅偽作説を堀日亨が認めたという話。それにも増して驚愕したのは、池田が毎年のように年末に江東区を訪れていた目的が河辺慈篤(妙因寺)に会うためだったとの指摘である(18分55秒)。妙因寺に行っていたのは聞いていたが、よもやそれが目的だとは思わなかった(涙)。



2021-10-18

伊藤園からキックバックを受けていた浅見、細谷、谷川、佐藤

 波田地氏が話した内容は方面長クラスでも知らないことである。私は送別会に参加した某副会長から話を聞いたことがある。「東北左遷の真相は不明だ」と語っていた。当時の連絡局首脳も「わからない」と言っていた。


 ところが驚くべき情報が宿坊掲示板に掲載された。

新・天鼓 常態化していた創価幹部のリベート収受 投稿者:お~いドクま 投稿日:2021年10月16日(土)19時25分59秒

 マジっすか? 細谷副会長(東京長兼任)は「呑み屋のママと出来ていた」という話しか知らない。私が青年部の頃、既に処分を受けていたが、金城会がずっとマークしていた。

 この手のカネを銀行振込にするとは脇が甘い。警察や税務署が動けば一発でバレてしまう。汚れたカネは現金で渡すのがセオリーだ。

 それにしても、なぜ学会はそれほど野中を恐れたのか。
「まあ、理由はいろいろありますが……」
 と言いよどんだ後で、岡本が例を挙げたのは学会発行の『聖教グラフ』に関することだった。聖教グラフには、池田と外国要人などとの会見場面を撮った写真がたびたび掲載された。
「写真のバックには学会施設にあるルノワールとかマチスとかいった有名画家の高価な絵が写っているんですが、野中さんがそれを創刊号から全部調べ上げて、学会が届け出ている資産リストと突き合わせた。その結果、届出のない絵がいろいろあることが分かったというのです。もちろん野中さんは直接そんなことを学会に言ってくるわけではない。何となく耳に入るので、秋谷会長は『野中は怖い、怖い』としきりに漏らすようになったんです」
 後に野中が自公連立政権作りを成し遂げた後、有力支持者の一人が「どうやって学会・公明党とのパイプをつくったんですか」と野中に聞いた。
 すると野中はこう答えたという。
「叩きに叩いたら、向こうからすり寄ってきたんや」

【『野中広務 差別と権力』魚住昭〈うおずみ・あきら〉(講談社、2004年/講談社文庫、2006年)】

2021-10-16

中国共産党の人権侵害と戦う自民党議員を公明党は推薦せず

 大阪14区の学会員は賢明なる判断を。

2021-10-12

岸信介と北一輝

・『機関銃下の首相官邸 二・二六事件から終戦まで』迫水久恒

 ・岸信介と北一輝

・『田中清玄自伝』田中清玄、大須賀瑞夫

 興国同志会と縁を切った岸が、もうひとり別の思想家の門を叩いたのはほぼときを同じくする大正9年の春先だった。
「北氏は大学時代に私にもっとも深い印象を与えた一人であった」(『我が青春』)と自ら告白するように、岸はある時期、北一輝から圧倒的な感化を受けた経験を持つ。
 北一輝に会って烈々たる隻眼(せきがん)に睨まれた岸は、それまでに経験したことのない雷鳴のような衝撃を受けたと正直に語っている。
 北一輝に会いに行く前、同じく国家主義者の鹿子木員信〈かのこぎ・かずのぶ〉(大アジア主義の思想家で戦時中には言論報国会事務局長)を鎌倉の建長寺に訪ね、一緒に座禅を組んで教えを乞うたり、友人と大川周明(国粋主義者)宅を訪ねたりしている。
 その大川周明のアジア主義からもかなりの影響を受けたと述べているが、このとき大川から北一輝に会うよう勧められた可能性もある。

【『絢爛たる醜聞 岸信介伝』工藤美代子(幻冬舎文庫、2014年/幻冬舎、2012年『絢爛たる悪運 岸信介伝』改題)】

 工藤美代子は文章がいい。事実に即していながら物語の構成も絶妙で、どんな人物であっても彼女の手にかかれば一級のドラマと化すことだろう。それだけに「騙されてなるものか」と力みながら読む羽目になるわけだが、結局のところ「ああ、面白かった」で終わってしまうのが常だ。

 岸信介〈きし・のぶすけ〉は1896年(明治29年)生まれだから、戸田城聖よりも4歳年上である(戸田が早生まれのため学年は3年違い)。岸は戸田が出獄した直後の1945年(昭和20年)9月15日に逮捕され、1948年(昭和23年)12月24日までA級戦犯として巣鴨拘置所に勾留された。

 旧制一高~東京帝大では秀才で鳴らした。戸田は牧口と出会い、岸は北と遭遇した。若き日に人生を左右するほどの出会いを経験した人は幸せである。北一輝の国家社会主義思想は岸の精神に刻印され、後に官僚として統制経済を仕切ることとなる。

 一方、「美濃部(達吉)博士や吉野(作造)博士には到底同感出来なかった」と語る岸であったが、東大卒業後、配属された商工省文書課の上司は強面(こわもて)で知られた吉野信次(作造の実弟)だった。

