斧節【onobushi】
混ぜるな危険
2012-08-25
組織の自己絶対化とコミュニケーション
いったん組織が確立し伝統が成立すると、そこには自己絶対化と自己維持の力が働き、異質的なものが内部に現れたり外部から入り込んだりすることを嫌うようになる。これは宗教教団でも組織が確立したときに見られることである。創造的エネルギーが自己維持のエネルギーに変わるともいえる。そのため、教団の革新はやむか困難になってゆく。
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中外日報/平成24(2012)年8月21日社説
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