混ぜるな危険
検閲を警戒すること。しかし忘れないこと──社会においても個々人の生活においてももっとも強力で深層にひそむ検閲は、【自己】検閲です。 【『良心の領界』スーザン・ソンタグ:木幡和枝〈こばた・かずえ〉訳(NTT出版、2004年)】