 残念ながら本書に戸田の記述はない。特筆すべきは「踊る宗教」の北村サヨで、家族と別れを告げて巣鴨拘置所に向かう、まさにその時に現れ、「岸は3年ぐらいで帰ってくる。そして必ず10年以内に総理大臣になる!」と大声で叫んだ。この予言はそのまま実現するのである。岸は終生、サヨに頭が上がらなかったという。

2021-10-07

山口那津男殿御返事

 そういや山口が衆院選で東京10区から立候補した時、私は派遣隊の隊長を務めた。今となっては我が人生の大いなる禍根である。ま、落選したんだけどね。

2021-10-02

公明党の対中姿勢は、反人道主義である

 私自身は、周の肝煎りでつくられた外交官育成を目的とする外国語大学で日本語を学んだ。「日本事情」という講義で触れられた池田氏と周の会見については、学会の公式見解とは全く別の角度で教えられていた。

「中国での布教をもくろむのではなく、日中友好活動だけやってください」とした周の発言が、私たちの教科書には記載されていた。中国側と創価学会側は「日中友好」については合意に達していたものの、布教の自由を与えないと周から事前にクギを刺されていたのだ。創価学会が片思いを寄せる「日中友好」も、最初から信仰の自由のない政治的なゲームでしかなかった。

楊海英:中国をかばい続ける公明党の危険な片思い|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

 記事タイトルはご本人のツイートより。

2021-09-25

般若心経ビートボックスRemix

 赤坂陽月は本物の僧侶のようだ。オーバーダビングの発想そのものが読経に近いと思われる。私は音楽にはかなりうるさい方だが優れた出来栄えだと思う。

立憲民主党が自民党に勝てない最大の理由

2021-09-23

河野太郎氏 親族企業の中国との関係「政治に影響ない」

 創価学会と中国とのカネの流れもわかると面白い。あるいは名誉学位と何をバーターしたのか、など。


2021-09-17

自民党総裁選

2021-09-16

フランス革命とフリーメイソン

グローバリズムとマルクス主義

 ・フランス革命とフリーメイソン

 フランス革命のスローガンである『自由・平等・博愛』は革命前からある言葉で、もとはフリーメーソンのスローガンにほかなりません。

【『エンデの遺言 「根源からお金を問うこと」』河邑厚徳〈かわむら・あつのり〉、グループ現代(NHK出版、2000年/講談社+α文庫、2011年)】

 本文は「フリーメーソン」となっているが、自分用検索キーワードのために敢えて「フリーメイソン」とした。上記テキストはフランス革命にフリーメイソンが関与している事実を示したものだが、この時ユダヤ人も動いたことを見逃すことができない。ユダヤ人はヨーロッパ、ロシアで数世紀にわたって迫害され続けてきた。ロマ人同様、流浪の民であった。フランス革命は君主制から共和制への大転換を図り国民国家が誕生した。ユダヤ人もまた国民として認められた。長らく続いた差別が解消されたわけではなかったが、ドレフュス事件(1894年)などを逆手に取ってシオニズム運動を展開した。こうした歴史がソ連の誕生につながってゆくのである。「ロシア革命で臨時政府が全市民の平等を宣言すると、ユダヤ人集団は臨時政府を支持した。1917年、アナトリー・ルナチャルスキー(ソ連初代教育人民委員)がクーデター直前に作成した順位表によれば、1位のレーニン、2位のトロツキー、3位のスヴェルドロフ、6位のジノヴィエフ、7位のカーメネフはユダヤ人であり、指導者グループでユダヤ人でなかった者は4位のグルジア人スターリン、5位のポーランド貴族のジェルジンスキーの2名であった」(Wikipedia)。

2021-09-15

ハーグ条約を骨抜きにした公明党

 ・人権派弁護士が実子誘拐ビジネスで稼ぎまくる
 ・ハーグ条約を骨抜きにした公明党

 このハーグ条約を骨抜きにする国内実施法を策定した経緯については、2014年5月9日の公明新聞の記事で明らかにされている。この記事には「ハーグ条約国内実施法 法律制定 そのとき公明は~子の利益守り、DV被害者への支援強化盛り込む」との見出しで、外務省出身の山本かなえ元厚生労働副大臣らの活躍などが書かれている。(中略)
 なお、この記事には、国内実施法制定時にハーグ条約を骨抜きにするために尽力した公明党に感謝する文章を、シェルターネットの土方聖子〈ひじかた・きよこ〉が寄稿している。

 土方といえば、虚偽DVのビラを撒(ま)いたことにより卒田さんから名誉毀損(きそん)で刑事告訴され、さらに民事で訴えられた者として挙げられている人物だ。

【『実子誘拐ビジネスの闇』池田良子〈いけだ・よしこ〉(飛鳥新社、2021年)】

 ハーグ条約は飽くまでも児童の利益に配慮したもので、夫婦の関係は問われない。問題にされるのは児童への虐待のみである。ところが国内実施法を作る際に細工を施した。「なんと、ハーグ条約第13条がまったく想定していない『DV』を返還拒否事由に入れてしまったのだ」。これが実に巧妙な工作で、「申立人から子に心理的外傷を与えることとなる暴力等を受けるおそれの有無」を考慮するよう規定されている。この一文によって「妻に対するDVが『子に心理的外傷を与えること』」となってしまった。更に「暴力等」の「等」や、「おそれ」でいくらでも拡大解釈が可能になる。ハーグ条約は完全に骨抜きにされた。法律に小細工を弄(ろう)することで日本では「実子誘拐」が堂々とまかり通る事態に陥った。

