・コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック
テキストの怪。なぜありとあらゆる仕事で書類は増え続けるのか? そしてテキストはデジタルの海で増殖を続け、砂のように堆積している。歴史は記録から生まれた。捨てられ忘れ去られる厖大なテキストに意味はあるのだろうか?
— 小野不一 (@fuitsuono) 2019年2月15日
言論がプロレス化し、人々が好き勝手なつぶやきを放つようになり、演説という文化が衰退した。今、人々の耳目を集めることができるのは音楽と映画くらいだろう。テキストが増えるに連れて言葉が死につつある。新しい宗教は歌と共に現れるだろう。
— 小野不一 (@fuitsuono) 2019年2月15日
で、私が考える新しい宗教の形を体現する人物がいた。いかなる宗教指導者もかなわないことだろう。とくとご覧あれ。歌詞の内容は「人間革命+一生成仏抄」ってところだ。
マイケル・ジャクソンは最後にコルコバードのキリスト像さながらのポーズをとる。あるいは磔(はりつけ)にされたのかもしれない。
1993年の性的虐待疑惑も既に真相が明らかになっている。
父親がロスマン弁護士と画策して「卑劣な手を使ってマイケルを陥れ大金を手に入れる」とエヴァン・チャンドラー自身がデイヴィッド・シュワルツ(少年の継父)に電話している内容が、デイヴィッドによって極秘録音されており、世界中に流されている。このような明白な証拠があるものの、検察側は彼らの恐喝容疑については、しかるべき捜査を全く行わず、たった一人の少年が言った言葉に基づき、マイケル・ジャクソンの起訴に向けて、躍起となったのである。
【Wikipedia】
そのマイケル・ジャクソンを笑いのネタにするクズ芸人がいる。知り合いがいたら注意をしておいてくれ給え。
2009年のノーベル平和賞授賞式でも歌われた。