ネット言論の逸脱しやすさは何に由来するのか? たぶん彼らは家庭でも学校でも社会でも大切に扱われてこなかったのだろう。彼らがキレやすいのは、実生活ではキレることができないためである。つまり自己嫌悪が裏返しされた状態なのだろう。大人になり損ねた自覚もないと思われる。
— 小野不一 (@fuitsuono) July 29, 2013
・自己肯定感の欠如
ネット言論の逸脱しやすさは何に由来するのか? たぶん彼らは家庭でも学校でも社会でも大切に扱われてこなかったのだろう。彼らがキレやすいのは、実生活ではキレることができないためである。つまり自己嫌悪が裏返しされた状態なのだろう。大人になり損ねた自覚もないと思われる。
— 小野不一 (@fuitsuono) July 29, 2013
これか。電車さんのまとめ。 謎に噛み付かれる京大生 http://t.co/BKpxzvWqWk
— 山本かっぱ (@shirayuri_kun) July 28, 2013
最近の斧節クソつまらん。ジジイとババアの乳繰り合いに堕した。いろいろ理屈はこねてるが結局何かに入れ込んでるだけかよ。
— fUdou支配人 (@takecchi2005) July 9, 2013
説明や表現が著しく劣っている人は誤謬の中を歩んでいるのだろう。きっと彼は自分自身に対しても上手く説明することができない。根拠、合理性、目的すら見失っているように見える。
— 小野不一 (@fuitsuono) July 28, 2013
今も変わらぬ他人の不幸の上に自分の主張を築く小野氏のやり口。本質は何も変わっていない。/ 斧節【onobushi】: それでも創価学会に入りたいですか? http://t.co/LAGUVm3bum
— dobemario (@marionmarion666) July 25, 2013
俺の鉄拳は人を喰い物にする悪を打つのみ。地元の皆様、真摯に相談に乗ってくれた方々ありがとうございました。感謝します。
— dobemario (@marionmarion666) July 19, 2013
@masaki_nb ありがとうございます。あなたは優しい人だ。私は生まれが創価学会で男子部を卒業するまでは自分なりに頑張ってきました。学会が仏教であるならば私は個人的に克服していてもおかしくないはずですが、今だ「倍返しだ!」と瞬間的に頭に浮かんでしまいます。
— dobemario (@marionmarion666) July 18, 2013
これは凄い。びっくりした。村八分への逆襲。/【Twitter】山口県の方のツイートがやばすぎると話題に!!山口5人惨殺・まとめ - 【乞食速報】 http://t.co/QE3fzKcNfd
— 小野不一 (@fuitsuono) July 26, 2013
「民団の人たちと懸命に仕事をするようになると、竹入義勝委員長から『韓国は軍事政権だ。間違えるなよ。公明党は北と付き合っているんだから』と叱責されたこともあった」草川昭三談/弱者の目差し貫いて…勇退する草川昭三議員(公明党副代表) http://t.co/x9p6gbERVl
— 小野不一 (@fuitsuono) July 22, 2013
@fuitsuono http://t.co/R1XonKu0qE←確かめようがないことはないでしょう。 私は今回の件、正確を期すため中部創価学会の組織部に確認しました。あなただって本気になれば裏をとれるはずだ。それとも彼の入会カードが必要ですか。
— dobemario (@marionmarion666) July 21, 2013
@fuitsuono 「草川昭三は創価学会員ではない」は事実ではない。 またそれを根拠に「学会員の情報はとかくデタラメなものが多い。無知丸出し。」などと当方のアカウントを侮辱されるいわれはありません。 よって、それに基づいて書かれた当該記事の削除を求めます。
— dobemario (@marionmarion666) July 21, 2013
ツイッターでつぶやかれる数をxとすると、得票数は418xの0.68乗が見込める。 1つぶやき418票、100で9,580票、1千で45,864票、1万で22万票、5万回つぶやかれればだいたい60万票。 #ネット選挙 pic.twitter.com/SB0ETtiNe0
— Mitsuteru Tashiro (@mitsu0227) July 23, 2013
だから救われるために宗教があるという考えがそもそも救われないんだってば。
— 山本かっぱ (@shirayuri_kun) July 16, 2013
ああ、わかった。あの人の言ってる「救い」ってのは「傷ついた私の自尊心を慰めろ」ってことだな。そりゃ残念だったね。
— 山本かっぱ (@shirayuri_kun) July 16, 2013
