2016-04-30

雨乞い

廃墟時計




「廃墟時計」をデスクトップの壁紙にする

2016-04-29

情報の読み解き方



 人は知らないことを言われると信じてしまう。で、人は知っていることよりも知らないことの方が圧倒的に多い。信の裏側に無知が存在する。読書の危うさもここにある。活字情報は信憑性(しんぴょうせい)が一段高いため、疑うにはそれ相応の知識が求められよう。新聞に書いてある嘘を見抜ける人は少ない。

 ここに相反する情報がある。ネット上には悪意のないデマが氾濫(はんらん)している。ツイッターの場合だと、まずツイートの年月日部分をクリックしてリプライ(返信)を見てみる。それだけでも情報の明度が変わる。上の投稿者は「ステージ」(進行度)と「グループ」(腫瘍の性質)を誤記している。不正確な言葉で構築された論理は始めから破綻(はたん)していると考えてよい。

 そうでありながらも最初の投稿のリツイート数が多いところに情報リテラシーの問題がある。たぶんロキソニンという薬は広く知られているのだろう。

 後の投稿者がツイート引用ではなく画像で紹介したのは不毛な議論を避けたためか。

 体験に重みがあるなら、あらゆる健康食品のマルチ商法は正当化できてしまう。

 科学者は、体験談を証拠とはみなさない。

【『なぜ人はエイリアンに誘拐されたと思うのか』スーザン・A・クランシー:林雅代訳(ハヤカワ文庫、2006年)】

 そして宇宙人に誘拐されたアメリカ人は400万人もいる(『本当にあった嘘のような話 「偶然の一致」のミステリーを探る』マーティン・プリマー、ブライアン・キング、有沢善樹、他訳、アスペクト、2004年)。体験はバイアス(歪み)に彩られている。相関関係を因果関係と誤って認識しているケースが多い(擬似相関)。

 相反する情報を吟味するところに情報を読み解く鍵がある。

なぜ人はエイリアンに誘拐されたと思うのか (ハヤカワ文庫NF)本当にあった嘘のような話 (アスペクト文庫)




【追記】5月1日


 削除したということは誤った情報を発信した自覚があるのだろう。にもかかわらず、この言い草である。飽くまでも自分の非を認めようとしない態度が、「痛い信者」を彷彿(ほうふつ)とさせる。

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2016-04-28

賢い人は邪悪な者を避ける

前田健さん死去

2016-04-25

元号否定の志位氏、東大先輩の山口氏に「私は(昭和)48年入学」

 志位氏「(公明党は)結構、わが党の質問に『黙って聞け』といったヤジを(発してくれている)」

 市田忠義共産党副委員長「特に(共産党の)仁比(聡平)君の質問のときは、山口代表はいつも『頑張れ』と言っていただいて。弁護士仲間でね」

産経ニュース 2016-04-14

 イデオロギーの違いを声高に主張するのではなく、人間としての共通点を語れば歩み寄れる。だがそうした関係性を本丸である創価学会は断じて許さないことだろう。創共協定(1974年)も創価学会側からの仕掛けであった。

衆院補選 北海道5区は自民 和田義明氏が当選

NHK

断念





 6年前の投稿である。今は死に方すら問題ではないと思っている。

2016-04-24

フードファディズム

 フードファディズムなる言葉を最近知った。特定の食べ物や栄養が健康を左右すると過大に信じることで、疑似科学もどきといってよい。テレビ番組「発掘!あるある大事典」( 関西テレビ)で納豆のダイエット効果が放映されるや否や、日本中のスーパーで納豆が品切れとなった。後に捏造が発覚し、番組は打ち切られた(2007年)。ファディズム(のめり込み)とファシズム(全体主義)は音もさることながら行動もよく似ている。私は近頃、玄米食・自然塩・無添加味噌に凝(こ)っているのだが、だからといってマクロビオティックを支持しているわけではない。「これさえ食べれば健康になれる」との思い込みは、「これさえ信じれば幸せになれる」という錯覚と似ている。すべての宗教は「信仰ファディズム」といってよいのではないか。そして現代社会では宗教に取って代わって「科学」や「マネー」が新たなファディズムとなりつつある。「フードファディズム」という言葉を日本に紹介した高橋久仁子(群馬大学教授)の本を読んだ。極めて科学的・合理的な批判を展開しているが、そんな彼女ですら自分の足元が見えていない。そもそも栄養学は科学なのか? 摂取カロリーは100%燃焼する前提となっているが証拠はあるのか? 戦後、栄養学が推進してきた動物性蛋白質の摂取は正しかったのか? 結果的に癌患者を増加させたのは栄養学者ではなかったのか?――などなど疑問はいくらでも出てくる。

