2014-12-31

なぜ、ポエムで組織はカルト化するのか

箱根駅伝に創価大が初出場 沿道の応援で注目のポイントとは

 創価大OBが語る。
「予選会突破が決まった直後に学会側から『おめでたいことだから一口5000円で寄付をしてください』との通知が来ました」

『週刊ポスト』2015年1月1・9日号

 結局カネかよ(笑)。

2014-12-30

PL、天理、創価 新宗教母体の私立高校野球部はなぜ強いのか

 宗教団体のネットワークを駆使して、有望選手の情報を募るのは、他の学校も同様だろう。またPLでは入学が決まった選手の学費や寮費などは、教団会員の浄財が充てられた。宗教団体にとって、野球部は広告塔ゆえ、多額の財源を投下できたのである。

『SAPIO』2015年1月号

2014-12-28

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ケガレ (講談社学術文庫)なぜ不死鳥のごとく蘇るのか 神国日本VS.ワンワールド支配者 バビロニア式独裁か日本式共生か/攻防正念場! (超☆はらはら)マインドコントロール2 今そこにある情報汚染

新宗教の信者数最新ランキング

【1位】幸福の科学/11000000
【2位】創価学会/8270000(世帯)
【3位】立正佼成会/3111644
【4位】顕正会/1670000
【5位】霊友会/1390248
【6位】佛所護念会教団/1240689
【7位】天理教/1209421
【8位】パーフェクトリバティー教団/934489
【9位】真如苑/909603
【10位】世界救世教/835756
【11位】崇教真光/800000
【12位】妙智會教団/654046
【13位】世界基督教統一神霊協会/600000
【14位】生長の家/586973
【15位】円応教/456902
【16位】金光教/429975
【17位】念法眞教/416931
【18位】神慈秀明会/360000
【19位】阿含宗/356841
【20位】ほんみち/318985
【21位】本門佛立宗/300306
【22位】中山身語正宗/294930
【23位】黒住教/272565
【24位】大乗教/255198
【25位】光明念佛身語聖宗/231610
【26位】神理教/221518
【27位】世界真光文明教団/220000
【28位】ものみの塔聖書冊子協会/216472
【29位】妙道会教団/213100
【30位】天光教/170377
(※『宗教年鑑 平成25年版』より)

 因(ちな)みに幸福実現党の比例区得票数は26万111票(2014年12月14日衆院選挙/2012年12月16日衆院選は21万6150票)である。各教団それぞれが水増しをしていると思われる。創価学会の場合は会員が死亡しても減らさない。

密教の暴力性~度脱(ドル)

 しかも、ただ単に翻訳家にとどまらず、彼自身がすぐれた霊的能力の持ち主であり、実践をなによりも重視する密教の導入に欠かせない逸材といってよかった。
 そのドルジェタクには、しかし、闇の部分があった。彼は自分に敵対する者を、仏教における智恵の神、文殊菩薩(もんじゅぼさつ)の化身(けしん)にして冥界の王たるヴァジュラバイラヴァ(ヤマーンタカ)を主導とする密教修法によって、つぎつぎに葬り去っていったのである。彼が用いた秘儀を「度脱」(ドル)という。度脱は、ある特定の人物を、それ以上の悪事を重ねる前にヴァジュラバイラヴァの秘法を駆使して呪殺し、ヴァジュラバイラヴァの本体とされる文殊菩薩が主宰する浄土(じょうど)へ送り届けるというものである。ドルジェタクは、おのれの行為を慈悲の実践にほかならないと主張した。

【『性と呪殺の密教 怪僧ドルジェタクの闇と光』正木晃(講談社選書メチエ、2002年)】

 ここに密教の暴力性がある。オウム真理教のポアと一緒だ。確かに人間を「業の当体」と見れば、悪業を積む人間の殺害は正当化が可能である。ただし法の二重性に注意する必要がある。ブッダが説いた法はダルマであるが、教団内や社会におけるルールは律法である。

 戒律については思索していた時期があったが、さほど深まることはなかった。








 本来の戒律はサンガ(ブッダを中心とする共同体)が社会に依存してゆく上でのモラルであったと思われる。ところが現代宗教における戒律は教団の権力機能を有しており、事実上「村の掟」と化している。

性と呪殺の密教 怪僧ドルジェタクの闇と光 (講談社選書メチエ)

2014-12-27

「日本などという国は20年後には消えてなくなる」1995年の李鵬発言

2014-12-22

密教の特色

 密教の特色は「曼荼羅」による世界象徴と「真言」による世界獲得である。

【『つぎはぎ仏教入門』呉智英〈くれ・ともふさ〉(筑摩書房、2011年)】

 呉は宮崎哲弥が「評論家の師匠」と呼んでいる人物で、彼自身は儒者である。常識という視線から見つめた仏教論が面白い。

つぎはぎ仏教入門

なぜ佐藤優氏は創価学会の選挙活動にしか役立たない本を書いたか

島田裕巳

2014-12-21

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マインドコントロール  日本人を騙し続ける支配者の真実新世紀への英知―われわれは、何を考え何をなすべきか悪魔の思想―「進歩的文化人」という名の国賊12人

密教とタントリズムに関する覚え書き

 タントリズムとは儀礼とシンボル機能を重視し、直接的に宇宙原理と自己を結びつける宗教形態で、ヒンドゥイズム興隆の時代(紀元600-1200年)にバラモン系および非バラモン系の諸宗間で花を開いた(『はじめてのインド哲学』立川武蔵、1992年)。たぶん理論に飽きたのだろう。左脳から右脳への揺り返しと見る。

 一方、密教といった場合、仏教におけるタントリズムを意味することが多い。端的にいえば、マントラ(真言・陀羅尼)-マンダラ-本仏思想-即身成仏という構図を描く。こちらもやはり右脳に傾いている。

