大本(出口王仁三郎、生長の家や世界救世教は大本の信者が創立)や創価学会が、治安維持法で弾圧された理由は、治安維持法は「国体否定に繋がる宗教の禁止」があったから。天照大御神より上位の神を崇拝する行為は治安維持法違反。(だったら、バチカンにも喧嘩売れと思いますけどね)。
— 林雄介 (@yukehaya) 2017年5月5日
日本共産党が、公明党にも共謀罪反対を呼び掛けている理由は、治安維持法は共産主義者を禁止する法律だったのが、改正治安維持法で、「天照大御神より上位の神を崇拝する宗教」も治安維持法で弾圧対象にしたから。共謀罪も同じように、規制対象を増やすと考えているのでしょう。
— 林雄介 (@yukehaya) 2017年5月5日
創価学会が公明党を作ったり、治安維持法で弾圧された大本から分派した生長の家元幹部が愛国主義(治安維持法対策)から、日本会議を作ったのも、権力側にいないと弾圧されると考えたからかもしれませんよ…。(治安維持法は拡大適用で、共産主義者以上に宗教弾圧に使われたから。)
— 林雄介 (@yukehaya) 2017年5月5日
治安維持法は元々共産党を取り締まる目的で設けられた。戦前の創価学会弾圧は不敬罪と治安維持法によるものだがきっかけは別のところにある。子を亡くした親に創価学会員が罰論を振りかざして折伏をした。この親が官憲に取り締まりを依頼したのだ。すなわち反社会的な行き過ぎた布教が発端であった。牧口と戸田が国体を否定した事実はない。二人が大日本皇道立教会のメンバーであったことを林は知らないのだろう。また秋月左都夫〈あきづき・さつお〉が創価教育学会の発起人であり後に顧問を務めたことからも尊皇の精神が窺えよう。