2021-09-14

「高市氏、靖國参拝が外交問題化するのがおかしい」

 外国人参政権を支持する公明党信者は「火曜特集」も必見のこと。

2021-09-09

悪象の為に殺されては三趣に至らず。悪友の為に殺されては必ず三趣に至る

 悪象ではないな(笑)。昔から不思議に思っているのだだが、鎌倉時代の日本人はどうやって象やライオンを知ったのであろうか? 記事タイトルは涅槃経の一節。

2021-09-01

人権派弁護士が実子誘拐ビジネスで稼ぎまくる

 ・人権派弁護士が実子誘拐ビジネスで稼ぎまくる
 ・ハーグ条約を骨抜きにした公明党

 駒崎(弘樹)は、月刊『第三文明』2019年12月号において「子どもの権利を阻害する離婚後共同親権」との見出しをつけ自説を展開したうえで、「公明党と共に頑張っていきたい」と結んでいる。
 この自説がまったくの虚偽であることは、2019年2月に国連子どもの権利委員会が「子どもの権利条約の実施状況」の対日審査結果を公表し、「子どもの共同親権を認める目的で、離婚後の親子関係について定めた法律を改正するとともに、非同居親との個人的関係及び直接の接触を維持する子どもの権利が向上的に行使できることを確保すること」と、日本政府に勧告した内容に矛盾することからも明らかである。(中略)
 にもかかわらず、駒崎は堂々と嘘を『第三文明』に書いた。
 この嘘が絶対にバレないと確信していたに違いない。読者は創価学会員に限定されており、彼らは、それが嘘だと調べようもしないから簡単に騙せると高(たか)を括(くく)っていたのだろう。創価学会員も随分とバカにされたものである。
 堂々とした嘘のつきっぷりでは、木村草太も負けていない。

【『実子誘拐ビジネスの闇』池田良子〈いけだ・よしこ〉(飛鳥新社、2021年)】

 amazonレビューの評価が100以上で★四つ半となれば、ハズレということはあるまい。しかも価格が1650円と良心的で出版社の本気を窺わせる。当初、「実子誘拐ビジネス」という言葉が全く理解できなかったのだが、要は過払い金返還請求ビジネスが時効となりつつある今、継続的な収入が見込める弁護士の新たなビジネスモデルが登場したのだ。しかもこれを推進しているのは人権派を名乗る左翼弁護士で、真の目的は日本の家族制度を破壊することにある。彼らにとってはまさしく一石二鳥の商売で、濡れ手で粟とはこのことだ。

 法律の網の目をついて子供を先に連れ去る。人権派弁護士、左翼活動家、裁判官のタッグが何の罪もない父親をDV夫に仕立て上げる。こうして同居親-親権確保が動かないものとなり、その後は父親に会う機会を可能な限り制限する。更に裁判官が面会交流を「FPIC(家庭問題情報センター)を使って実施すること」と指示する場合もある。FPICは裁判所関係者の天下り先で、面会交流は月1回3時間で監視つきである。料金は1万5000円~2万5000円も取られる。

 かつて池田が目指した総体革命の姿がここにある。社会的地位を確立した者が自然発生的に連携し、自分たちのイデオロギー実現のために動く。私はむしろそうした自律性が怖い。理想のためには軽々と常識を無視し法律を超える犯罪性が垣間見えるためだ。

 関連書に、はすみとしこ著『実子誘拐「子供の連れ去り問題」 日本は世界から拉致大国と呼ばれている』、高橋孝和著『共同親権が日本を救う 離婚後単独親権と実子誘拐の闇』がある。左翼が病的な嘘つきであることは森口朗の著作に詳述されている(『左翼老人』など)。尚、弁護士のゲスぶりについては平塚俊樹著『証拠調査士は見た! すぐ隣にいる悪辣非道な面々』が参考になる。

 いずれにせよ創価学会系の雑誌は昔から左翼の草刈り場となっている。鼻が利く人物は見当たらない。第三文明の三は三流の意味か。

2021-08-30

「生涯に三度失脚し、三度復活した男」鄧小平

 ・日本を敵視するキッシンジャー
 ・「生涯に三度失脚し、三度復活した男」鄧小平

 またしても鄧小平が復活しました。じつは1930年代にも、コミンテルンの指令に忠実な親ソ派が支配する党指導部が、ゲリラ戦を重視する毛沢東路線に従う鄧小平を失脚させたことがあります。このときも鄧小平は、周恩来のとりなしで幹部に復帰しています。つまり、「生涯に三度失脚し、三度復活した男」というわけです。
 1978年、鄧小平は共産党の実権を事実上掌握し、改革開放路線への歴史的な転換を主導しました。以後、1997年に没するまで、20年にわたって鄧小平時代が続きます。
 ちなみに鄧小平は客家(はっか)です。客家とは戦乱のたびに華北から南方に逃げてきた漢民族の一派で、独自の習俗と言語を持っています。南部に元々も住んでいた人たちとの軋轢を避けるために、主に山岳部に住むようになり、農業ができないので、商売や金貸しで生計を立ててきました。そうしたことから、客家は「中国のユダヤ人」ともいわれています。
 客家同士のネットワークを活かして商売がうまく、東南アジアに出て行った華僑の多くは、客家でした。また中国、台湾、東南アジアの要人にも、客家出身者が多数います。たとえば、先述の宋家三姉妹もそうですし、人民解放軍初代総司令官の朱徳、第二次天安門事件のときの首相・李鵬(りほう)、台湾では元総統の李登輝や現総統の蔡英文、タイの元首相タクシン、シンガポールの初代首相リー・クアンユー、フィリピンの元大統領コラソン・アキノも客家です。

