2013-12-31

朝日新聞


不悪口(ふあっく)ユー


2013-12-30

創価学会用 特定秘密保護法反対プラカード


韓国「50人に1人」が創価学会会員 「倭色宗教」が「反日国」に受け入れられた理由

J-CASTニュース 2013-12-29

2013-12-29

奴隷はその鎖を愛する


慣用句辞典

2013-12-28

財産問題が後継者選びに影響することも十分あり得る

 池田氏の体調管理は、医師を除けば、ほとんど香峯子夫人や長男で創価学会副理事長の博正氏など「ロイヤルファミリー」にゆだねられており、幹部といえども池田氏には会えないのだとか。そこに「遺産相続」の問題が絡んでいる可能性を指摘したのは、別の学会幹部だ。

「私も詳細を知る由はないが、名誉会長の名義で莫大な個人資産があるといわれていて、現体制の幹部のなかには、その資産を学会名義に変えるべきだという意見もあります。ですが、ご家族はそう簡単には同意されないでしょう。名誉会長の体調が快復して睨みが利くようになれば、財産問題が後継者選びに影響することも十分あり得る。名誉会長の体調について、ご家族が学会幹部に知らせたくない事情もあるかもしれない」

『週刊ポスト』2012年5月4・11日号

2013-12-26

サンタクロース



税金に関するツイート



トータルの税金(先進国抜粋、日本は101位/129ヶ国中)2008年 世界経済フォーラムレポート


図録▽国民負担率を構成する租税負担と社会保障負担の推移(各国)
国民負担率の内訳の国際比較(日米英独仏瑞)

2013-12-25

池田大作「国家が機密を持つことは非常に危険なことである」


二十一世紀への対話〈上〉 (聖教ワイド文庫)二十一世紀への対話〈中〉 (聖教ワイド文庫)二十一世紀への対話〈下〉 (聖教ワイド文庫)

島薗進
二十一世紀への対話

風化を防ぐことはできない


2013-12-24

社会のコスト負担が国民に押し付けられている

2013-12-23

FRYING DUTCHMAN - humanERROR

 若者よ、歌え。


(京都三条大橋ゲリラライブ)

Human Error

Frying Dutchman | フライングダッチマン | Official Website

行進とは近代の概念


「戦争の概念」と言い換えてもよいだろう。その意味で折伏大行進とは創価学会が起こした戦争ではなかったか。

2013-12-22

読み始める

クリシュナムルティ―その対話的精神のダイナミズム宗教概念あるいは宗教学の死科学と宗教 合理的自然観のパラドクス科学と宗教 (サイエンス・パレット)

認知行動療法を学ぶ鳥が教えてくれた空 (集英社文庫)スクールボーイ閣下〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)スクールボーイ閣下〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)

スマイリーと仲間たち (ハヤカワ文庫 NV (439)) 怒りについて 他一篇

疑問を持つ勇気

2013-12-21

Luv (sic) part2 Nujabes feat Shing02

 Nujabes(ヌジャベス)を知った時、彼はもう亡かった。この平和なメッセージが彼の遺言に思えた。バイリンガルであるShing02(シンゴツー)の英語が心地よい。繰り返されるトラックと言葉。ヒップホップは現代の経典であり呪文(マントラ)でもある。




First Collection

池田大作『人間革命』第2版は事実を相当に改竄している

2013-12-20

ダライ・ラマ氏、医療大麻支持を表明

「猪瀬と徳洲会をハメたのは巨大な既得権益集合体だった!」


 以下、参考情報。


各地検は扱う事件の数が多ければ多いほど、この特別報奨金が分捕れる仕組みになっている。そこで、地検の幹部たちは逮捕者の多い選挙違反を好んであげるのである。
「自民党に復興予算が流れた仕組み」

日本の首都圏は制空権を奪われている




 尚、アメリカ軍は世界各地に駐留しているが、首都圏に基地があるのは日本だけだ。この国は敗戦以降、アメリカから独立していない。

2013-12-19

無知な人間は無知に甘んじる

谷川副会長の独断に反発

 選挙モードに突入した創価学会から早くも不協和音が聞こえてくる。

 東京・信濃町の学会本部が改装される二〇一三年秋を待って会長への昇格が既定路線となっている谷川佳樹副会長と、ブレーンで今春の統一地方選後の、従来の「中選挙区復活」から「比例区重視」へと選挙制度改革論議を一気にシフトさせた佐藤浩広宣局長が二〇一三年の衆参と都議会のトリプル選挙に勝利し谷川体制を揺るぎないものにと狙っている。 さらにその背後で池田大作名誉会長の私生活から学会全体に係わる。〝裏の仕事〟を取り仕切り、弁護士で学会内からも「法匪」と揶揄されている八尋頼雄副会長が自らの立ち位置を探っているという。

