2015-10-17

名門ジムが「ボクシング界」期待の星を潰した! 17歳新人王を「創価学会」ノイローゼにした「協栄ジム」洗脳日誌

「食事会から1週間後に、社長(※金平夫人)が見知らぬおじさん達とアパートを訪ねてきました。そして、挨拶もそこそこに仏壇を運び込んだんです。社長は“これから毎日、南無妙法蓮華経を唱えてね。(※金平桂一郎)会長なんて1日に6時間も唱えるんだから”とか、“学会に入ってチャンピオンになったボクサーは沢山いる。ちゃんと拝んでいれば減量中でもお腹が減らないよ”と話していた。社長が連れて来たのは地区幹部の人たちで、月に2、3回は地域の集会所に顔を出すように言われました」
 加えて、試合が近づくと池田大作名誉会長に宛てた手紙も書かされたという。
「試合前には決意表明を、試合が終わると“池田先生や応援してくれた皆さんのおかげで勝利できました”というお礼状を学会の施設に持って行くんです」

『週刊新潮』2015年4月9日号