【『「米中激突」の地政学』茂木誠〈もぎ・まこと〉(ワック、2020年)】

「纏足をしなかった」(Wikipedia)ところに客家の開明さが窺える。鄧小平といえば池田と喫煙しながら談笑する写真が思い出される。周恩来や鄧小平は毛沢東の下で、ある面からいえば戦争以上に激しい権力闘争を生き抜いてきた人物である。40代の異国の宗教指導者を手玉に取ることなどたやすかったことだろう。創価学会にも勢いがあった時代で、池田の権力志向もあっさりと見抜いたことだろう。命のやり取りをするような修羅場をくぐり抜けてきた人には不思議な静けさが共通している。夕張炭労との攻防で池田がたやすく暴力に屈することがないのは証明されているが、周恩来や鄧小平からすれば小僧みたいなものだろう。

2021-08-24

「空」の思想

 このように、バラモン教では、自我を抹殺することによって死の恐怖から逃れようとした。そのために肉体を痛めつける苦行をおこなう。このような考え方に疑問をもったブッダによって、紀元前400年頃に唱えられたのが「空」の思想である。
 ブッダはブラフマンの存在をも否定して、いっさいのものを相互の関係としてとらえた。この世界は主客未分で実体がない。その唯一全一性をわれわれは実感として把握しなければならない。現象は、実体がないことにおいて、いいかえると、あらゆるものと関係し合うことによってはじめて現象として成立しているのである。
 したがって、現象を見すえることによって、いっさいが原因と条件とによって関係し合いながら動いている縁起の世界を体得することができるはずである。たとえば、この「私」という現象を動かないものとと仮定して、他との関連を見るとしよう。そのとき、「私」という現象が、つねに「私」でない他のものたちによって外から規定されつつ、現在の「私」とはちがった「私」、「私」でない「私」になりつつあるということが理解される。

【『われわれはなぜ死ぬのか 死の生命科学』柳澤桂子〈やなぎさわ・けいこ〉(草思社、1997年/ちくま文庫、2010年)】

 同時期に読んだ『「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 完全翻訳版』(シェリー・ケーガン:柴田裕之〈しばた・やすし〉訳、文響社、2019年)よりも、こちらの方が上だと思う。柳澤の名前は『往復書簡 いのちへの対話 露の身ながら』で知っていたが、さすがに多田富雄の相手をするだけのことはある。

 1990年代といえば池田がまだブラフマン思想から脱却できていない頃である(宇宙即我)。ストレートな仏教理解は科学者ならではの合理性から導かれたものだろう。

 創価学会員の中で縁起や諸法無我を理解している人が果たして何人いるか?

日本を敵視するキッシンジャー

 ・日本を敵視するキッシンジャー
 ・「生涯に三度失脚し、三度復活した男」鄧小平

 キッシンジャーはユダヤ系ドイツ人で、ナチの迫害を逃れてアメリカに移住し、大戦中に帰化しています。ドイツに残った親族は大勢ナチに殺されたといいます。だからキッシンジャーの思考の根底には、「ナチズムは敵であり、ナチと手を組んでいた軍国主義日本も敵だ」という信念があります。

【『「米中激突」の地政学』茂木誠〈もぎ・まこと〉(ワック、2020年)以下同】

 こうしたバックグラウンドがあったからこそ毛沢東や周恩来と渡り合うことができたのだろう。歴史の荒波を経験した政治家は強い。

 周恩来はキッシンジャーとの会談で、「日米安保は中国を敵視するものだ」と、懸念を表明します。それに対してキッシンジャーは、「日本の軍国主義化を抑えるために、米軍が駐留する必要がある」という論法で日米安保を正当化し、周恩来を説得しました。これが有名な「ビンのふた」論です。日本軍国主義というサイダーが吹き出さないように、在日米軍がふたの役割をしているのだ、という論法です。「ビンのふた」論は中国を説得するための方便ではなく、キッシンジャーの本心だったと私は思います。

 キッシンジャーの忍者外交(1971年)は功を奏したが、米中よりも先んじて日本が中国と国交を回復してしまった。これに激怒したキッシンジャーが田中角栄を失脚させたのがロッキード事件(1976年)である。キッシンジャーと池田の会談は1975年。もともとキッシンジャーはロックフェラー家の若頭的存在で、外交問題評議会(FCR)を通じて現在も尚、隠然たる影響力を行使している。先の大統領選挙では当初トランプを支持していたが、後に両建てでどちらが勝ってもいいように画策していた。両建てはユダヤ人の得意技である。