@shirayuri_kun 僕が以前、学生部の教学室のナンバー2に「五時八教についてどう思われますか?」と聞いたところ「五時八教が誤ってるのは知っているけれども、それでも我々は法華経が釈尊の直説だと信じたいんだよね」という風に仰っていましたね。
— やながー (@paradentana) July 20, 2013
「力こそ真理」というように確かにそうなんですが、少し寂しい気もしますね。具体的には、集合離散の自由度を意識的に維持しながら牽制していくのが妥当なところでしょうか。ほかのオプションも少し考えて見たいとは思いますが、、RT @fuitsuono: 集団そのものが暴力
— 氏家法雄 (@ujikenorio) September 15, 2010
大首肯。ですから社会環境のあり方としては「流動性」を担保すべきで、それがマーケットの自由競争なわけです。機会均等としての自由。しかし利権が阻害しているのが現状です。(続く) RT @ujikenorio: 具体的には、集合離散の自由度を意識的に維持しながら牽制していくのが妥当
— 小野不一 (@fuitsuono) September 16, 2010
利権とは個人的利益ではなく集団的権益の維持・拡大です。すると所属組織からの経済的見返りに人々が支配されている様相が見えてきます。宗教がご利益と罰をもって信徒を束縛するのであれば、これまた経済と考えることが可能です。(続く) RT @ujikenorio: 集合離散の自由度
— 小野不一 (@fuitsuono) September 16, 2010
流動化を阻害する最大の要因は土地への呪縛です。村の論理は村八分の論理でもある。火事と葬式(これで二分)以外は完全に無視するわけですから、集団が暴力性をはらんでいるのは明らかです。村人は経済的見返りのため暴力に加担するのです。国家、民族、企業も村です。(続く)
— 小野不一 (@fuitsuono) September 16, 2010
我々が正義に憧れてやまないのは、社会に正義が存在しないことを知っているからです。幼い頃にテレビで知った正義の味方は、必ず変身するか仮面を着用してます。これは正義が非日常であることを示唆しています。ありのままの人間が正義を行使することは、まずありません。その意味では神といえそう。
— 小野不一 (@fuitsuono) September 16, 2010
「なんでうちの大学って祝日ないんですかね?」 「勉強したくて大学来たんでしょ?嫌ならやめれば?」 「」 #実際にニュープリで見た戦慄大学生
— 眠 (@imakurukuru) July 14, 2013
最近気づいたのだが、「嫌ならやめれば?」という言葉が各所に蔓延している。きっと社会全体がブラック化しているのだろう。強い者は去り、弱い者だけが残されてしまう。
— 小野不一 (@fuitsuono) July 15, 2013
@KomeiWatchdog あの方はぶれてないと思ってますがね。公明党創価学会は嫌いでも草川なら応援すると言う人はかなりいましたよ。保守革新両方からです。ただ今はもう84歳です。昔のようにはいかないでしょう。ただ身近に感じた政治家が草川で良かったと私は思ってます。
— dobemario (@marionmarion666) July 15, 2013
@KomeiWatchdog 草川さんは学会をどう考えてるかって言われても…彼は内部ですしf^_^;表向きは外ってことなってるんですかね。繰り返しますが学会の上層部の意向なしに草川さんのリードで自公が成ったというのは…考えにくいですね。
— dobemario (@marionmarion666) July 15, 2013
@fuitsuono あなたのブログ斧節 http://t.co/Q3gQPkW5loこちらの記事で私のツイートを無断転載してますが記事中の「草川昭三は創価学会員ではない」は事実に反します。またそれにもとづいて書かれたのでしょうが「無知、デタラメ」の語を削除してください。不快です
— dobemario (@marionmarion666) July 18, 2013
@fuitsuono かつては非学会員で公明党推薦の無所属議員でした。ただ現在は入会しているのです。地元の複数の幹部が証言していることです。事実でないでああいう記事に自分のツイートが使われるのは我慢がならないのです。あなたにそれがわからないわけないはずです。削除してください。
— dobemario (@marionmarion666) July 18, 2013
ルサンチマンの匂いに気づくのは大事な自己防衛で、その匂いを発する人物からは極力離れる。そんでもって、そういう人の話は相手にしない。また、そうしていると、自分の中の同種のものにも敏感になれるしね。
