メモ:十如是は瞑想であり、十界は観察である。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 12月 30, 2012
・十如是
ブッダの悟りは四諦と表現された。仏典制作の過程で縁起が強調されることになるが、これは集諦(じったい)から導かれたものであろう。そして八正道は正見に収まる。天台智ギは止観、日蓮は観心、クリシュナムルティは観察と説いた。「観る」という行為の何と深きことよ。私の目は節穴も同然だ。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 2012年12月2日
ビットとはbinary digitの略。直訳すれば「二進法+数字」。digitalは「数字を扱う」意で、byteは情報の大きさ。コンピュータは電気信号のオン・オフ、つまり1と0で一切を表現する。これを仏法の有無に置き換えると、中道が情報の外側に位置することが理解できよう。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 12月 26, 2012
善と悪の相対論1 善と正義は異なる。泥棒の世界では盗むことが正義だ。対立関係において正義は反転する。アメリカの正義はイラクにとって悪と化す。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 10月 17, 2010
善悪2 社会と集団との利益が一致しないことは多い。人は所属する集団内の利益を優先しがちだ。例えば官僚。省益のためとあらば税金の無駄遣いは奨励される。小善に手を染めて大悪を犯しているといえよう。組織は入れ子構造となっているので、入れ子の数だけ小善⇒大悪関係が成立している。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 10月 17, 2010
善悪3 善悪を数学的に捉えてみよう。大悪に反対する小善は大善となる。もう一歩考えると大悪に対抗する小悪も善となる。後者は例えば警察による暴力行為など。暴力団を摘発する際の暴力を我々は容認する。取り敢えず善と正義を曖昧にしたまま議論を勧める。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 10月 17, 2010
善悪4 営業マンは物を売ることが正義である。オウム真理教の組織内ではサリンを撒くことが正義だった。戦争ではより多くの人々を殺戮することが正義である。ここに集団の論理を解く鍵がある。集団内ではいじめに加担するのが正義となるのだ。自分が集団内で生き延びるために。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 10月 17, 2010
善悪5 では悪100に対して悪99が反発した場合はどうなるだろう? 善1となるのか? そうかもしれない。両者の間では成立するだろう。これを小善マサオ(仮名)が観測した場合はどうか? 両者の違いは微小となる。大善ヨシコ(仮名)からすれば誤差の範疇だ。目糞鼻糞を笑うといったところか。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 10月 17, 2010
善悪6 もっと極端にしてみよう。悪100と悪99.999…(無限に続く)に違いはあるか? 限りなく「ない」。だとすると、0.000…(無限に続く)1悪と0.000…(無限に続く)1善はどうだろう?これまた差異が消失する。つまり善悪はグラディエーションを描くのだ。間はゼロに近づく。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 10月 17, 2010
善悪7 四角形の右側を黒、左側を白く塗る。真ん中の境目を電子顕微鏡で拡大してゆけば、そこはグラディエーションを描いている。地図の海岸線を拡大し、砂粒まで拡大し、原子まで拡大するようなものだ。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 10月 17, 2010
善悪8 間(あわい)は淡い(笑)。現代社会は善悪のグレーゾーンが拡がっている。灰色は白からすれば黒に見えるし、黒にしてみれば白く見える。観測者の位置(=運動)によって善悪は色彩を変える。これが善悪の相対性理論だ。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 10月 17, 2010
善悪9 世界に善悪は満ちあふれているのだが、総和がゼロ(ゼロサム)になるわけではない。ところが国家という枠組みが国益を求めて善悪を経済レベルに貶(おとし)めている。つまり政治が経済に取り込まれたのだ。ある国の利益は別の国の損失を意味する。貿易赤字&黒字。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 10月 17, 2010
善悪10 人々は政治と経済の影響から免れない。日常の価値観から思想・信条に至るまで影響を被る。先鋭化した正義がナショナリズムとなってそこここに現れる。国家の数だけナショナリズムが存在することを軽々しく考えるべきではない。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 10月 17, 2010
善悪11 ウーム、まとまらなくなってきた(笑)。ま、そんなものが善であるはずがないのだ。善はどの時代の誰が見ても善であるはずだ。道端に落ちているゴミを拾う。重い荷物を背負っている人がいれば手伝ってあげる。空腹の人がいれば分け与える。これが善だ。だが私は飢えた人々を放置している。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 10月 17, 2010
