2016-02-29

野たれ死ぬまで攻めぬけ


 平成16(2004年)年11月18日付の聖教新聞「寸鉄」のようだ。日蓮遺文だと「責める」だが意図的に漢字を換えたのだろう。「青年よ」だってさ(笑)。全創価学会員は「会長よ」と思っているぞ。まずは副会長クラスから法華講の樋田氏と対論をしてはどうか?

震災孤児の後見人の男、約4200万円横領の疑いで再逮捕(宮城)


続報

2016-02-28

民主+維新の新しい党名



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生と覚醒のコメンタリー―クリシュナムルティの手帖より〈2〉斬 (文春文庫)幕末最大の激戦 会津戦争のすべて (新人物文庫)

2016-02-25

ゴリラの死生観

鬼怒川決壊 大生小に本300冊 創価学会が贈呈

茨城新聞 2016年2月24日

「私を守れ」

 国会でも言論出版妨害事件が大きく取り上げられ、政教一致問題がクローズアップされた。あげく池田大作会長を国会に証人喚問するという動議が公明党以外の全政党から出る。公明党議員は必死になって池田喚問阻止のため連日昼夜、他党議員に接触し陳情した。(中略)
 失礼ながら渦中の池田氏は、そのころ国会喚問に脅え恐怖におののいていたように見えた。「私を守れ」と連日のように私にも指導があり、学会や党幹部に「証人喚問には絶対に応じない。絶対に阻止せよ」といわれるのを聞き、ある幹部議員は、「これだけ公明党は死に物狂いで国会で頑張っているのに、先生は臆病。卑怯だ」と呟きもした。池田先生の狼狽(ろうばい)振りを目の前にしていただけに、私にとっても痛烈な幻滅だった。

【『黒い手帖 創価学会「日本占領計画」の全記録』矢野絢也〈やの・じゅんや〉(講談社、2009年)】

 昭和41~42年頃の幹部用小冊子『前進』に「矢野は趙雲だ」との池田評がある。それを読んだ時、私は初めて矢野に注目した。何を隠そう『三国志』の中では趙雲子龍〈ちょううんしりゅう〉が一番好きなのだ。

 私は青年部時代において会合などで矢野批判をしたことは殆どない。実感として自分と矢野の間に関係があるとは思えなかったからだ。が、しかし、紙上座談会などを引用する中で勢いに任せて口にしたことがあるかもしれない。そこでまず初めに矢野絢也氏に対し、心より謝罪申し上げます。併せて貴著を紹介することで創価学会が行った悪質なキャンペーンの実態を広く知らしめたいと思っております。

 1990年代以降「私には恐れるものがない」というのが池田の口癖の一つであった。実際は違ったようだ。国会で池田証人喚問が叫ばれるたびに、田中角栄笹川良一などの要人に泣きついている。

 会長就任から10年を経て築いてきた功績が「私を守れ」と言わせたのか。当時まだ42歳の男盛りである。心に痛みを覚えた。まだ活動していた私は「先生がそんなことを口にするのか?」と身悶(もだ)えた。創価大学出身のあるメンバーに話したところ、「そんなことは昔からしょっちゅう言ってますよ」と事もなげに語った。

 本書を読んでも私は紙上座談会での学会の言い分を信じていた。矢野本2冊目で「あれ?」と思った。3冊目で完全に学会の過ちを悟った。

 それ以前にも例えば渡辺武達〈わたなべ・たけさと〉は『聖教新聞の読み方 創価学会・機関紙のエネルギー源を探る』(三五館、2000年)で紙上座談会の人権蹂躙に苦言を呈していた。聖教新聞に何度も登場した渡辺はそれ以降完全に無視される。

「悪を叩くのは善」を合言葉にしながら学会員は暴走し、やがて池田は「水に落ちた犬は叩け」とまで言うようになった。もともとは魯迅の言葉であるが、これを標榜したのは毛沢東であった。世界史虐殺者ランキングで1位の人物だ。失政も含めるとその数は6000万人とも7800万人ともいわれる。

