2020-12-27

リベラルという名の破壊者

 1990年代から使われるようになったリベラルという言葉は、戦前のオールドリベラリズムとは全く色合いが違う。本来は自由主義の意味であるが、アメリカ民主党の思想をリベラルと呼ぶようになり、日本に輸入されると「権力からの自由」と解釈された。つまり進歩的文化人が外套(がいとう)を変えたわけだ。愛国心の否定こそが彼らの教義で、戦後の日本においては奏功してきたといってよい。昨今はリベラル保守を名乗る連中が出てきて、更に左翼色を薄めることに余念がない。

2020-12-26

絡合~量子絡み合い~縁起

 いやあ、さすが武田邦彦である。私は群れや量子絡み合い(量子もつれ)については勉強してきたが、「情報」の範囲にとどまっていた。この世で絶対といえるものは二つしかない。「生あるものは必ず死ぬ」ことと「光速度」の二つである。情報理論も突き詰めると光速に辿り着く。しかしながら、それを縁起に結びつける発想はなかった。武田本人の考えが進化中であるため、やや言葉足らずの面が否めないが、そこそこ知識のある人であれば驚愕するはずである。折を見て関連書を紹介したい。

2020-12-24

「人格が卓越」


2020-12-17

公明党がますます増上慢ぶりを発揮している


 創価学会には国士がいないゆえ、中国の意図を政治的に反映するだけの親中党に堕した。一方で中国に寄生しながら他方で自民党に寄生するような政党に未来はないだろう。中国がなぜ日本との国交回復で水先案内人に公明党を選んだのか? それを知る人が創価学会に果たして何人いることやら。所詮、創価学会から「やれ」と言われて政治家になった連中である。学会本部に額(ぬか)づく職業政治家に過ぎない。

2020-12-07

ドキュメンタリー映画「ドラゴンに乗って バイデン家と中国の秘密」【日本語字幕版】

ドミニオン化されたアメリカ選挙

 今まではメディアを使って投票をコントロールしてきたが、面倒だからコンピュータソフトで行うようにしたというだけのことだろう。民主政というシステムを盲信するのは危険だ。そもそも企業や教団で投票先を決める民主政に意味なんかないよ。

医療費の窓口負担2割引き上げが公明党のせいで怪しくなる

中国の浸透工作に侵される北海道

 北海道と沖縄はもう手遅れだろう。政治意識が低い上、愛国心を欠く地域性が致命的だ。