善悪12 情報化社会は我々を悪の傍観者に仕立てる。不幸な人々がいるのを知りながら、私は指をくわえてテレビに見入る。無力感が自分をアトム化してゆく。断片化した人間は集団に隷属せざるを得ない。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 10月 17, 2010
善悪13 善悪が相対する位置にあるなら、善は悪に依存している。ウルトラマンの正義を支えているのは悪い怪獣だ。怪獣がいなければウルトラマンは失業する。しかし身長が高すぎてハローワークに入れない。こうしてウルトラマンはM72星雲に引きこもるのであった。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 10月 17, 2010
善悪14 考えようによっては生きることそのものが悪である。食料を必要とするからだ。他の生命と引き替えにして、私の生が成り立つ。草木は生きて酸素をつくり、死んで土を肥やす。ここに善のヒントがあるように感ずる。以上
— 小野不一さん (@fuitsuono) 10月 17, 2010
宗教的なヒエラルキーは一神教的発想と本仏思想から生まれたものだと思う。神仏に対してさえ、上下関係を築こうとする人間の性(さが)が恐ろしい。1位を設定するのは比較している証拠である。比較における1位は絶対性とは似て非なるものだ。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 10月 17, 2010
公明党による壮大な宗教ギャグ。p.twipple.jp/B6j4U
— かやぼんさん (@kayabonbon) 12月 22, 2012
宗教的寛容か。あるいは大衆消費社会への迎合か。それとも本当にギャグなのか。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 12月 22, 2012
クリシュナムルティ●私たちのほとんどは、頼るべき人、励ましてくれる人、私たちに「よくやっているね。これからもしっかりがんばりなさい」と声をかけ、怠けていたら少し後押しをし、無関心になっていたら発奮させ、
— 小野不一さん (@fuitsuono) 12月 20, 2012
眠くなったら揺すり起こしてくれる人を求めており、そこで誰かがしだいに権威になっていくのです。これに気づいたことはありませんか?(『学びと英知の始まり』J・クリシュナムルティ) bit.ly/okk34w
— 小野不一さん (@fuitsuono) 12月 20, 2012
気がついたことがあります。
— 山本かっぱさん (@shirayuri_kun) 12月 20, 2012
私たちが若かった頃は、選挙といえば、学会や党に迷惑をかけないよう、もし罪を問われれば最後は自分で責任をかぶる覚悟で、他党候補者のポスターを剥がしたり、認知症の老人を投票所に連れていき公明党に投票させるなど、多少無茶なことでもする覚悟で選挙戦に臨んでいましたよ。
【サイゾー】
盗作常用者「ノンフィクション界の虚人」による「化城の人」第二部連載再開宣言。コリャマタ驚いた
— Arai Kaoruさん (@araikaoru) 12月 20, 2012
政治を知らない人間が多い。小選挙区制を簡単に変えられると思っているのか。小選挙区制を変えて元の中選挙区制に戻されて、一番困るのは誰だと思う。マスコミだよ。小選挙区制の選挙は、マスコミが風を吹かせて勝ち負けを決める。小選挙区制というのは、マスコミの権力を担保するシステムだ。(続く)
— 世に倦む日日さん (@yoniumuhibi) 12月 18, 2012
承前)マスコミの権力というのは、イコール官僚の権力のことだ。官僚ってテレビに出ないよね。顔を出さない。テレビの人間が官僚の口パクをやるから出る必要がない。昔の中選挙区制に戻すと、選挙や政治へのマスコミの影響力がかなり低下する。今、政治は、議員以上にマスコミの人間がやっている。
— 世に倦む日日さん (@yoniumuhibi) 12月 18, 2012
承前)若い人は知らないと思うが、昔の中選挙区制の時代はね、後藤謙次や田崎史郎や岸井成格や田原総一朗のようなマスコミの政治屋はいなかった。テレビ局は放送法(公正中立、偏向禁止)を遵守した慎重な報道をしていた。TVタックルなんて論外だった。想像の外だ。国民代表の政治家に威厳があった。
— 世に倦む日日さん (@yoniumuhibi) 12月 18, 2012
“キッシンジャー氏「日本は核武装する」…74年に発言 公文書で明らか” tomisia.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/p…
— 小野不一さん (@fuitsuono) 2012年12月18日
小野不一(@fuitsuono)/「キッシンジャー」の検索結果 - Twilog twilog.org/tweets.cgi?id=…
— 小野不一さん (@fuitsuono) 2012年12月18日
【自公圧勝?比例は自民219万票減、公明94万票減】自民党が自民党のために作り上げた小選挙区制度。各選挙区における議員定数が選挙区人口に比例して配分されず、最大で2.3倍の投票価値の格差が生じていた。今回は、そのカラクリが明らかになった。 twitter.com/show_you_all/s…
— 笹田 惣介さん (@show_you_all) 12月 17, 2012
