「私は神を信じない。世の中の悲惨な出来事は神を信じる人がやっているではないか。神がいればそんなことは起こらない。私は人を信じ、人生から学ぶ。」
— Ivica Osim Goroku (@Osim_goroku) 2014, 3月 4
イビチャ・オシムこそ、正真正銘の哲学者だと思う。
— 小野不一 (@fuitsuono) 2014, 3月 9
オシムの言葉は合理性がありながらも美しい響きを伴っている。稀有な人物といってよい。どこかブッダの言葉と通い合うものを感じる。サラエボ紛争の地獄を知る人物でもある。1964年の東京オリンピックにはユーゴスラビア代表として参加。12年間の現役時代で一度もイエローカードを提示されたことがなかった。
・オシムが背負う十字架/『オシムの言葉 フィールドの向こうに人生が見える』木村元彦