— 山本かっぱ (@shirayuri_kun) July 14, 2013
ルサンチマンが原動力になる限り、ろくなことはありやしない。「外」に対しては「自由の自負」とその裏返しとしての「差別」の臆面もない肯定。 http://t.co/7uBQQEJ4b6 くわばらくわばら。
— 氏家法雄 (@ujikenorio) July 14, 2013
ルサンチマンは劣情の正当化に本質がある。そう、自己欺瞞だ。自分自身を騙すオレオレ詐欺なのだ。
— 小野不一 (@fuitsuono) July 15, 2013
@shirayuri_kun 真に感動した人は、そうした「枠」にとらわれません。それゆえ、山本さんが仰るように「立ち去る」ことも可能だと思うのです。「立ち去れる」ことは、真に感動したことを示す、ひとつの証拠でもあります。
— 柾 (@masaki_nb) July 15, 2013
「此(ここ)を去つて彼(かしこ)に行くには非ざるなり」と。偽書濃厚な御義口伝ではあるが、この思想自体は正しい。此岸も彼岸も自身に含まれる。
— 小野不一 (@fuitsuono) July 15, 2013
所属よりも、自分自身に生きているかどうかが問われる。
— 小野不一 (@fuitsuono) July 15, 2013
生を謳歌しながら生きる。味わい尽くす。その人にとって幸不幸はさしたる問題ではない。
— 小野不一 (@fuitsuono) July 15, 2013
あなたがどう生きるか、あなたが日々の生活をどう生きるかは、あなたの責任です。もしも世界の平和を望むなら、あなたは平和に生きなければなりません。互いに憎み合ったり、妬んだり、権力を追い求めたり、競争に明け暮れたりするのではなく…
— Krishnamurti (@krishnamurtibot) July 14, 2013
若者世代の投票率が1%下がると、若者は1人当たり年間13万5000円損しているとの試算(東北大調査) - IRORIO(イロリオ) http://t.co/wJhPbQEfKM
— 小野不一 (@fuitsuono) July 15, 2013
「これは、若年世代が投票権を行使しないことによって失っている便益であり、選挙棄権のコストである。これは言い換えると『政治に参加しなかったことによるペナルティー』であり、目に見えない『政治不参加税』といえる」 http://t.co/wJhPbQEfKM
— 小野不一 (@fuitsuono) July 15, 2013
しかし如何せん人数で負けている。
— 小野不一 (@fuitsuono) July 15, 2013
そこそこ説得力があるように見えるのは物語の構成が上手いため。なかなかの技巧者だと思う。
— 小野不一 (@fuitsuono) July 15, 2013
脳と社会は文字によって一変した。次に国家の誕生。そして相対性理論。更に量子力学。各段階において本来であれば宗教は進化する必要があった。地動説はキリスト世界においては重要な歴史であるが、仏教的にはどうってことはない。
— 小野不一 (@fuitsuono) July 13, 2013
ゲーデル・タルスキーの不完全性定理 Sの真理性は、Sの内部では定義不可能である。
【『ゲーデルの哲学 不完全性定理と神の存在論』高橋昌一郎〈たかはし・しょういちろう〉(講談社現代新書、1999年)】
偶然テレビを観ていた時の衝撃を忘れることができない。公明・共産支持者は必見のこと。/桑田圭祐 音楽寅さん ソラミミ「アヴィロード」 アベーロード① - Pideo 動画検索 http://t.co/7SiJanXkPi
— 小野不一 (@fuitsuono) July 12, 2013
天才。/桑田圭祐 音楽寅さん ソラミミ「アヴィロード」 アベーロード② - Pideo 動画検索 http://t.co/XVlxF1R8oG
— 小野不一 (@fuitsuono) July 12, 2013
CD化を望む声は多い。/桑田圭祐 音楽寅さん ソラミミ「アヴィロード」 アベーロード③ - Pideo 動画検索 http://t.co/OG27oygVXr
— 小野不一 (@fuitsuono) July 12, 2013
というよりは、むしろ集団そのものが暴力として機能すると私は考えます。力を集めたものが集団である以上、組織はヒエラルキー化を防ぐことができません。力という力は必ず何らかの暴力性を秘めています。 RT @ujikenorio: すると宗教が暴力組織として機能しまう。
— 小野不一 (@fuitsuono) September 15, 2010
“人から受けた厚意(親切)を、その相手に返すこと・・・ペイ・バック 受けた相手に返すのではなく、『次へ渡す』こと・・・ペイ・フォワード” http://t.co/LXICGvArkM
