2018-07-05

除名申請通知書

 安心しろ。まだ私のところには届いてないよ(笑)。

2018 創価学会埼玉県審査会及び創価学会監正審査会との文書往復の全記録.

 安保法案改正に反対する一群の創価学会員の一人である。たぶん往復文書を公開して「理不尽」をアピールするところに目的があるのだろうが、いかにも左傾化した小市民的な手法で感心しない。私ならもっとわかりやすく手っ取り早い方法を選ぶが。そもそも彼はPKO法案(1992年成立)の時は何やってたんだろう? 「真の池田門下」を自負しているようだが、お前なんぞが真の池田門下なら、私は池田になってるよ(笑)。

 簡単な結論を述べよう。もし「真の池田門下」であれば除名処分は何ら支障とならない。ゆえに自分の正しさを立証するような真似もしないだろう。「真の日蓮門下」であればもっと簡単だ。創価学会に席を置いているかどうかは全く関係がない。「真の仏教徒」であればとっくの昔に自ら学会を去っていることだろう。

 平時に平和を語ることはたやすく、彼らの心地よい欺瞞が透けて見える。だったらお前らさ、チベットやウイグルに行って平和を絶叫してみせろよ。

 憲法9条の縛りがあるため日本から他国を攻撃することはあり得ない。だが戦争には相手があるのだ。中国は日本の領海・領空をたびたび侵犯している。つまり戦争の意志を示しているのだ。東京オリンピックが終われば一気に緊張が高まることだろう。自国の憲法すら変えることができない日本に業を煮やしたアメリカは沖縄から米軍を撤収するに違いない。中国はすかさず尖閣諸島を奪いにくる。

 その時どうすればいいと彼らは考えているのだろう?