2017-09-24

高山登久太郎の諫言

 去る平成三年、学会は宗門から破門処分を受け、翌年、貴殿も信徒除名となった。それ以後、貴殿のとった行動は不可解極まりない。
 まず、日顕上人をはじめ宗門からどのような指弾を受けても、自ら信じるところがあるならば正々堂々たる論議によって宗門に戦いを挑み、その志を全うすべきであった。しかるに除名直後からはじまり、今日に至ってもなお聖教新聞および公明新聞紙上でなお続く日顕上人への"不正"に対する攻撃は、見苦さの極みと映る。
 まるで宗門を挑発するかのような日顕上人への攻撃は、あたかも "負け犬の遠吠え"を思わせるかの如くであり、また些末なスキャンダル暴きに似た攻撃は、下劣(で)さえある。
 このような所業は、真の"王者"の姿ではなく、"御大将"たる者の執るべき道ではない。カリスマを気取り、聞く耳を一切持たず、すべてを一喝して、部下が何も言えぬまま、物事が決まって行くような組織の恐ろしさ、愚かしさをを貴殿は知らない。
 これこそ隣国・北朝鮮に見る金正日体制そのものである。純粋、無垢な学会員に、自らを「神である」と信じさせようといった邪心に思いを馳せつつ学会指導者であろうとすることは間違っており、もはやその資格はない。

(故)高山登久太郎氏(博徒任侠)会津小鉄会謹言

 高山登久太郎が創価学会員であったことを最近知った。

創価学会員だった暴力団会長高山登久太郎 死直前に学会批判