「食べもの神話」の落とし穴―巷にはびこるフードファディズム (ブルーバックス)

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台湾創価学会、熊本地震に1000万円寄付 外交部が感謝

 外交部の李澄然・常務次長は20日、台湾創価学会(台北市)の林廷鋒・執行長らと面会し、政府を代表して同団体から熊本地震への義援金300万台湾元(約1000万円)の小切手を受け取った。

フォーカス台湾 2016-04-23

2016-04-23

被災者に怒鳴りつけられるTBS


九州新幹線 4月28日にも全通


2016-04-22

陸上自衛隊の活動~熊本地震



2016-04-21

熊本地震関連





2016-04-20

主義主張に生きる人々

 国連をも股にかける左翼のプロ活動家である。確証バイアスの虜(とりこ)といってよい。






義援金と支援金の違い

2016-04-19

地震をリアルタイムに地図表示する「IRIS Seismic Monitor」

【仕事早すぎ】大川隆法さんに熊本地震を起こした神霊が舞い降りる


2016-04-18

愛媛新聞スポーツ欄に「ガンバレくま本」の文字が躍る

被災地でまかり通るテレビ局の横暴





祈る以外にできることはたくさんある

 一番情けないのが、ソーシャルで「自分は祈るだけしかできない」とか書いてる方。祈ったってクソの役にもたたない。単に自己満足でしかないのにいい人ぶっていてダサいです。祈る以外にできることはたくさんあります。

年収500万円で妻と子供2人の場合で40000円!! そうだ。熊本の自治体にふるさと納税しよう

2016-04-16

創価学会にまつわる事件の衝撃的な真相

「たまげる」は漢字だと「魂消る」と書く。いや、本当にぶったまげたよ。魂が消えるほど驚いた。単なる雑文ではない。民事訴訟で提出された陳述書のため、作り話と斥(しりぞ)けるのは軽率であろう。以下に要点を示す。

朝木明代市議転落死事件の真相は、創価学会の最高幹部から朝木議員を脅すように命じられた暴力団員2名が誤って転落させたもの。
横浜捨て金庫事件の1億7000万円は中西個人のものではなく、返還前に沖縄で集められた財務のお金だった。
・創価学会はオウム事件にも関与している。

 いずれも最高幹部の証言である。その他にも、

・会長辞任後、「創価学会の資産はすべて池田家のものです」と書いた書面に署名させた事実。
・池田が外遊する際は同行者一人につき100万円の封筒を渡し、手荷物として持ち出すよう指示。(外国為替法違反)
・池田の資産はタックスヘイブン(租税回避地)にある。
・野崎勲は自宅で死亡していたにもかかわらず、藤井富雄が救急車を手配し慶応病院に運ばれた。
・和田公雄創価学会海外相談部長による殺害示唆。

 以上は高倉良一(香川大学教授)による陳述書である(白バラ通信 パンドラの箱:創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その135)。高倉(※著名人と判断して敬称略)は元公明党代議士であった福本潤一(党副幹事長、党四国方面副議長、党愛媛県本部顧問などを務めた)との関係を疑われ、妻に渡した日記6冊(1000ページ)を創価学会に押収(おうしゅう)された。これを巡る民事訴訟である(訴状)。

 矢野絢也が手帖を奪われたのと同じ構図である。池田の猜疑心(さいぎしん)はスターリンもかくやと思わせるほどの凄絶を極め、側近幹部は池田の歓心を買うべく喜び勇んで査問に精を出す。そのザマがこれである。さしたる問題もない創価学会員を次から次へと敵に育て上げているのだ。

 野崎至亮〈のざき・よしゆき〉は勲の実兄で、昭和から平成に至る長期間に渡って創価学会の教学面を支えてきた最高幹部の一人である。『教学研究』に掲載された野崎論文を読んで私は初めて十界互具を理解することができた。「池田の『私の釈尊観』『私の仏教観』などの野崎勲、野崎至亮などの教団イデオロギー担当幹部との一連の対談集」と宮田幸一も記す(内村鑑三の日蓮論について)。

