2021-10-02

公明党の対中姿勢は、反人道主義である

 私自身は、周の肝煎りでつくられた外交官育成を目的とする外国語大学で日本語を学んだ。「日本事情」という講義で触れられた池田氏と周の会見については、学会の公式見解とは全く別の角度で教えられていた。

「中国での布教をもくろむのではなく、日中友好活動だけやってください」とした周の発言が、私たちの教科書には記載されていた。中国側と創価学会側は「日中友好」については合意に達していたものの、布教の自由を与えないと周から事前にクギを刺されていたのだ。創価学会が片思いを寄せる「日中友好」も、最初から信仰の自由のない政治的なゲームでしかなかった。

楊海英:中国をかばい続ける公明党の危険な片思い|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

 記事タイトルはご本人のツイートより。

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