2020-03-03

外部からの声で「池田氏の精神」が体現される学会の今

AERA連載「池田大作研究」に抱いた、拭い切れぬ違和感

 ・外部からの声で「池田氏の精神」が体現される学会の今

 今、学会は3世、4世の時代といわれる。聞き慣れた池田氏の著作や言葉よりも、学会外部の佐藤氏の著作や言葉、その生き様を通した指導は、会員らにとって、「外からの目」を養うことにもつながり、それがかえって信心を深めることにつながっていくという。会員のひとりは、その様子を次のように語る。
「他人を裏切らない――。そんな佐藤氏の生き様は、私たちの師匠、池田先生が戸田先生と共に牢獄まで付き添って権力と戦ったそれと似ています。だから、佐藤氏の著作は、私たちにはとても響くのです」

創価学会を除名された元幹部たちが実名告発…「幹部が官僚化・権威化」「池田氏の精神ない」

 二・二六事件を引き合いにするほどの連中ではあるまい。底の浅い記事だ。上記テキストで大笑い。若者は知識が足りないから容易に騙せる。学会の人材育成もアウトソーシングの時代を迎えたようだ(笑)。