2021-06-30

変節を繰り返すコウモリ政党

2021-06-28

ファナティックな拍手

 それにしても、よく似ている。こういう関係性を望む人間心理があるのだろう。権力者の鷹揚な態度までそっくりだ。


2021-06-22

北側一雄の言いわけ

 既に何度か書いてきた通り、公明党の政治家は元々政治を志した人々ではない。創価学会という宗教組織からの指示・命令・依頼を受けて、それに応じた人々である。断ることは難しい。多くの場合、組織内の人事と受け止めている。つまり公明党の政治家は「創価学会の官僚」なのだ。彼らを動かすのは学会本部である。信濃町の意に沿わない政治家は必ず葬られる。竹入義勝、矢野絢也など。国民の負託よりも学会本部の意向で政策が決定される。創価学会の選挙運動はシステム化されているので政治家はいつでも取り替え可能だ。私に言わせれば遠山清彦や佐藤浩は絶妙なタイミングで去っていった。一方、山口那津男や北側一雄は歴史に残る罪を犯した。彼らはその事実にすら気づいていないことだろう。官僚は上しか見えてないゆえに。


2021-06-19

創価学会員の意志が問われる今年の選挙

 日本ウイグル協会は声明文のなかで、非難決議を推進してきた国会議員や、党内手続きを通して賛成の意思を示した与野党に対する感謝の意を表した。いっぽう、3月末から議論を先延ばししてきた公明党の対応は「絶望的」であると非難した。また、ジェノサイドに「証拠がない」「事実認定」がなされていないという議論は「やる気のない政治家の言い訳」だと一蹴した。

日本ウイグル協会、声明文で与野党の努力に感謝示す 公明党にも言及:大紀元 2021年6月17日

 我が子と離れ離れにさせられること。娘や妻が強姦されること。息子や夫が臓器を抜かれた遺体で帰ってくること。再教育収容所で日常と化した暴力と虐殺。こうした事実に創価学会員は想像力を巡らせることができるだろうか? あるいは遠い国の出来事として無視するのか。

 公明党は創価学会の下部組織である。政治家として独自の見解を持った竹入義勝や矢野絢也は葬られた。この二人は共産主義の危険性を知悉していた。創共協定に反対した瞬間から切り捨てられる運命にあったのだろう。たぶん池田としては言論出版妨害事件(1960年代末)の巻き返しを図りたかったのだろう。その焦りが後に盗聴事件にまで発展するのである。

 自分たちがおかした犯罪を「法難」と引っくり返してみせるのが創価学会のやり口である。二次に渡る宗門との紛争も創価学会から仕掛けた側面がある。結局のところ「集めた供養を宗門に渡したくなかった」というレベルの動きであった。

 公明党の中国擁護は創価学会が滅びるきっかけとなることだろう。与同罪を免れることはない。10年以上に及ぶ池田不在の混乱と見る向きもあるようだがそれは違う。周恩来が蒔いた種がしっかりと根を下ろしたと見るべきだろう。もちろん「ビンの蓋」論を展開したキッシンジャーも絡んでいるはずだ。

 来る東京都議会選挙と今年中に行われる衆議院選挙で創価学会員の意志が問われる。各々が自らの胸中に問いかけて判断すればよい。ただ、後悔しないために「スラップ訴訟に手を染めた創価学会」で紹介した2冊を読んでもらいたい。

2021-06-18

ありのままの姿を晒すアントニオ猪木

「燃える闘魂」が知らない間にこんなに痩せ衰えていた。それでも尚、掠(かす)れた声で「元気ですかー!」とファンに呼びかけている。その強靭な心根(しんこん)を思わずにはいられない。「お元気な池田先生」という嘘で会員を欺く創価学会とは正反対の姿勢だ。

女子部が消滅


 遂に青年部が消滅。会館警備も壮年部におんぶに抱っこ。聖教新聞の配達同様、外注すべきだろう。会員の負担になっている民音もまた。

与党内に「中国共産党」を抱える日本

 twitter上では「バカ、アカ、ソウカ」とまで揶揄されている。

2021-06-17

虐殺されるウイグル人の声を無視する力

2021-06-13

共産党ですら批判する中国に擦り寄る公明党


2021-06-09

江崎道朗〈えざき・みちお〉「今も昔もヤバイ!!共産党」

 かねがね「創価学会の組織と運動は共産党のパクり」と言ってきたが、その一端が理解できると思う。もちろん創価学会の方がはるかにソフト路線だ。共通するのは「社会に対する欺瞞」である。革命の刃(やいば)を懐(ふところ)に隠しながら周囲の信頼を勝ち取る手法が、嘘や暴力を容認する温床となる。