兵とは詭道(きどう)なり。故に、能(のう)なるもこれに不能を示し、用なるもこれに不用を示し、近くともこれに遠きを示し、遠くともこれに近きを示し、利にしてこれを誘い、乱にしてこれを取り、実にしてこれに備え、強にしてこれを避け、怒にしてこれを撓(みだ)し、卑にしてこれを驕(おご)らせ、佚(いつ)にしてこれを労し、親(しん)にしてこれを離す。其の無備を攻め、其の不意に出(い)ず。此れ兵家の勢(せい)、先きには伝うべからざるなり。
【『新訂 孫子』金谷治〈かなや・おさむ〉訳注(岩波文庫、2000年)】
「露骨な中国批判はできるだけ避けたい」公明党が妙な動きを取りつづける本当の理由 創価学会は日本有数の「親中団体」 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン) https://t.co/kOkqdY7rko
— 小野不一 (@fuitsuono) October 28, 2021
つまり創価学会とはもともと、「世界中の人を信者にし、国家権力すら自分たちの統制下に置く」ことを目標に動いていた宗教団体で、政界への進出も、そのための手段だったのである。
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このような周の意を受けた対日工作員、孫平化(後の中日友好協会会長)の目にとまった組織こそが創価学会であり、周恩来と池田大作は、このようなお互いの切迫した事情の末、1970年前後に“手を結ぶ”こととなったのではないか
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当時はまだ文化大革命の真っ最中だが、池田はそうした中国の暗部にまったく目を向けず、帰国後に出版した『中国の人間革命』のなかで「ある識者」の語ったことを紹介するという体裁をとりつつ、「(中国は)搾取のない、圧政のない、清らかな社会」であるなどと評している。
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創価学会の中国への忖度は、この段階ですでに完成していた。
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