・稽首妙法蓮華経
・『介子推』宮城谷昌光
・『晏子』宮城谷昌光
・『子産』宮城谷昌光
・『湖底の城 呉越春秋』宮城谷昌光
・『孟嘗君』宮城谷昌光
・『楽毅』宮城谷昌光
・『奇貨居くべし』宮城谷昌光
・『香乱記』宮城谷昌光
稽首(けいしゅ)も稽顙(けいそう)もひたいを地につける礼である。
【『重耳』宮城谷昌光〈みやぎたに・まさみつ〉(講談社、1993年/講談社文庫、1996年)】
稽首の意味を初めて知った。
天台大師の云く「南無平等大慧一乗妙法蓮華経」文、又云く「稽首妙法蓮華経」云云
【「当体義抄」】
同抄を偽作とする向きも多い。「そもそも最蓮房なんて人物は本当にいたのか?」という指摘まである。
・PDF:偽撰遺文の類型的分類の試み(二) 『立証観抄』を中心とする最蓮房宛偽撰遺文群
・PDF:最蓮房あて御書の一考察:中條暁秀
・PDF:日蓮聖人の成仏論 本覚思想との関係において:三浦和浩
「重耳」(ちょうじ)とは晋(しん)の文公の諱(いみな)である。重耳の19年にも及ぶ放浪が宮城谷自身の雌伏の時と重なる。直木賞に輝いた『夏姫春秋』(1991年)で読書界は騒然となり、『重耳』でひれ伏したといっても過言ではない。
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