— 小野不一 (@fuitsuono) July 6, 2013
宗教は信じないが善意が世界を変え得ることは信じられる。/PAY IT FORWARD/ペイ・フォワード 可能の王国 【字幕】 - FC2動画 http://t.co/CRTTLYuuG1
— 小野不一 (@fuitsuono) July 6, 2013
キリスト教価値観で『ペイ・フォワード』を見ると、課題を出したのは神という考え方になりかねない。
— 小野不一 (@fuitsuono) July 7, 2013
でもって最後は殉教、と。
— 小野不一 (@fuitsuono) July 7, 2013
公明党の自民党化が加速。創価学会は一貫して反戦・平和を主張しているし学会員と新自由主義は相容れないはずだが、公明支持を堅持。大石寺参拝の代わりに選挙が信仰確認儀礼化している。→参院選:「改憲賛成」公明70% 候補者アンケート(毎日新聞)http://t.co/ofpsxgj4iE
— 石川 公彌子 (@ishikawakumiko) July 7, 2013
幸福感が薄い人の話を聞くと、許せないものと恨みと比較と正義の話が多い。揺るぎない価値観を持っていてその視点から離れる事ができない。価値観で人を裁きながら、でも最も根本の部分で自分の人生をその価値観で裁いている。こんな自分を許せていない苦しみが外に出ている。
— 為末 大 (@daijapan) July 8, 2013
ツイッターは気に入らないものを見なくてもいいんですよ RT @iinohashi: その他人が幸せか不幸せか知らないけど、あなたに関係があるんでしょうか?なぜそこまで、他人のこと、しかも他人の人生を気にされているのだろうという気がしますね。
— 為末 大 (@daijapan) July 8, 2013
あー良いなぁ為末さん。揺るぎない価値観は他人も裁くけど、もちろん自分も裁いている。理想を追うということは、そういうことなんだよ。
— 山本かっぱ (@shirayuri_kun) July 8, 2013
前々RTの方もそうだけども、なぜそんなに人の人生を気にしてるわけ?ってな意見の人ってなんだろう。 考えを整理したり、そう考えることで自分の前に道が開いたっていう経験を伝えたら、自分と同じように考えて軽やかに生きられるようになる人がいるかもしれない。 だから書くんじゃん。→
— 山本かっぱ (@shirayuri_kun) July 8, 2013
→気に入らなければ見なければいい。なのになぜか目を逸らせない自分がいて、為末さんの言葉に聞き入り、傷つき、文句を言う。 私の周りにも何人か居る。
— 山本かっぱ (@shirayuri_kun) July 8, 2013
もし私がバリバリの信者だったら、今の私のようなやつがいて毎日信仰を否定されたら憎んだかもしれない。なんとかしてその人を小馬鹿にして笑い者にしたがったかもしれないね。 そうしないと保てないもんね。
— 山本かっぱ (@shirayuri_kun) July 8, 2013
コンプレックスを突く、欺瞞の根本を探る。。。。モデルケースのご本人のような受け止める側にいる人は傷つくかもしれんけど、探求している側は大抵「あなた」のことではなくて、自分の中にある同種のモノを見つめている。なのに受け止め側が反撃に出る時は、いつも相手の人格を攻撃する。
— 山本かっぱ (@shirayuri_kun) July 8, 2013
自分のことを言ってるに違いない!みたいな思い込みで、勝手に恨みを募らせる人っていうのが、ツイッターには結構いるっぽい。
— 山本かっぱ (@shirayuri_kun) July 8, 2013
為末さんみたいなバランスの良い人にでも、逆恨み粘着野郎がいるくらいだから、私なんぞ糞味噌だわな。。。
— 山本かっぱ (@shirayuri_kun) July 8, 2013
★公明党・ 松あきら子宮頸がんワクチン利権疑惑が勃発 !! - どんどん和尚のブログ - Yahoo!ブログ http://t.co/uh4fbp3frP
— 小野不一 (@fuitsuono) July 8, 2013
宗教がシステムとして制度化されると教団とならざるを得ない。しかし救いの対象というのは信仰者/非信仰者である前に全ての人間が対象となるはずだ。しかし制度化の進行と同時に分断構造を煽ってしまう。すると宗教が暴力組織として機能しまう。この意味に無邪気であることは罪であるかもしれません。
— 氏家法雄 (@ujikenorio) September 14, 2010
だとすると我々は奴隷としての自覚があることになりますね(笑)。目指すは「立派な奴隷」「優秀なロボット」。組織内競争、家の中の全力疾走。 RT @ujikenorio: 「強制」ではなく進んで奴隷化に「志願する」のが現代の特質ですね。それが主体的に生きることらしいorz