 創価学会の犯罪性・不法性といえば世間の人々は言論出版妨害事件(1960年代末~1970年代にかけて)を想起するだろうが、大阪事件(1957年)や狸祭り事件(1952年)なども検証が必要だろう。

2016-04-13

熾烈なスキャンダラス合戦

 そこで、正木グループは、谷川副会長が千葉県を担当して際の女性スキャンダルを暴露したのですが、谷川グループは池田博正副理事長がブラジルに行った際の女性スキャンダルを明らかにしたそうです。

 かつて、和田公雄元海外相談部長が興奮した面持ちで、「髙倉さん、池田大作創価学会名誉会長の相手をした女性の人数を知っているかい。」と言われたことがあります。その時の具体的なやり取りは、私の日記の中に書いてあります。

白バラ通信 パンドラの箱

 前段は風聞っぽいが、後段は直接聞いた証言である。

2016-04-12

374919事件

谷川のスキャンダル これだけは絶対にダメなんだ
谷川佳樹次期会長の374919事件とは?

 他人のことを口汚く罵る前に自分の心配をしてはどうか? 解任された男子部長のケースは飽くまでも倫理的な問題であるが、谷川が行ったことが事実であればこれは完全な犯罪である。「真のケダモノ」と言ってよい。脛(すね)に傷を持つ者が会長となれば、いざという時に自民党がどんな揺さぶりをかけてくることか。尚、私はこの事件について何も知らない。事件名の374919が何を意味するのかもわからない。知っている人がいたら教えて。

2016-04-11

池田名誉会長が「ケダモノ!」と激怒した超エリート幹部の「ハレンチ解任劇」

『週刊新潮』2005年8月4日号
『慧妙』H17.8.1
この記事を「週刊新潮」に書かせたのは広報室のOだよ。

 ・犯罪・不祥事の履歴

 さて、「ゲラゲラ笑われている」のはどちらだろうか? 尚、池田はこの会合の席上で被害(?)女性の実名を挙げている。

 強い心の絆で結ばれた信仰の世界であるがゆえに、相手は幹部を信頼し、学会を頼って相談してくれるのである。その“心”を絶対に裏切ってはならない。その意味で、個人のプライバシーを守れない人は、仏法者として「失格」である。
 私も、多くの方々からお手紙をいただき、実に様々な報告も受けている。しかし、他人に言うべきでないことは、一度たりとも口にしたことはない。

第8回全国婦人部幹部会 1989-09-06 創価文化会館

 自語相違とはこれなり。

2016-04-10

病人を嘲り笑う創価学会首脳

恩知らずの末路

弓谷●だから恩知らずの悪党も、みな厳しい末路じゃないか。あの竜年光も、病気でぶっ倒れたまんま。

谷川●おまけに裁判でも立て続けに敗訴している。

原田●藤原行正も、埼玉あたりに引きこもったまま、影も形も見えない。

青木●もう身体はガタガタだという噂だな。

弓谷●極悪ペテン師の山崎正友のやつも病院通いだ。裁判のたびに"自分は毎週、透析を受けているから、手かげんしてくれ"と裁判官に泣きついている(大笑い)。

原田●そのうえ山崎は、20数件もの裁判を抱えている。"裁判地獄"で身動きも取れない。

谷川●それにまた、山崎の子分の原島。あいつも、ずっと病院暮らしだ。最近も"オレは頭の神経の病気にかかっている"と自分で書いたチラシを配って、ゲラゲラ笑われているようだ(爆笑)。

原田●もう、今の青年部は名前も知らないだろうが(笑い)、裏切り者の福島源次郎。こいつも、業病で苦しみ抜いて死んだ。

座談会8 栄光の学会創立75周年 第2部 破折ある限り組織は伸びる/聖教新聞 2005年7月8日

 もう十数年前になると思うが、スピーチの途中で池田が突然、秋谷に向かい、「山崎はどうした?」と訊(き)いた。秋谷が後ろを振り返ると直後に山崎尚見(ひさみ)が「ハイ」と起立した。「違うよ、良輔だ!」とイライラした口調で応じた。秋谷は「今、病気で……」と答えた。マイクが音声を拾わなかったため私は「入院中なのか」と思った。聞き取れないやり取りがニ言三言(ふたことみこと)あった後で、池田は「だらしがないな!」と吐き捨てるように言った。

 今知ったのだが山崎も既に物故した模様。

どうして創価学会の幹部は友人葬で弔われないんですか?