 一方、谷川新体制誕生と共に、学会中枢から排除されるのではないかと、危機感を募らせている正木正明理事長が、前回の総選挙で小選挙区が全敗するなど、原田稔会長から選挙惨敗の責任を一身に負わされて更迭された力武副会長に急接近中とか。

 しかも、原田会長から今後の選挙全てを全権委任された佐藤局長が公明党・政務調査会を自由に操り、優秀な人材は学会本部職員として引き抜き選挙実務のプロとして重用していることで、長年学会組織選挙のマシーンの一端を担ってきた学会青年部が外されたことで、今年創立六十周年を迎えた青年部のメンツは丸つぶれとなり、幹部連中の怒りも収まりそうにないとのことで、ここでも正木氏を中心とする創価大人脈と青年部が反「谷川―佐藤」で奇妙な〝共同戦線〟が敷かれつつあるようだ。

 これを歯牙にも掛けない谷川副会長は、自ら総神奈川の総主事に、佐藤局長も総埼玉の中央参与と中部の方面中央参与に就き、神奈川、埼玉、愛知の、当落選上にある重点地区の陣頭指揮を執ると共に、衆院のみならず、参院の候補者選定にも着手。

 参院では神奈川選挙区で前回繰り上げ当選で辛うじて救われた松あきら副代表が早くも引退に追い込まれる運びとなり、また衆院でも本部が候補者差し換えを迫っていた兵庫8区の冬柴鉄三元国交相も引退。さらに谷口隆義元代議士が引退となった大阪5区には、大阪16区でリベンジを目指す北側一雄元幹事長の弁護士事務所に所属する若手弁護士の擁立がほぼ固まっている。

「波田地問題」が再浮上

 このように、谷川副会長らの独断に反発してい囁かれ始めているのが、五年前に学会本部職員の座を追われた「波田地問題」だという。

 当時聖教新聞社の企画部副部長だった波田地克利氏は、一九九一年に日蓮正宗から破門されて以来、教義で宗門を攻撃する「最大の論客」として鳴らしていたが、二〇〇六年六月、宗門側との討論の中で学会が信仰の対象にしてきた本尊に偽物の疑いがある、と発言したことで、突然創価学会をクビになり、当時は「創価学会の崇拝の対象が偽物であるという発言は正に信仰の本質に関わる問題で波田地追放もやむをえない措置」と学会内では受け取られていた。

 しかし、その後『週刊新潮』がこの「波田地問題」を念押しするかのように取り上げたことで(06年10月26日号)、インターネット上では当時の八尋頼雄副会長ら主流派の意向を受けた同会広報室の0部長による〝波田地追い落とし〟の謀略論がくすぶり続けていた。

 そして〝谷川会長就任近し〟と共に、「波田地問題」が再浮上。しかも「谷川氏の女性スキャンダルを知る波田地斬りが実は真相だった」(学会幹部)の解説付きで再燃しているだけに、谷川副会長の去就に注目が集まっている。

 特に波田地氏は創価大の同窓で、次期会長レースの谷川副会長のライバルだった正木理事長に極めて親しかっただけに、今回の「波田地問題」を機に、「正木vs谷川」のスキャンダル合戦で泥沼状態に発展するのではとの声も上がっている。

 一部には、「漁夫の利」を得る格好で、原田、谷川と同じ東大出身の萩本広報室長が次期会長の座を射止めるとの見方も浮上している。

【『中央ジャーナル』平成23年9月25日号】

2013-12-18

ネルソン・マンデラの偉大さ

 ネルソン・マンデラは「打倒白人」とは言わなかった。



相手が動物だと安楽死のハードルが下がる







2013-12-17

日本はアパルトヘイト制度の延命に力を貸す役割を果たした





2013-12-16

体中に激痛・車いす生活…子宮頸がんワクチン、被害続く


 推進した公明党は正式なコメントを発表しているのだろうか?

