全3回インタビュー連載の1回目。
— 幡野 広志 (@hatanohiroshi) 2018年4月8日
『振り返ると、がんそのものよりも、周囲の人たちから余計な苦しみをたくさん食らった。その根底にあるのは善意や『良かれと思って』という思いです。はっきり言って大迷惑なんだということをみんなに知らせたいと思いました』https://t.co/tP024Rg3wn @nonbeepanda
不快な言葉の筆頭は、やはり「頑張れ」や「奇跡は起きるよ」だ。
「これ以上頑張れないし、奇跡は起きない。奇跡を信じて治療するのはいいですが、最後に待っているのは絶望です。『必ず治るよ』もよく言われますが、大学病院の教授が治りませんよと言っているものを、がんのことを何も知らない人が治ると言うのは一体どういうつもりなのでしょう。でも本人は良かれと思って言っているんです」