米国でも日本でも右派がプロパガンダ活動を強化している。不況によるプレッシャーは国民全体にのし掛かっているが、惰弱な精神の持ち主や神経質な連中から暴走を開始する。その牙は少数弱者である異民族に向けられるという共通点がある。彼等の行為は確実にテロを育むことだろう。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 2010年9月13日
20世紀は戦争の世紀だった。そして21世紀はテロの世紀となるであろう。3万人の自殺者が、いつ3万人の殺人に転じてもおかしくはない。村木厚子の裁判や、鈴木宗男の収監もテロの温床となることだろう。もしも言論に可能性があるとすれば、ウェブ上に英雄か教祖が登場するはずだ。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 2010年9月13日
経済の低迷が社会全体にブレーキをかける。当然失業率も増える。求人は買い手市場となる。ハローワークで待たされ続ける失業者、生活保護の申請を却下され続ける困窮者、「文句があるなら辞めてもらって構わない」と怒鳴られるパートタイマー、進路を変えざるを得ない青少年。怒りの重畳、殺意の醸成。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 2010年9月13日