手段と目的を脱構築


ブッダのことば―スッタニパータ (岩波文庫)

2013-12-15

依存の拒否


ブッダのことば―スッタニパータ (岩波文庫)

2013-12-14

人法本尊問題 人法一箇と法勝人劣

関慈謙

佐前佐後と日蓮の悟りに関する疑問

・佐前佐後と日蓮の悟りに関する疑問
自解仏乗

 又法門の事はさどの国へながされ候いし已前の法門はただ仏の爾前の経とをぼしめせ、此の国の国主我が代をもたもつべくば真言師等にも召し合せ給はんずらむ、爾の時まことの大事をば申すべし、弟子等にもなひなひ申すならばひろうしてかれらしりなんず、さらばよもあわじとをもひて各各にも申さざりしなり。

【「三沢抄」真蹟なし、日興写本あり】

 少し前に「学術部からの応答に期待するものである」と書いたのだが、「そんな重要なテーマがあったか?」と言われそうなんで箇条書きにしたところ、上手くいかなかった。10や20は直ぐ浮かぶのだが、やはり悟りに関する事柄が膨らんでしまうためだ。本来であれば創価学会の歴史をさかのぼって指摘すれば格好よいのだが面倒なんで日蓮から始めることにした。

 はっきり言っておくが私はこの手の論難に情熱を抱いているわけではない。その上正しい答えを求めているわけでもない。ただ、「何だか変だよな」という程度の目配りである。本音を言えば「少しくらいは、ものを考えたらどうなんだ?」という親切なアドバイスだ。

 佐前佐後というタームが日蓮系全体で共有されているのかどうかは調べていない。上行菩薩の再誕とか久遠本仏は科学的に証明できないため斥(しりぞ)けておく。

 日蓮がいつ悟ったかについては定かではない。考えられるのは三つである。

 生身の虚空蔵菩薩より大智慧を給はりし事ありき。日本第一の智者となし給へと申せし事を不便とや思し食しけん。明星の如くなる大宝珠を給ひて右の袖にうけとり候ひし故に、一切経を見候ひしかば八宗竝びに一切経の勝劣粗是れを知りぬ。

【「清澄寺大衆中」真蹟】

 これが16歳とされる。次に立教を示した31歳、そして佐渡流罪(49歳)である。

 まず問題なのは本抄が私信であることで、三沢個人に向かって言っているのか、門下全体に示しているのかがまったくわからない点だ。

 三沢個人に限定すると話が進まなくなるので、門下全体という前提にしておく。

 私だったら「いい加減にしろよ」と思うことだろう。データベースもなければ、検索すらできない時代なのだ。突然、「今までのは爾前経ピョン」と言われたら私ならキレる。間違いなく。

 日蓮本人が前言を撤回したわけだから、佐渡以前の日蓮は【悟っていなかった】と断定してよい。だが佐前佐後は日蓮の立場が変わったとするだけで悟りの内容にまでは誰一人立ち入っていない。

 佐渡流罪以降、大きく変化したのは本尊制作という一点のみだ。

 ここから導かれる結論は簡単だ。南無妙法蓮華経の題目そのものは悟りではないという事実である。

 以上

聖人御難事 第一章 出世の本懐を宣べる : 創価教学研究室(赤鬼のブログ)

読み始める

サイクリック宇宙論―ビッグバン・モデルを超える究極の理論あらためて教養とは (新潮文庫)千の輝く太陽 (ハヤカワepiブック・プラネット)

打ちのめされるようなすごい本 (文春文庫)チャップ・ブックの世界  近代イギリス庶民と廉価本 (講談社学術文庫)首切り (ハヤカワ・ミステリ文庫)

危機の構造 日本社会崩壊のモデル

2013-12-13

北、張成沢氏を処刑 国家転覆罪 判決直後に執行

 北朝鮮は13日、政権ナンバー2だった張成沢(チャン・ソンテク)前国防委員会副委員長(67)の「国家転覆陰謀行為」に対する特別軍事裁判を12日に行い、死刑判決を下し、即日執行したと発表した。朝鮮中央通信が伝えた。北朝鮮が金氏一族を処刑するのは初めてとみられる。金正日(キム・ジョンイル)総書記の死去から17日で2年を迎えるのを前に、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の指導体制の確立をアピールし、内部を引き締める狙いがあるとみられる。