黒い手帖 創価学会「日本占領計画」の全記録

2016-02-24

衆愚

創価学会池田氏に平和詩人称号=ドバイ

時事ドットコム 2016-02-23

2016-02-22

佐高信「自民党に天罰を、公明党に仏罰を!」

2016-02-21

住職を騙(かた)る振り込め詐欺に注意を

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日米戦争を起こしたのは誰か ルーズベルトの罪状・フーバー大統領回顧録を論ず予言 日支宗教戦争三島由紀夫の死と私

三島由紀夫が死んだ日 あの日何が終わり 何が始まったのか果し得ていない約束―三島由紀夫が遺せしもの昭和45年11月25日―三島由紀夫自決、日本が受けた衝撃 (幻冬舎新書)神社は警告する─古代から伝わる津波のメッセージ

【ドッキリ】ホームレスに100ドル渡したら何につかうのか?

2016-02-20

衆参同日選に否定的 公明・太田氏ら

 公明党の太田昭宏前国土交通相は19日、東京都内で講演し、夏の参院選に合わせて衆院選を実施する衆参同日選に否定的な考えを示した。「安倍晋三首相は『考えていない』と言う。その通りだと思う。公明党は参院選の勝利に全力を尽くす」と述べた。

共同通信 2016-02-19

 もういい加減に自分たちの都合で選挙スケジュールに口を挟むのはやめるべきだ。それも、どうせ他の都道府県から創価学会員を動員する程度の理由しかないのだから。一教団の都合に合わせて国政選挙を行う方が問題だろう。憲法改正に関してはアメリカの強い意向があるから避けようがない。

個人崇拝


 池田講堂、池田文化会館と発想が同じ。

2016-02-19

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ブッダの真理のことば・感興のことば (岩波文庫)生と覚醒のコメンタリー―クリシュナムルティの手帖より〈1〉

公明党に怒り 創価学会元職員の告白ブログが話題

週刊朝日 2016年2月26日号

 ・元創価学会職員3名のブログ

 まったく読む気の起こらないブログである。左翼週刊誌が都合よく持ち上げているだけのことだろう。

教皇とロシア正教会総主教がキューバで歴史的会談

 教皇フランシスコとロシア正教会のキリル総主教は12日午後、キューバの首都ハバナのホセ・マルティ国際空港で歴史的な会談を行い、東西キリスト教会の再統一と、中東で暴力にさらされているキリスト教徒の保護を急ぐ必要性を呼び掛けた。
 東西のキリスト教会トップが会談するのは1054年に東方教会と西方教会が互いに相手を破門したいわゆる「教会大分裂」以来。モスクワ総主教とローマ教皇の会談は20年来の懸案だった。準備は秘密裡に2年がかりで行われていた。会談は、キューバのラウル・カストロ国家評議会議長の仲介で実現した。
 会談では、白い帽子と聖衣に身を包んだ教皇と、白い頭飾りと黒の聖衣に身を包んだ総主教が、抱擁して互いにキスを送った後に笑顔で着席した。 教皇は、「私たちは同じ洗礼を受けた兄弟だ」と述べ、総主教も「開かれた心で話し合った」と肯定的に応じた。 会談後、教皇と総主教は「乗り越えるべき多くの障害が残っていることは認識しているが、今回の会談が、神の望まれる再統一に寄与することを願う」という共同宣言に署名した。

クリスチャントゥデイ 2016-02-18

 閉ざされた心で罵り合う日蓮正宗と創価学会はこのニュースをどのように受け止めたのだろうか?

2016-02-13

「組織力」にひずみ? 普天間移設問題で創価学会・公明党に不協和音

 創価学会・公明党では、沖縄の基地問題で不協和音が響きはじめたという。

 1月24日、東京・JR新宿駅前。沖縄・普天間基地の辺野古移転に反対する集会に、赤、黄、青の創価学会の三色旗のプラカードを掲げ、署名活動を行うグループがあった。

 グループは首都圏在住の学会員数人が中心となった「沖縄の平和を願い行動する創価学会有志の会」。署名は、公明党出身の石井啓一国土交通相が沖縄県知事を相手取って起こした代執行訴訟の取り下げなどを求めたもので、これまでに約155人分が集まった。