 原田の発言については「福島源次郎の大牟田発言について」とよくよく比較してもらいたい。

 彼らの発言はそっくり自分たちにはね返ってくる。ひょっとすると彼らは長らく不在の池田を「ゲラゲラ笑っている」のかもしれない。

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ブッダが説いたこと (岩波文庫)五重塔 (岩波文庫)金色夜叉 (新潮文庫)

「アメリカ小麦戦略」と日本人の食生活粗食のすすめ (新潮文庫)じょうぶな子どもをつくる基本食 (講談社+α文庫)

福島源次郎の大牟田発言について

 今思えば、全てが狂っていました。当事者のほとんどが、異常感覚に陥っていました。それから3年過ぎた(昭和)57年、その当事者の一人であった原田副会長が、「北條会長の生前のノートなどの資料を詳細に調べていくなかで、宗門問題を引き起こした元凶を福島さんだと考えていたのは明らかに間違いであることが判った。申訳ない」と私に陳謝しました(4月28日、文化会館1階の応接室で)。しかし当時の私に侮辱ともいえる暴言を吐いて詰問した他の数人の幹部は、謝罪どころか一言のあいさつさえすることなく、今日に至っています。

【『蘇生への選択 敬愛した師をなぜ偽物と破折するのか』福島源次郎(鷹書房、1990年)以下同】

「会長辞任申出の前から、すでに猊下は学会に対してじつに厳しい態度で臨んでいられた。君の大牟田発言はその中での引火線にはなったが、会長辞任は長い歴史の流れの中での一連の出来事であり、この責任が君だけにあるのでは決してない。大きい流れの問題であることが、今よく判った。私たちの分析が甘かったし、間違っていた。宗門への姿勢も悪かった」(北條浩理事長、昭和54年4月23日)

 福島の手記によれば、山崎正友が日蓮正宗を焚(た)きつける材料として利用したとのこと。大牟田での会合参加者から学会本部に対して抗議の声が挙がったが封殺された。

聞き書き4.24

 茶坊主長谷川の話を鵜呑みにしてしまい、故福島氏に対し心よりお詫び申し上げます。長谷川が大牟田発言を蒸し返したのは1994年のことと記憶する。この男は「創価の宦官(かんがん)」ともいうべき人物で、原島嵩の離反~池田会長失脚の間隙を突いてポスト原島の地位をせしめた。後に信平問題の処理に失敗して第一庶務を外されたが、副理事長を経て理事長にまで登り詰めた。唾棄すべき幹部は山ほどいるが谷川・長谷川が二大巨頭だ。

蘇生への選択―敬愛した師をなぜ偽物と破折するのか
福島 源次郎
鷹書房
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2016-04-09

創価学会が発展した要因

 戦後に再出発をした創価学会が日本最大のマンモス教団に発展したのはなぜか? 戸田~池田のリーダーシップに要因を求めるのはいささか皮相的である。それだと750万世帯達成以降の停滞を説明できない。たぶん座談会に集合知と創発があったのだろう。私は小学1年生の時(1970年/昭和45年)から座談会に出席してきたが、当時はもう面白い集まりではなかった。体験談のソノシートなんぞを活用するようでは目ぼしい体験談も少なくなっていたのだろう。小学生の私にも発言する機会は与えられたが、退屈で時間がダラダラ流れている印象しか持てなかった。

 こうした経験から青年部となってからは座談会を盛り上げることに全力を傾注した。効果は直ぐに現れた。座談会を充実させるのは意外と簡単である。本気で「盛り上げよう」とする人間が一人いればいいだけのこと。

当時の写真

 座談会そのものは既に広布第二章の時点で原動力ではなくなっていた。座談会と真剣に取り組む中で直感したことは、家庭指導の中身がそのまま座談会に表れる事実であった。そして家庭指導が形式化し連絡伝達のレベルに堕した時、創価学会の発展は止まった。

 複雑性経済学に収穫逓増(ていぞう)という現象がある。初期条件のわずかな違いが大きな差となって市場を固定化(ロックイン)する。代表的な例はビデオ市場におけるベータマックス(ソニー)とVHS(日本ビクター)の規格を巡る競争であった。これは「よい商品が必ずしも売れるとは限らない」例としても有名だ。製品としてはベータが優れていたが、ソフト数の多いVHSをレンタルビデオ店が選んだことでベータが敗れた。少しのソフト数――しかも実態としてはエロビデオの数――が命運を分けたのだ。