 アメリカにはイスラエルと同程度のユダヤ人が暮らしている(500万人強)。ニューヨークはジューヨークと呼ばれるほどユダヤ人が多い。金融・メディアはユダヤ系資本がほぼ独占している。そのユダヤシンジケートを牛耳っていたのがキッシンジャーであった。彼に渡りをつけておかなければアメリカに参入することはできないとまで言われていた。

 田中角栄が葬られたのに、なぜ池田大作は葬られなかったのか。キッシンジャーからすれば、まだまだ利用価値があったということなのだろう。そして周恩来もまた創価学会を利用するのである。

日中友好金の橋

 これが諸君の大好きな中国だ。

2021-08-07

「本当の別れは会えなくなることではなく、忘れてしまうこと」

2021-08-06

公明党議員秘書の貸金業法違反を須田慎一郎が解説

 個人的にはアメリカが糸を引いていると考える。親中政策を転換しない菅・二階をアメリカは失脚させようとしているが中々埃(ほこり)が出てこない。そこでやむを得ず与党にダメージを与える戦略を選択したのではあるまいか。



2021-08-04

公明党議員の事務所に家宅捜索


「消えない傷を心に残した」 ウイグル人女性、中国の強制収容所での体験を涙で語る

 ジヤウドゥンさんをはじめとするウイグル人女性たちは、看守から性的暴行も受けたという。

「ある時、私は20代の若い女性と一緒に連れ出されました。収容所の警官の隣に、スーツを着て口にマスクをした男がいました。夜の何時ごろだったのかも覚えていません。彼らは若い女性をレイプしました。私も3人の漢民族の警官によってレイプされました。彼らは、いつもこのように女性を独房から連れ出しており、まさにやりたい放題でした。時には、死にそうな状態でやっと戻された女性もいました。何人かの女性はそのまま姿を消しました」

「消えない傷を心に残した」 ウイグル人女性、中国の強制収容所での体験を涙で語る | 日本ウイグル協会

2021-08-01

高校3年男子が学校で屋上から飛び降り死亡、飛び降りを制止しようとした外壁工事をしていた50代男性も共に転落・・大阪 関西創価高校

2021-07-29

“お兄さん”は、僕のせいで行方不明になった

 去る都議選で公明党に投票した連中は、ウイグル人大虐殺に加担した人々である。その因果応報によって創価学会は必ずや滅びることだろう。諸君は選挙のたびに、ネズミ車を全力疾走させられ、その実、1mmも前に進まぬ人生を歩んでいくことだろう。就中、山口那津男はその汚名を長く歴史にとどめることとなろう。ウイグル人が強姦され、内臓を抜かれていても、平然としていられる人物が元弁護士というのだから呆れ果てる。

2021-07-12

没収される私有財産

 金集め教団の未来もここにある。ただし分配なきがゆえに完全な独裁となる。

2021-07-09

山口那津男殿御返事

2021-07-03

周恩来・池田大作の友情が創価学会の権威になっている

2021-07-01

公明党議員「我が党は腐っているよ」

2021-06-30

変節を繰り返すコウモリ政党

2021-06-28

ファナティックな拍手

 それにしても、よく似ている。こういう関係性を望む人間心理があるのだろう。権力者の鷹揚な態度までそっくりだ。


2021-06-22

北側一雄の言いわけ

 既に何度か書いてきた通り、公明党の政治家は元々政治を志した人々ではない。創価学会という宗教組織からの指示・命令・依頼を受けて、それに応じた人々である。断ることは難しい。多くの場合、組織内の人事と受け止めている。つまり公明党の政治家は「創価学会の官僚」なのだ。彼らを動かすのは学会本部である。信濃町の意に沿わない政治家は必ず葬られる。竹入義勝、矢野絢也など。国民の負託よりも学会本部の意向で政策が決定される。創価学会の選挙運動はシステム化されているので政治家はいつでも取り替え可能だ。私に言わせれば遠山清彦や佐藤浩は絶妙なタイミングで去っていった。一方、山口那津男や北側一雄は歴史に残る罪を犯した。彼らはその事実にすら気づいていないことだろう。官僚は上しか見えてないゆえに。


2021-06-19

創価学会員の意志が問われる今年の選挙

 日本ウイグル協会は声明文のなかで、非難決議を推進してきた国会議員や、党内手続きを通して賛成の意思を示した与野党に対する感謝の意を表した。いっぽう、3月末から議論を先延ばししてきた公明党の対応は「絶望的」であると非難した。また、ジェノサイドに「証拠がない」「事実認定」がなされていないという議論は「やる気のない政治家の言い訳」だと一蹴した。

日本ウイグル協会、声明文で与野党の努力に感謝示す 公明党にも言及:大紀元 2021年6月17日

 我が子と離れ離れにさせられること。娘や妻が強姦されること。息子や夫が臓器を抜かれた遺体で帰ってくること。再教育収容所で日常と化した暴力と虐殺。こうした事実に創価学会員は想像力を巡らせることができるだろうか? あるいは遠い国の出来事として無視するのか。