— 小野不一 (@fuitsuono) September 15, 2010
いつ何が奪われてもおかしくないこの時代に 友達や恋人や家族を大事にすること 照れくさい 次会った時にと 先送りにした想い達 ちゃんと言葉にして伝えなくちゃ 今からだっていい(「世界の終わりに」KOKIA) http://t.co/VBIDJEM8QT
— 小野不一 (@fuitsuono) July 3, 2013
障子の穴から世の中を眺めて、正義を語る人物が多い。世界はそれを見る人の視野に縮小される。世界をありのままに見つめたいのであれば、異なる意見に耳を傾けることだ。
— 小野不一 (@fuitsuono) September 15, 2010
PS0 パラダイムシフトについて考える連続ツイート。PSの意味については、概念の劇的変化・常識革命としておく。意気込みとしては「脳内OS革命」。人は自分というフィルターを通してしか世界を認識できない。外なる進歩主義から内なるパラダイムシフトへの移行が、真のポストモダンであると思う
— 小野不一 (@fuitsuono) September 1, 2010
PS1 離婚した女性に対して私は必ずこう言う。「結婚に失敗したって思ってるだろ? でも考えてごらんよ。何十年も前なら絶対に離婚はできなかったはずだ。女ってえのあ幼い時は親に従い、嫁しては夫に従い、老いては子に従うなんて言うからね。結局のところ離婚に成功したんだよ」と。
— 小野不一 (@fuitsuono) September 1, 2010
PS2 「あ、そうか!」となった瞬間に脳内の回路は切り替わっている。ま、変わらない人もいるんだけどさ(笑)。同じ事実であっても、結婚に失敗したのと離婚に成功したのでは180度異なる。既成概念、固定観念に束縛されている人ほど、ものの見方が変化しにくく、ファシズム的正義感を振りかざす
— 小野不一 (@fuitsuono) September 1, 2010
PS3 中世のキリスト世界観はエルサレムを中心に、欧州から遠く離れた国々には化け物が棲んでいると考えられていた(化物世界誌)。ゆえに地球の裏側に人がいるという説(対蹠面〈たいせきめん〉説)は否定された。これを引っくり返したのがマルコ・ポーロとマゼランであった。
— 小野不一 (@fuitsuono) September 1, 2010
PS4 マルコ・ポーロは13世紀、マゼランは16世紀に航海をした。そしてこの間に登場するのがコペルニクスの地動説だ。弾圧を恐れたコペルニクスは晩年まで出版の決意が固まらなかった。出版直後に死亡。異端審問・魔女狩りの嵐が吹き荒れる時代であった。教会は怒り狂った。
— 小野不一 (@fuitsuono) September 2, 2010
PS5 17世紀前後に二大スターが登場。ガリレオとケプラーだ。1597年、ガリレオはケプラーへ宛てた手紙に「地動説を信じている」旨を記した。望遠鏡を自ら製作。その筒先を天体に向けたのはガリレオが初めてだった。1616年に第1回異端審問。地動説を撤回し、晩年は軟禁生活を強いられた。
— 小野不一 (@fuitsuono) September 2, 2010
PS6 ケプラーの第1、第2法則が発表されたのは1609年。惑星の楕円運動を明らかにした。それまで完全なる神は完全なる運動(円運動)を造るはずとされていた。ガリレオですらそう思っていたのだ。ケプラーは神に一撃を食らわせた。更にこの法則は地動説を強力に支えた。
— 小野不一 (@fuitsuono) September 2, 2010
PS7 ケプラーの母親は異端審問にかけられ魔女と認定された。70歳で逮捕されてから、6 年後奇跡的に釈放された。ケプラーが第3法則を発表した時、母は囚われの身であった。ガリレオも魔女狩りに屈した。千年以上支配してきたキリスト教の古い常識は暴力に転じて、12~19世紀を蹂躙した。
— 小野不一 (@fuitsuono) September 2, 2010
PS8 ここまで見てきてわかるように、パラダイムシフトとはキリスト教的世界観の段階的崩壊を意味している。ここが日本人には理解し難いところ。また、キリスト教の対立概念志向は、かの宗教が砂漠から生まれたことに起因していると考えられる。
— 小野不一 (@fuitsuono) September 3, 2010
PS9 じゃあパラダイムシフトってのはヨーロッパの専売特許なのか? 御意。世界を創ったのが神かどうかは知らないが、世界観をつくったのはキリスト教だ。そこから総合的な知の体系も築かれた。中世において学術界をしきっていたのは教会だ。教会が本を保有していたため科学者は皆神学者であった。
— 小野不一 (@fuitsuono) September 3, 2010
