2013-04-27

脳内出血で悟りを開いたジル・ボルト・テイラー

 書籍同様、少々高っ調子ではあるが驚くべき洞察である。右脳は常に悟っている。これが本覚論だ。ジル・ボルト・テイラーはただ単に自らの体験を語っているのではない。彼女は法を説いているのだ。学問と宗教的感情の奇蹟的な融合といってよい。



奇跡の脳: 脳科学者の脳が壊れたとき (新潮文庫)

日蓮とマントラ