2015-04-29

ついに司法も創価学会の"脅迫"を認定!

 これら発言の意図は、原告の供述等からも必ずしも明らかではないが、客観的には、被告矢野の家族がどうなるかは被告矢野の行動次第であるといった、被告矢野の不安・心配を煽(あお)るような発言である、といわざるを得ない。そうすると、原告らの発言から、被告矢野が、息子ら家族に危害が及ぶ恐怖を感じたことが認められ、原告が「あなたは息子がどうなってもいいのか」といった趣旨のことを言って被告矢野を脅迫したという点は、真実であると認められる。

1審判決文

 創価学会副会長・谷川佳樹による脅迫行為である。

「被告森井は、2回にわたり原告(※矢野氏)に対して『土下座しろ』と迫(せま)り、被告谷川は『人命に関わるかもしれない』『息子さんは外国で立派な活動をしている。あなたは息子がどうなってもいいのか』という趣旨のことを言って原告を脅迫した」(『週刊新潮』記事)。

 谷川の発言は「殺害予告」と受け止められてもおかしくない。こんな人物が次期会長になったらどうなるのだろう? ま、世界平和の旗は下ろした方がいいだろうね。