 公明党は創価学会の下部組織である。政治家として独自の見解を持った竹入義勝や矢野絢也は葬られた。この二人は共産主義の危険性を知悉していた。創共協定に反対した瞬間から切り捨てられる運命にあったのだろう。たぶん池田としては言論出版妨害事件(1960年代末)の巻き返しを図りたかったのだろう。その焦りが後に盗聴事件にまで発展するのである。

 自分たちがおかした犯罪を「法難」と引っくり返してみせるのが創価学会のやり口である。二次に渡る宗門との紛争も創価学会から仕掛けた側面がある。結局のところ「集めた供養を宗門に渡したくなかった」というレベルの動きであった。

 公明党の中国擁護は創価学会が滅びるきっかけとなることだろう。与同罪を免れることはない。10年以上に及ぶ池田不在の混乱と見る向きもあるようだがそれは違う。周恩来が蒔いた種がしっかりと根を下ろしたと見るべきだろう。もちろん「ビンの蓋」論を展開したキッシンジャーも絡んでいるはずだ。

 来る東京都議会選挙と今年中に行われる衆議院選挙で創価学会員の意志が問われる。各々が自らの胸中に問いかけて判断すればよい。ただ、後悔しないために「スラップ訴訟に手を染めた創価学会」で紹介した2冊を読んでもらいたい。

2021-06-18

ありのままの姿を晒すアントニオ猪木

「燃える闘魂」が知らない間にこんなに痩せ衰えていた。それでも尚、掠(かす)れた声で「元気ですかー!」とファンに呼びかけている。その強靭な心根(しんこん)を思わずにはいられない。「お元気な池田先生」という嘘で会員を欺く創価学会とは正反対の姿勢だ。

女子部が消滅


 遂に青年部が消滅。会館警備も壮年部におんぶに抱っこ。聖教新聞の配達同様、外注すべきだろう。会員の負担になっている民音もまた。

与党内に「中国共産党」を抱える日本

 twitter上では「バカ、アカ、ソウカ」とまで揶揄されている。

2021-06-17

虐殺されるウイグル人の声を無視する力

2021-06-13

共産党ですら批判する中国に擦り寄る公明党


2021-06-09

江崎道朗〈えざき・みちお〉「今も昔もヤバイ!!共産党」

 かねがね「創価学会の組織と運動は共産党のパクり」と言ってきたが、その一端が理解できると思う。もちろん創価学会の方がはるかにソフト路線だ。共通するのは「社会に対する欺瞞」である。革命の刃(やいば)を懐(ふところ)に隠しながら周囲の信頼を勝ち取る手法が、嘘や暴力を容認する温床となる。

2021-05-27

承久の変

 承久の変は日蓮が生まれる前年(1221年/承久3年)に起こった。


承久の乱と日蓮聖人 高橋俊隆
日蓮には、北条得宗家に対する恨みつらみやわだかまりは全くなかったと思われます
江間光時(北条義時の孫)の家臣であった四条金吾は、龍ノ口法難の折、殉死覚悟で処刑場に駆けつけたという

 私は旧版を読んだが、百田尚樹の『日本国紀』よりも面白かった。



2021-05-20

世間の疑問

2021-05-12

分母を報じないメディア

文春砲?

 反中政策を封じ込める文春砲。山尾志桜里が攻撃され、遠山清彦は葬られた。加藤康子と久野潤の話も素晴らしい内容だ。




2021-05-09

スラップ訴訟に手を染めた創価学会

 恫喝を目的とした訴訟をスラップ訴訟と称する。

スラップ訴訟をどう抑止していくか 「反社会的な行為」という認識を広めることが重要 | 東洋経済オンライン

 谷川・佐藤が波田地氏を訴えたのが始まりか。今度は安保法改正に反対した天野氏を訴えた模様。それも著作権侵害で100万8000円を請求したというのだから開いた口が塞がらない。私は詳細を知らないのだが、こうなると三代会長のテキストは新たな商売道具として扱われる可能性が高い。ってことで尻尾を丸めて旧ブログを非公開にした(笑)。

 天野氏のツイッターを見る限りでは完全に左翼と同じトーンに堕していて目も当てられない。安保法案に反対するなら、せめて石油を使わない生活を実践するのが筋だろう。この法案はホルムズ海峡を渡る日本の石油タンカーを守る目的で改正されたが、結局骨抜きにされてしまった経緯がある。

創価学会が元学会員に「嫌がらせ訴訟」の理由、コロナで意外なもろさ露呈【危機(6)学会員の離反】 | 有料記事限定公開 | ダイヤモンド・オンライン
原田学会による「スラップ訴訟」 - kaku-haizetsu ページ!
天野達志 | IWJ Independent Web Journal
黄昏の流離人さん / Twitter

 この辺りをざっと眺めただけで個人的に首を突っ込む気はない。2004年頃も自衛隊のイラク派兵に異を唱える創価学会員が署名を集め公明党本部に提出した。しかしながら創価学会から訴訟を起こされた学会員はいないはずだ。池田不在の学会本部は取るに足らない地域の末端幹部の動きすら厳しく取り締まるようだ。そこに彼らの臆病が透けて見える。