PS10 ガリレオが没した1642年、超弩級のエースが誕生する。アイザック・ニュートンその人である。空前絶後の天才。数学、物理学、天文学、神学で業績を残した。20代前半の1年半で微積分法、万有引力の法則、光と色に関する理論という、三つの大理論の端緒を発見している。
— 小野不一 (@fuitsuono) September 3, 2010
PS11 ニュートンの時代、世界は月の上と下とに分かれていた。星々は神格化されていた。天上と地上は別原理で動いていると考えられていた。ニュートンは、月の衛生軌道とリンゴが木から落ちる力が、同じ法則によって支配されていることを明らかにした。あらゆる物体は引き合っていた。
— 小野不一 (@fuitsuono) September 4, 2010
PS12 ニュートンは絶対空間、絶対時間で力学を捉えた。しかしながら、ニュートンの運動法則は空間内の絶対的位置という概念にとどめを刺した。宇宙の姿は不変であると考えられていたものの、人類の視点は宇宙に向けられた。天に神は存在しなかった。
— 小野不一 (@fuitsuono) September 4, 2010
PS13 だがニュートンやガリレオといった巨人ですら尚、神の子であった。神が創造した世界の原理を解明することが彼等の目的だった。ニュートンは錬金術師でもあった。ケインズは「最後の魔術師」と評した。それでも観測された事実の数々が確実に神の足を引っ張っていた。
— 小野不一 (@fuitsuono) September 4, 2010
PS14 1887年、マイケルソン・モーリーの実験によって光の正体が一つ明らかとなった。光の速さは進行方向に依存しないことが確認されたのだ。時速50kmの車同士がすれ違う時、互いの車の中からは相手が100kmで動いているように見える。ところが光にはこれが通用しないことが判明した。
— 小野不一 (@fuitsuono) September 7, 2010
PS15 光はどの方角から発せられても秒速30万kmなのだ。これをニュートン物理学で説明することは不可能だった。実験結果に矛盾があれば、そこに新しい理論が求められる。そこで立ち上がったのが若きアインシュタインであった。
— 小野不一 (@fuitsuono) September 7, 2010
PS16 アインシュタインは「光速度は不変である」という事実から思考した。それまで速度は距離÷時間で示されていた。とすると距離と時間を変えるしかない。彼はそれをやってのけた。
— 小野不一 (@fuitsuono) September 7, 2010
PS17 アインシュタインの特殊相対性理論が示したのは、距離(長さ)と時間は絶対的なものではなく、観測者の位置によって異なることだった。ニュートンの物理学では説明できなかったことが説明できるようになった。
— 小野不一 (@fuitsuono) September 15, 2010
PS18 特殊相対性理論は空間と時間の絶対性を完膚なきまでに破壊した。観測者の運動状態によって空間と時間は変化するのだ。中心軸は失われた。神は存在しない。存在するのは観測者の知覚であり、それこそが自我である。つまり自我の数だけ異なる世界があるのだ。
— 小野不一 (@fuitsuono) September 15, 2010
PS19 神と人との相対性を考えてみよう。神が絶対性を意味するならば、それは依存する関係となる。つまり依存の度合いに応じて神は強大な像を結ぶのだ。そして依存は隷属を促す。クリスチャンは教会に、牧師に、聖書に隷属している。その反動が帝国主義を生んだのだろう。#izon
— 小野不一 (@fuitsuono) September 15, 2010
PS20 私は身じろぎもしないで大地に立つ。しかしその大地(地球)は時速1670kmで自転し、更に時速10万7000kmで太陽の周囲を回っているのだ。そして太陽は天の川銀河系を回り、局所銀河群を回り、乙女座銀河団を回り、乙女座超銀河団を回る。1億光年という大きさだ。
— 小野不一 (@fuitsuono) September 15, 2010
世界のいたるところで、ますます多くの党派が結成されたり、たくさんの「主義」が引きも切らずに生まれております。なぜかといえば、混乱が増大すればするほど、私たちはますますこの混迷から救い出してくれるような指導者や組織を渇望するからなのです。(クリシュナムルティ)
— 小野不一 (@fuitsuono) September 14, 2010
単純に加えると自公の与党で51%となる。/本社世論調査:比例投票、自民45% 民主8% 維新5%- 毎日jp(毎日新聞) http://t.co/JQBzNEzxbM
— 小野不一 (@fuitsuono) July 1, 2013