2016-06-03

維新と公明の裏取引

 おおさか維新の会が、国政のキャスチングボートを握ろうとする立場を利用し大阪の地方行政にもその影響力を反映させ、公明党や創価学会の関係者を動かしているのなら「地方行政をないがしろにしている」としか私には思えない。事実公明党の大阪府議団と市議団は総合区の実現に独自案を提出しているのに、党本部もしくは学会指導層から頭越しのバーター提携で裏取引が行われているのだとしたら、今後は公明党の政治姿勢自体を信じられなくなる。

浅野秀弥の未来創案