『週刊朝日』2016年2月19日号

2016-02-12

創価学会とはどんな組織なのか?総本部内部をテレビ初取材


【追記:2016-02-13】

 創価学会では学会員からの「浄財」という寄付制度があり、それによって運営されているそうだ。岡部氏は「みなさんの浄財で支えられておりますので」「(浄財は)ご本人の思い、真心でっていう形でやっていただいてる」と説明していた。

創価学会の内部をフジテレビがテレビ初取材 学会員が「お布施はない」と断言

 その辺の坊さんが言いそうな発言だな(笑)。

 そう考えると、今回のフジの特集は、別の狙いがあったのではないか。それは、ズバリ、創価学会=公明党が安倍政権の憲法改正の動きに逆らわないようにするための恫喝だ。

フジ『みんなのニュース』創価学会批判の舞台裏! タブー打破と思いきや安倍政権の改憲に向けた揺さぶりだった

 記事を書いた「宮島みつや」という人物は政教一致の概念を理解していない。フジテレビの女性記者は「課税が優遇されている創価学会の宗教施設で公明党支援の政治活動をすることに対して政教一致ではないかとの意見がありますが」と訊くべきであった。

2016-02-11

公明党が自衛隊を容認するに至った経緯

 日米安全保障条約に関して、公明党結成時の1964年においては 「発展的解消」を主張、だが、その後「段階的解消」 、「早期解消」を主張、そして1974年1月には「即時解消」を提唱した。ただ、1975年10月には、事実上の存続を認める「合意廃棄」と軟化、その上で、1981年1月の公明党大会では、日米安保、自衛隊、および原子力発電を容認することを表明している。

「日本政治の “羅針盤” であれ 公明党の過去・現在・未来」専修大学教授 藤本一美

 藤本の寄稿は甘すぎる。公明党のスタイルが確立されたのは昭和40年前後で、東京都議会でキャスティングボートを握った公明党は竹入義勝龍年光を中心にその存在感を際立たせた。ただしその実態は掻き回すだけ掻き回して自民・社会両党を翻弄しただけで、実態調査と称してはデマ話をぶち上げた。政策といえば民社党のパクリで、大衆福祉を標榜したものの独自性を打ち出すことはできなかった。当時の詳細については内藤国夫著『公明党の素顔 この巨大な信者集団への疑問』(エール出版社、1969年)が詳しい。本書もまた藤原弘達本同様、創価学会による数々の出版妨害があったと記されているが、驚くほど誠実な内容で、批判というよりもエールに近い印象がある。その証拠として内藤は池田への直接インタビューをものにしている。

 1981年12月池田大作が会長職を辞任した際、北条をはじめとする創価学会幹部達に創価学会の財産は池田家の所有であるという誓約書に署名させていた情報を自由民主党が入手、池田の参考人招致を画策する。公明党は竹入義勝委員長、大久保直彦国対委員長が自民党の金丸信国対委員長と会談。池田への参考人招致を見送ることを条件に「日米安保存続」と「自衛隊の条件付合憲」に政策を転換した。

Wikipedia > 朝日新聞 1981年12月2日付

聞き書き4.24」は長谷川重夫、秋山栄子、八矢弓子などの話を基にしている。確か1994年であった。会長辞任から15年を経て唐突に、しかも集中して連続的に行われた。その流れが完全に公のものとなったのが「嵐の4.24 断じて忘るな! 学会精神を」(「随筆 新・人間革命」79/聖教新聞 1999-04-27付)であった。

 どうやら真相は違うようだ。池田が行った創価学会資産の差し押さえと、公明党の政策変更は、二重にわたる私物化である。こうした事実を踏まえれば、やはり創価学会の本質は池田党と考えるのが妥当だろう。

組織の論理

肘を横に張り出す朝鮮式のお辞儀




2016-02-09

会長辞任クーデター説


 何だか凄いことになってますな。もちろん池田本人が発信しているわけだが、「自分以外はぜんぶ悪!」とでも言いたいのだろうか? やはり第三代会長ポスト争奪劇の後ろめたさを隠せないのだろう。

2016-02-05

チョコレート少女事件

2016-02-04

宮台真司「宗教について」

2016-02-01

張栄発さんが死去



ソフトバンク、孫正義氏の100億円寄付の顛末