【読売新聞 2013-12-13夕刊】

「内部の引き締め」だと。どこかで聞いたことのある慣用句だな(笑)。権力の所在および指揮系統を明確にするためには目の上のたんこぶを潰しておくのが一番だ。

 例えば創価学会の場合、第三代会長が決まった後、対抗馬であった石田次男を推した幹部は全員粛清された。権力が代替わりする時、過去の怨恨が具体化する。

chang

2013-12-12

ヤマダ電機に賠償請求 長時間労働で自殺と遺族


ヤマダ電機の安さの裏 | テレビが報道しないアレコレ

2013-12-11

安全保障戦略に「愛国心」明記へ 自公が了承

2013-12-10

日清戦争から日露戦争に至る世論形成は研究に値する


 こうした流れの中から大日本皇道立教会を捉えるべきだろう。

日清戦争に反対した勝海舟/『氷川清話』勝海舟:江藤淳、松浦玲編

2013-12-09

朝鮮労働党からの除名と創価学会からの除名を考える

 北朝鮮で政権ナンバー2の座にいた張成沢(チャン・ソンテク)国防委員会副委員長(67歳)の失脚が報じられている。朝鮮労働党は全ての職務から解任し、称号も剥奪して党から除名したと発表した。

 社会主義国においては「党の方針」が人生そのものと化す。それゆえ「党からの除名」が断罪の最たるものに位置している。もちろん死刑の次ではあるが。

 宗教を否定する国家と宗教教団に同じメカニズムが働く一致が興味深い。カトリック教会からの破門や創価学会からの除名は同じ効果をあげるものと見てよい。

 写真からある人物が削除されるというのは完全な没落を意味する。金日成(キム・イルソン)・金正日(キム・ジョンイル)・金正恩(キム・ジョンウン)が入った、いわゆる「1号写真」である場合はそうだ。金正恩(29)が叔母の夫の張成沢(チャン・ソンテク)国防委員会副委員長(67)を指定して“削除”ボタンを押した。

「1号映像」から消えた張成沢…再起は難しく(1) | Joongang Ilbo | 中央日報

「1号映像」から消えた張成沢…再起は難しく(2) | Joongang Ilbo | 中央日報

 そっくりではないか。創価学会は反逆者・退転者・脱会者が写っている画像をトリミングする。『小説 新・人間革命』の挿し絵では石田次男の顔を柏原ヤスの手で隠すという小細工を弄していた。また退会した元英語通訳が写っている画像も一切使われていない。

 創価学会の場合、学会本部が問題ありと判断した幹部は前段階として聖教新聞に掲載されなくなる。歴代の男子部長・青年部長経験者で名前が報じられなければ、「おかしい」と考えて間違いない。

 かような歴史改竄が共通するのはやはり権力が集中しているためだろう。

創価学会破折 歴史改竄(かいざん)

 事件を起こした会員が自主的に退会させられる創価学会のあり方に宗教性は微塵もない。一度、某副会長に「今の創価学会は誤っている」と直訴したこともあるのだが、彼にどうこうできるほどの権力はなかった。

 日蓮門下の池上宗仲が父親から勘当されたのは、鎌倉時代において社会的抹殺に等しかった。そして21世紀となった今、学会本部は池上家の父親みたいな顔つきをしているように見える。

 一度嘘をついた組織は必ず何度でも嘘をつくようになる。

 もしあなたが十分に大きな嘘を頻繁に繰り返せば、人々は最後にはその嘘を信じるだろう。嘘によって生じる政治的、経済的、軍事的な結果から人々を保護する国家を維持している限り、あなたは嘘を使える。よって、国家のために全ての力を反対意見の抑圧に用いることは極めて重要だ。真実は嘘の不倶戴天の敵であり、したがって、真実は国家の最大の敵だ。(ヨーゼフ・ゲッベルス/ナチス・ドイツの初代宣伝相)

『ゲッベルスは「嘘も100回言えば本当になる」と言った』というのは嘘: techpr.jp: できない、困って→問題解決

共産主義者と創価学会員との酷似

2013-12-07

小田嶋隆の作戦



 心臓(笑)。

2013-12-06

【訃報】ネルソン・マンデラ氏が死去

【訃報】良識の府が死亡

島薗進(宗教学者)の声





2013-12-05

特定秘密保護法案を巡って公明党批判が噴出



2013.12.04-2013.12.05 真夜中の国会
東京新聞が公明党を痛烈に批判しています。 - country-gentleman
「何が秘密?それは秘密?」 秘密保護法案反対標語を考える - 東京新聞