 収穫逓増はどの分野にも見られる。宗教も例外ではないだろう。戦後、雨後の筍(たけのこ)のように現れた各教団の中にあって、創価学会は座談会というコミュニケーションと『折伏教典』という理論武装によって一歩抜きん出た存在となった。それが後々、日本国内の宗教市場における占有につながったのだろう。

 ミクロレベルで考えると、創価学会が発展した要因は「面白い人がたくさんいた」(※過去形)ことに尽きる。ネットワーク理論のハブとは極端につながりの多い人、つまり折伏の強い人を示すが、現実的な要素としては「魅力的な人間関係の構築」に軍配が上がる。

 座談会・個人指導・家庭指導からコミュニケーションが失われ、面白い人がいなくなれば、創価学会は自然に滅びる。それはゆくゆくあらわれる現象ではない。今、目の前で静かに進行しているのだ。

2016-04-07

創価学会・池田名誉会長、今も中国に影響力… 公明代表が中国高官にメッセージ伝える

産経ニュース 2016-04-06

【解散総選挙】自衛官は次世代の党に期待!?「公明党を与党から追い出してくれ」

「最近では、1佐を筆頭に、陸・海・空で幹部自衛官に創価大学出身者が増えてきました。海自に限っては艦隊先任伍長ら下士官クラスを筆頭にこうした動きを危ぐしています。艦のなかで皆で聖教新聞を読み合わせ、韓国、中国に媚びを売る。そんな自衛隊を国民の皆様は期待してますか?」

デイリーニュースオンライン 2014-12-01

2016-04-04

電波停止発言に抗議するジャーナリスト

 田原総一朗以外は左翼である。



高市外相の電波停止発言を巡る動き

牧口常三郎、最後の書簡

 その洋三が、生き残ったただ一人の息子が、とうとう戦死した。
「……ビックリシタヨ。ガッカリモシタヨ。……貞子ヨ、御前ガシッカリシテ居テクレルノデ誠ニタノモシイヨ。……
 ……病死ニアラズ、君国ノタメノ戦死ダケ(だから)名誉トアキラメルコト。唯ダ冥福ヲ祈ル、信仰ガ一番大切デスヨ。二人共。私モ元気デス。カントノ哲学を精読シテ居ル。百年前、及ビ其後ノ学者共ガ、望ンデ手ヲ着ケナイ『価値論』ヲ私ガ著ハシ、而カモ上ハ法華経ノ信仰ニ結ビツケテ、下、数千人ニ実証シタノヲ見テ、自分ナガラ驚イテ居ル。コレ故、三障四魔ガ紛起スルノハ当然デ、経文ノ通リデス。……」
 44年(昭和19年)10月13日付のこの手紙が牧口の絶筆になった。

【『創価学会 その思想と行動』佐木秋夫〈さき・あきお〉、小口偉一〈おぐち・いいち〉(青木書店、1957年)】

 著者は二人とも宗教学者であるが、佐木秋夫が左翼のためマルクス主義の匂いが濃厚で、鼻をつまみながら読んだ。洋三は牧口家の三男で、その夫人が金子貞子(※なぜ金子姓なのか知っている人がいたら教えて)。二人の間には洋子という娘がいる。

 牧口の子供は結局全員亡くなっているのではないか。自分のブログの過去記事を調べたのだが見つけられず。

 注目すべきは「病死ニアラズ、君国ノタメノ戦死ダケ(だから)名誉トアキラメルコト」とはっきり書いていることだ。牧口は日本軍が勝つと思っていた。戦後、戸田がそのように証言している。

2016-04-03

顕正会は公安調査庁と警視庁公安部の監視対象



 ただし監視の実態はかなり甘い。

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原訳「法句経」(ダンマパダ)一日一悟動的平衡2 生命は自由になれるのか自己組織化と進化の論理―宇宙を貫く複雑系の法則 (ちくま学芸文庫)複雑系―科学革命の震源地・サンタフェ研究所の天才たち (新潮文庫)生物から見た世界 (岩波文庫)日本人には塩が足りない!―ミネラルバランスと心身の健康帳簿の世界史素人のための決算書読解術無為について (講談社学術文庫)