 私は去る4月6日に創価学会をやめた。手続きや統監なんぞはどうでもいい。自分で「やめた」と決めればそれまでだ。友岡さんの死が導火線になっているのは確かだが、清水ともみの『私の身に起きたこと とあるウイグル人女性の証言』(季節社、2020年)と『命がけの証言』(ワック、2021年)を読んだことが決定的となった。これほどの大虐殺に目をつぶり、今も尚公明党に親中政策を命じる創価学会に身を置くことはできない。

 それにしても不思議なのは安保法改正に反対した創価学会員があれほどいたのに、中国共産党によるウイグル人虐殺を批難する創価学会員がいないのはどうしたことか。せめて学生部あたりから動きが出てもおかしくないと思うのだが。

 大体だな、信濃町界隈でサイレントデモなんかやってる時点で手法を間違えている。デモがデモンストレーションの略語であることも弁えていないのだろう。示威行動の裏側には暴力的な覚悟が秘められている。元々民主政というのは、ボス猿(アルファ雄〈おす〉)に対して集団の暴力が勝(まさ)ったところから始まったのだ。言いたいことがあるなら街宣活動をするのがセオリーだろう。

 尚、老婆心から申し上げておくが、いかなる運動であっても「反」(アンチ)が目的であれば成功することはない。反公明・反学会ではダメなのだ。戦略を欠いた彼らが満足するような結果を得ることは絶対にないだろう。

 最後に一言。「先生、ありがとうございました。現在の私があるのは先生のおかげです。ご恩は生涯忘れません」。これが本音である。

2021-05-05

容認すると思うぞ

自民党は直ちに謗法払いを

2021-05-02

言わずと知れた公明党です

2021-04-28

主権回復の日

 平和と引き換えに手放したものはあまりにも大きい。

2021-04-25

スパイ防止法に反対する売国政党

2021-04-22

南モンゴルを支援する議員連盟が発足



 高市早苗は首相になる目が出てきたな。

2021-04-14

処理水放出「当時政権を担った方は責任持って発言を」 公明・山口代表


2021-04-10

中国の意向通り動く公明党への痛烈な批判

2021-04-09

「敵はいないが味方もいない」山口那津男

・野党時代(旧民主党政権下)も含め10年以上にわたり公明党の代表を務めているが、支持母体である創価学会において中枢にいた経験はない。
・温厚な性格で知られる。前任の太田など従来の公明党議員と比べてアクがなくソフトな外面で、これが代表に起用された大きな要因とされる。政治家としては必ずしも長所にはならず、人当たりの良さから「敵はいないが味方もいない」というのが永田町周辺の評である。

Wikipedia

 今となっては「敵だらけ」だろうよ。竹入・矢野時代を知る私からすれば隔世の感がある。単なるお悧巧さんに過ぎない。

「ライフワークとして地雷除去支援に取り組んでいる」とも書かれている。その一方でウイグル人大虐殺を推し進める中国共産党にエールを送るのはなぜなんだ? どう考えても平仄(ひょうそく)が合わない。

2021-04-08

千葉CARP=原理研

2021-04-06

憲法改正の反対勢力、公明党

 自分の国を自分の力で守ろうとしないで、平和という夢想に耽(ふけ)る無責任政党。

2021-04-03

大阪・太閤園の買い手は創価学会

志位和夫委員長「文化大革命のとき、一番毛沢東を礼賛したのは公明党だった」


 共産党の志位和夫委員長は1日の記者会見で、与野党の有志議員が中国・新疆(しんきょう)ウイグル自治区や香港などでの中国当局による弾圧を踏まえ、人権尊重推進などを目的として6日に発足する超党派議員連盟の発起人会に公明党が参加しなかったことを皮肉った。

 志位氏は、不参加の理由を「私は知らない」と断りつつ、「公明党で思い出すのは、文化大革命のときだ。一番、毛沢東を礼賛したのは公明党だったというのを今、思い出した。それとこれが関係あるかどうか知りませんけど」と付け加えるように語った。

産経新聞 4/2(金) 0:59配信

 毛沢東の「青年は午前八時の太陽である」という言葉を池田が剽窃(ひょうせつ)したのも頷ける。

2021-04-01

長谷川幸洋と高橋洋一のNEWSチャンネル『中国vs台湾』『尖閣侵略』



尖閣諸島に関する安倍政権の不作為


 2014年の沖縄知事選に「琉球独立」を掲げて創価学会員が出馬した。


 沖縄県民が日本人であることは学問的に決着がついているが中国帰化人の子孫も少なくない。

 那覇市内に「久米」(クニンダー)と呼ばれる地域がある。いまでこそ那覇と陸続きになっているが、18世紀ごろまでは「浮島」と呼ばれる島であった。
 その久米は「三十六姓」と呼ばれる中国帰化人の子孫たちの居住区として、一種の租界を形成していたといえる。そして琉球は、この久米の中国帰化人子孫たちによって、間接支配されてきたのである。
 ここでは19世紀になっても中国語が話されており、彼らは日清戦争の終了まで、沖縄を中国圏に留めようと画策していた。そして現在も県民の3000人以上が彼らの子孫を自認しており、約10億円の共有預金と会館を有し、いまなお団結は強い。
 仲井眞知事、稲嶺惠一前知事はいずれも、この久米三十六姓の子孫である。知事選に当たっては、稲嶺氏は中国帰化人「毛家」の子孫であることを、仲井眞氏は「蔡家」の子孫であることを、リーフレットで誇っていた。