「出来レース 元祖と言えば 公明党」だってさ。

2013-12-04

共産主義者と創価学会員との酷似

 だが、投票のために闘う意義は理解できなかった。新聞販売のための闘いも、やはりおなじだった。そんな気になるのも、おそらくは、だれもが画一化されてしまう仕事だからであろう。支部の会合で、10人かそこらの、党員があつまったときだと、新しい社会をつくるための使命を論じあうこともあるし、社会主義の先鋒という気持ちになることもある。歴史の必然性について語って、信念をもつことも可能だが、そのあと、街へ一歩踏みだすと、事情がまったくかわってしまう。腕いっぱい《デイリー・ワーカー》をかかえこんで、1部売るのに、1時間も2時間も待つことがたびたびある。そこで、だれもがするのをまねて、彼女もまた、ときには嘘をつくことがある。売れもしないのに、売れたような顔をして、1ダースほど、自分の金で買いとって、帰宅してしまうのだ。つぎの会合では、いかにもたくさん売ったように、自慢してみせる。自分で買いとったのも忘れたように――“同志ゴールドは、土曜の夜、18部も《ワーカー》を売った――18部も!”それは、その夜の議事録に掲載され、支部会報に転載される。喜んだ地区委員が、闘争基金報告書の第1面で、小さな文字だが、賛辞を贈ってくれる。これはそれほど小さな世界なのだ。みんながもっと、正直でいてくれたら! 彼女は自分自身に嘘をつく。おそらくそれは、だれもがしていることで、ほかの人たちは、嘘をつかなければならない理由を、彼女以上に知っているのであろうが。

【『寒い国から帰ってきたスパイ』ジョン・ル・カレ:宇野利泰訳(ハヤカワ文庫、1978年)】

 原書は1963年刊。ル・カレの名を不動の地位に押し上げたスパイ小説だ。1963年のゴールド・ダガー賞(英国推理作家協会が選ぶ最優秀長編賞)に輝く。それどころか同協会が2005年に発表したダガー・オブ・ダガーズ賞(歴代ゴールド・ダガー賞の最高峰)に選ばれた。1965年にはアメリカ探偵作家クラブ賞(MWA賞)最優秀長編賞も受賞。ここからスマイリー三部作が生まれた。

 主人公リーマスの恋人であるリズ・ゴールドはコミュニストだった。創価学会員と共産主義者の類似性については既に何度か書いてきたが、これほど見事な活写もあるまい。やはり一流の文学は万般に通じるモデル(標準)を描いていて考えさせられる。

 人々が同じように動くメカニズムが働く以上、思想の違いを問うことに意味はない。組織【された】人間が同じ表情をしているとすれば、組織主義が人間の奴隷化を目指す現実をしかと見据えることが重要だ。「組織のあり方」を論じることも無意味だ。組織はトップダウンで動くのだから。歴史的に見ても民主主義というのは飽くまでも少数コミュニティ(地方自治体レベル)の概念なのだ。

寒い国から帰ってきたスパイ (ハヤカワ文庫 NV 174)

ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ (ハヤカワ文庫NV)スクールボーイ閣下〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)スクールボーイ閣下〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)スマイリーと仲間たち (ハヤカワ文庫 NV (439))

朝鮮労働党からの除名と創価学会からの除名を考える

2013-12-02

初期仏教に殉教の精神は見えず


「原始仏教」は言葉としてよくない。あたかもブッダの直説(じきせつ)と受け取られかねないため。やはり「初期仏教」とすべきだろう。

 日蓮の阿含否定を検証し、そこに誤謬があれば「日蓮の義」は必然的に破られることとなる(「智者に我義やぶられずば用いじとなり」開目抄)。

ブッダのことば―スッタニパータ (岩波文庫)

2013-12-01

読み始める

隣人が殺人者に変わる時―ルワンダ・ジェノサイド生存者たちの証言生の短さについて 他2篇 (岩波文庫)危機と金(ゴールド)

原発洗脳 アメリカに支配される日本の原子力寒い国から帰ってきたスパイ (ハヤカワ文庫 NV 174) ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ (ハヤカワ文庫NV)