極端な死に票率。共産98.5%に対し、公明0%って何なの?/【衆院選】「死に票率」40%増加 政党乱立影響も - SankeiBiz(サンケイビズ) sankeibiz.jp/macro/news/121…
— 小野不一さん (@fuitsuono) 12月 18, 2012
テレ東。街中で固まっている女性らが。その内の一人にインタビュー、「創価学会の方ですか?」の問いに「ええ。これからまた、いろんなお友達に選挙のお願いに行ってきます」と回答。ここまであからさまなんだね、ちょっと驚いた。
— applejonagoldさん (@applejonagold) 12月 16, 2012
40歳過ぎたら将来のためというより、普通に自分のために生きたほうがいい。世界がそれほど自分に大役を求めなかったなら脇役をしてたらいいと思う。
— finalventさん (@finalvent) 12月 7, 2012
神を信じるようになった人は、自分が神を信じるようになったプロセスが思い出せなくなるらしい。これは、正義を振りかざす人たちにもあてはまりそう。そのプロセスには日の光を浴びると灰になってしまうようなものが含まれてるから、自我防衛機制が働いて思い出せなくなるのではないか。
— fromdusktildawnさん (@fromdusktildawn) 2月 4, 2012
笑うな。厳粛な事実を。 RT @atheist_group: 科学と宗教の進歩 twitter.com/Atheist_Group/…
— 小野不一さん (@fuitsuono) 12月 11, 2012
悔恨を長引かせる人は本当の意味で反省していない。反省とは気づくことだ。気づけば姿勢も思考も生き方もおのずと改まる。改まらないから悔い続けて過去に生きるのだろう。道に迷ったら戻る、軌道から外れたら修正する。そして、ただ今日を生きる。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 12月 9, 2012
ブッダは後年、自ら「タターガタ」(如来、如去)と名乗った。クリシュナムルティは「K」と呼ばれることを好み、自らもそう語った。ここに完全な「自我の消失」が窺える。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 12月 10, 2012
「如来」の項を参照のこと。 qookaku.kitunebi.com/vocab/05n_2.ht…
— 小野不一さん (@fuitsuono) 12月 10, 2012
我々は大寺院を建築した縁の下の力持ちのように無名のままで終わることを厭がる。それどころか我々は、自分の名前が夜空にネオンで大きく描きだされることを願っている。もうこれ以上語るべきことがないというときでも、いつでも脚光を浴びることを渇望しながら、書き、描き、歌い、踊りつづける。
— ヘンリー・ミラーbotさん (@henrymiller_b) 12月 9, 2012
自民党と公明党の「憲法観」は、まさに水と油。なのに「選挙協力」をするという不思議。両党の人たち、おかしいと思わないのだろうか?→各党の憲法意識をまとめてみた‐お散歩日記‐マガジン9 #maga9 magazine9.jp/osanpo/121205/
— 鈴木 耕さん (@kou_1970) 12月 5, 2012
全体の1%にすぎない“蓄髪・妻帯・背広着用のエセ出家”の言いつけには絶対逆らえない番犬政党。時代錯誤のジミンやイシンと手を結ぶ彼らは、大衆の味方どころか末端構成員の味方かどうかもきわめて疑わしい。無邪気に支持しつづける人間の気がしれない。
— ana_gonさん (@sinkousya) 12月 2, 2012
自民や維新がああなのはいいとして(ホントは良くないけど)公明党の見解を聞きたいんだよね。連立組む相手が出してきたあんな憲法改正案ホントに呑むの?生活保護の扱いもそう。消費税だってそう。ホントにそれでいいの?公明党って「福祉と平和」の党ではなかったの?極右の補完勢力でいいのかね?
— フジヤマ ガイチさん (@gaitifujiyama) 12月 3, 2012
戦後、ここに至るまでの創価学会と公明党の政策変遷というのを一度きちんとどっかで取り上げて欲しいんだよね。あの党は何処が、そして誰の力を主導として政策を決定しているのかが全く見えない。まぁ大作さんが全て決めたと言ってしまえばそれまでだけど、そんな単純な話なのか少し疑問があるんだよな
— フジヤマ ガイチさん (@gaitifujiyama) 12月 3, 2012
自衛隊の海外派遣も消費税増税も小泉時代の様々な規制緩和も公明党が協力してやってきたことな訳で、今度は消費税の再増税もTPP参加もやらかした上で更には憲法改正も視野に入ってくるわけで。公明党の政治的責任は重大なのに何故か責任を追及されないという今の状況はかなりオカシイよ
— フジヤマ ガイチさん (@gaitifujiyama) 12月 3, 2012
うわぁ…。 RT @akahataseiji 【今日の赤旗】衆院兵庫8区で公明党候補が維新の橋下代表代行との連名ポスター。ところが隣には同じ様式で自民・安倍総裁との別の連名ポスターが。「既成政党」批判で維新にすりより、票ほしさに/// twitter.com/akahataseiji/s…
— 只さん (@g_y_o_g_y_o) 12月 3, 2012
@nomurakami 「提言は提言だ」と言ってましたね。ということは、公明党は創価学会から支持は受けるけれど、たとえ池田名誉会長の発言であっても、お話は承るだけ、と明言した、ということだと解釈しました。政治政党の宗教団体からの独立性は望ましいことだと思います。
— 安冨歩さん (@anmintei) 11月 28, 2012