【『いま沖縄で起きている大変なこと 中国による「沖縄のクリミア化」が始まる』惠隆之介〈めぐみ・りゅうのすけ〉(PHP研究所、2014年)】

山口那津男はこれを見よ

佐藤浩副会長が退職

2021-03-31

中国に利用された創価学会

周恩来・竹入義勝対談
「中国への自然な同調者たち」と指摘された創価学会・公明党

 ・中国に利用された創価学会

 創価学会員は「日中友好金の橋」などと錯覚しているが実は違う。周恩来の権謀術数はキッシンジャーをも軽々と凌駕するものだった。

 日本公明党代表団は、次のように声明した。〔1〕中国はただ一つであり、中華人民共和国政府は中国人民を代表する唯一の合法政府である。「二つの中国」と「一つの中国、一つの台湾」をつくる陰謀に断固反対する。〔2〕台湾は中国の一つの省であり、中国領土の不可分の一部であって、台湾問題は中国の内政問題である。「台湾帰属未定」論に断固反対する。〔3〕「日蒋条約」は不法であり、破棄されなければならない。〔4〕アメリカが台湾と台湾海峡地域を占領していることは侵略行為であり、アメリカは台湾と台湾海峡地域からそのすべての武装力を撤退しなければならない。〔5〕国連のすべての機構での、ならびに安全保障理事会常任理事国としての中華人民共和国の合法的権利を回復し、蒋介石グループの「代表」を国連から追出さなければならない。上記の中国の合法的権利の回復を妨げるすべての陰謀に断固反対する。

 中国側は、公明党のこれら五項目の主張は中日両国人民の願望と利益に合致するものであると認め、賞賛と支持の意を表するとともに、もし日本政府が上記の主張を受入れ、しかもそのために実際の措置をとるならば、中日両国の戦争状態を終結し、中日国交を回復し、平和条約を結ぶことができると認め、さらにその後において、状況の発展に応じて、平和共存の五原則(主権と領土保全の相互尊重、相互不可侵、相互内政不干渉、平等互恵、平和共存)の基礎に立って、中日相互不可侵条約を結ぶ可能性があることを認めた。

日本公明党訪中代表団と中国日本友好協会代表団の共同声明(日中国交回復五条件) 1971年7月2日

第1回竹入義勝・周恩来会談記録 1972年7月27日
第2回竹入義勝・周恩来会談記録 1972年7月28日
第3回竹入義勝・周恩来会談記録 1972年7月29日

 つまり、日蒋条約=日本国と中華民国との間の平和条約を破棄させるための道具として公明党は利用されたのである。そもそも一野党に過ぎない公明党が日本の外交方針を云々するのがおかしい。云わば日中友好の呼び水として田中角栄首相は公明党に大見得を切らせたのだろう。

 アメリカと中国は、表面的には対立していても裏の情報世界ではもともとツーカーなんです。そもそもCIAの前身OSS時代には、長官ドノバンの命令でOSS要員が延安の共産党根拠地に出向いて、対日抗戦を支援していた。60年代の中ソ対立時代も米中はあらゆる場面で結託してソ連に対抗していたし、79年のソ連アフガニスタン侵攻で、ムジャヒディンを支援しタリバン政権を後押ししたのも、米中の情報機関です。スパイマスター周恩来によって育まれた中国共産党の情報機関、中央委員会調査部は胡耀邦総書記の時代、公安部の一部と合併、国家安全部として、現在では、かつてのソ連のKGBをしのぐ巨大組織になっています。

【『この国を支配/管理する者たち 諜報から見た闇の権力』中丸薫、菅沼光弘(徳間書店、2006年)】

 菅沼は公安調査庁に入庁後、西ドイツのゲーレン機関でスパイとしての本格的な訓練を受けた人物で、CIAやモサドとも太いパイプを持っている。その彼が「スパイマスター周恩来」と呼んでいるのだ。

 周恩来・鄧穎超〈トウ・エイチョウ〉夫妻には孫維世〈ソン・イセイ〉という養女がいた。

 文化大革命時代には、女優としての名声の高さと毛沢東との男女関係から江青の嫉妬を買い、迫害を受けた。孫維世は養父である周恩来が署名した逮捕状を以って、北京公安局の留置場に送られ、1968年10月14日に獄中で死亡した。遺体は一対の手枷と足枷のみ身に付けた全裸の状態であった。一説には江青が刑事犯たちに孫維世の衣服を剥ぎ取らせて輪姦させ、輪姦に参加した受刑者は減刑を受けたと言う。また、遺体の頭頂部には一本の長い釘が打ち込まれていたのが見つかった。これらの状況から検死を要求した周恩来に対し、「遺体はとうに焼却された」という回答のみがなされた。

Wikipedia

 保身のために娘の逮捕状にもサインしたのである。周恩来は文化大革命を推進し、毛沢東の政敵を次々と殺害していった。公明党や田中角栄をてなづけることなどわけもなかったに違いない。

 台湾には多くの創価学会員がいた。彼らを切り捨ててでも創価学会は政治的成果を望んだのだ。

公明・山口代表「根拠なければ」 ウイグル対中制裁に慎重姿勢