自律神経をととのえるリラクセーション

組織依存

2013-11-30

いま「琉球人」として ~金城実・レジスタンスの証~


いま「琉球人」として~金城実・レジスタンスの証~ 投稿者 tvpickup


金城実
『沖縄発 21世紀への願い』(その1)~金城実さんの手記を転載
『沖縄発 21世紀への願い』(その2)~金城実さんの手記を転載

宗教にハマらずに生きる方法



2013-11-29

堤清二さん死去


 もう15年ほど前になるが「僕は毎年のように池田名誉会長とお会いしている」と語ったことがある。

2013-11-27

ブッダの生誕年が早まる可能性

2013-11-26

つれづれツイート




2013-11-25

秘密保護法成立へ一直線 公明党の大罪

 罪深きは公明党だ。希代の悪法たる特定秘密保護法案の成立に一直線とあっては、「安倍政権のブレーキ役」が聞いてあきれる。国民に期待を持たせた分、自民党よりもたちが悪いかもしれない。支持母体の創価学会も、秘密法案とダブる戦前の治安維持法違反の罪で初代会長が投獄され、獄死した過去を忘れたのか。安倍タカ派路線の補完勢力に成り下がった公明党を指弾する。

特報/東京新聞 2013-11-20

記事全文

2013-11-24

「神を信じる?」青年が死の直前にアップした動画に言葉を失う

 ベン・ブリードラブという青年が投稿した動画「This is my story」の日本語訳。1週間後に逝去。享年18歳。


光り輝く世界/『飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ 若き医師が死の直前まで綴った愛の手記』井村和清

東京最悪タウンワースト5


2位:信濃町(新宿区)
「(不動産屋の身に危険が及ぶ可能性があるため、記者の判断によりコメントは削除いたしました。読者のみなさまにはご不便をおかけしてしまい誠に申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます)」

L・ロン・ハバード

 サイエントロジーの創始者。教祖は皆偉大だ。数々の成功、数々の賞状、数々のエピソードで飾り立てる。L・ロン・ハバードの理論は『ダイアネティックス』で知られるが、どうもサイバネティクスのパクリっぽいネーミングだ。で、サイエントロジーをモデルにしたといわれるのが映画『ザ・マスター』である。この新興宗教はプラグマティズムの樹になった一つの果実であろう。毒性のほどは定かではないが。





ザ・マスター [DVD]ダイアネティックス―自分の能力を最大限にする本

2013-11-23

入信テストが厳しい宗教

2013-11-22

読み始める

飛ぶ教室 (岩波少年文庫)ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫NV)魔女遊戯 (集英社文庫)反撃のレスキュー・ミッション (ハヤカワ文庫NV)

後悔


 ここが私と違うところ。後悔とはあまり縁がない。以下はすべて彼女宛てに書いたものだ。





 彼女は大変私とよく似た感性の持ち主で直感的な鋭さが侮れない。しかし訓練不足である。こればかりはどうしようもない。彼女はたぶん傷ついているのだろう。私の場合は既に過酷な訓練で傷痕(きずあと)だらけとなっており、少々の傷に関してはまったく鈍感だ。仮に傷つけられたとしても、暴力的な言動と行動で相手にもっと深い傷を負わせる。なんの躊躇(ためら)いもなく。彼女ですらこうなのだから、一般の創価学会婦人部においてはストレスまみれとなっていることであろう。

 去る11月18日は入会50周年の日であった。私は若き日に創価学会で薫陶を受けたことに心から感謝している。そして創価学会から離れたとしても悔いは残らないだろう。なぜなら教団は我が人生の【要素】に過ぎないからだ。支配されるのも翻弄(ほんろう)されるのも愚かだ。

 尚、今後も恩返しとして創価学会への批判はきちんと残しておくつもりだが、学術部からの応答に期待するものである。




 18日の満月を見て思った。「私の所願は満たされた」と。あとは実践するのみだ。

2013-11-20

若田光一さんが東京上空の夜景をツイート

 房総半島が上になっている。

キャロライン・ケネディ駐日米国大使がツイッターを開始

 プロフィールには日本語で「レッドソックスファン(上原がんばれ)」と。

2013-11-18

福島市長選:新人の小林氏が圧勝 復興遅れに不満噴出