 西洋の思想・宗教が言葉に重きを置く(「はじめに言葉ありき」新約聖書「ヨハネによる福音書」)のに対して、東洋は言葉に対して懐疑的な態度を示す。西洋だと法が律法に向かうが、東洋は歩むべき道と受け止められる。

 日本仏教は最澄によって密教化した。その意味では日本仏教というよりも日本密教と称するのが正しい。この辺りの言葉遣いを正しておかなければ日本独自の仏教文化を歴史の定位置に収めることが難しいと思う。

 同様に考えると日蓮を本仏と仰ぐ宗教は日蓮教というべきで、これまた正確を期せば日蓮密教となる。

 私が今抱いている疑問は、なにゆえ日本密教がヨガを採用しなかったのかという一点である。インド密教(主にヒンドゥー教)はヨガを徹底的に追求した。実際に悟りを開いたように見える人物も多い(『あるヨギの自叙伝』パラマハンサ・ヨガナンダ )。

 個人的にはバガヴァッド・ギーターニューエイジ・ムーブメントも密教であると考える。

 有り体に申せば、密教とはスピリチュアリズムである。そして【ミラクルがマジックとなる】ところに密教の落とし穴がある。

 論理(左脳)で悟ることはできない。そして悟り(右脳)を言語化することも難しい。ここに難問が潜んでいるとすれば、脊髄の活性化を目指すヨガは意外と正しい方向性を目指しているように思う。背骨で右脳と左脳はひとつになっているわけだから。

はじめてのインド哲学 (講談社現代新書)

『はじめてのインド哲学』立川武蔵

2014-12-19

橋下徹市長の選挙不出馬発言の裏にあるもの

他人ごとではない【洗脳】されやすい人の特徴、されない方法


2014-12-16

「池上彰の総選挙ライブ」(テレビ東京)の「細かすぎる候補者プロフィール」

 かっぱ君のRTで知った。面白すぎる(笑)。












2014-12-13

創価学会の集団ストーカーについて


 私は何度かやったことがある。詳細は書かないが、相当なハイレベルからお達し(具体的な指示ではない)があり、リスクを承知の上で我々尖兵(せんぺい)が行動する。例えば矢野絢也をストーキングしたのはたぶん金城会だろう。かつて東京長を務めた細谷昭(故人)も金城会にマークされていた。極めて稀(まれ)なケースではあるがストーカー行為があったことは動かしがたい事実だ。ただし、ネットを跳梁する電波系の連中が書き散らすストーカー行為は単なる妄想である。私が行ったのは今から20年ほど前のこと。当時、東京でそこまでやったのは我々くらいだろう。

自民党の圧勝予想で宗教団体に動き 創価学会の影響力を懸念

2014-12-09

JTBがグループ社員に送った「創価学会様に選挙協力」メール

 文書は11月27日付で、JTB取締役旅行事業本部長の名前で社員向けに送られた。文書にはこうある。

〈国内研修会をはじめとした各種需要を頂戴している創価学会様より、支援政党である公明党への支援要請がJTBグループにあり、営業政策上の観点から各事業会社においても可能な範囲での協力を求められております〉

『週刊ポスト』2014年12月19日号

2014-12-07

創価学会はいったい何をしたのか

創価学会 集団的自衛権行使反対など安倍首相と見解が異なる

 まず安倍政権が安全保障の最重要課題とみなす集団的自衛権の行使について創価学会は、「他国防衛それ自体を目的としたいわゆる集団的自衛権の行使には反対です」と断言する。また、安倍首相がこだわる靖国神社参拝についても、「憲法20条の政教分離原則に抵触する恐れがある点、また近隣諸国への配慮という観点からも反対です」と手厳しい。

 さらにいわゆる従軍慰安婦問題については、「事実に基づき、被害に遭われた方々の心情に寄り添った対応を望みます。(河野談話の)見直しの必要はありません」、原発再稼働についても「二度と事故を起こしてはならない。したがって安全性に疑問があれば、再稼働には反対です」とあり、安倍首相の政治理念や意向とはかなりの“ずれ“を感じる。

『SAPIO』2015年1月号

 私は河野談話は直ちに見直し、否定すべきだと考える。河野談話は所詮「談話」にすぎず、閣議決定でも何でもない。国益を損ねたという一点において河野洋平は朝日新聞社同様、国賊といってよい。

2014-12-04

解散総選挙の狙い

 小渕優子経済産業相と松島みどり法相が10月20日に辞任。その後も自民党内における政治とカネの問題が続出した。安部首相は「消費税率の10%への引き上げを1年半先送りした上で、その判断について国民に信を問うため衆議院を今週21日に解散する考えを正式に表明」(NHK解説委員室)した。解説委員が「大義は何か」と書いているが、もちろん「解散の大義」は別のところにある。不詳私が解説しよう。

 公示前勢力は自民:295、公明:31で定数475議席に対して、与党は68%を占めている。何をどう言い繕ったところで「解散する理由」にはならない。

 4月にオバマ大統領が来日した。その後、安倍首相がやったこといえば、特定秘密保護法の制定と集団的自衛権の行使である。これがアメリカからの意向であることはまず間違いない。

 そして今回の解散については読売新聞のスクープで、ナベツネがゴーサインを出した。ナベツネがフィクサーとして解散劇の舞台裏に関わっているとすれば、当然、大連立を目指した動きを目論んでいることだろう。

 ここまで見えれば答えは必然的に導き出される。アメリカからの明確なメッセージは「自分の国は自分で守ってくれ」というものであり、既に米国の国防予算は大幅に削減されている。日本が動かないとなれば、彼らは沖縄から基地を引き上げるくらいのことまでやりかねない状況だ。

 つまり憲法改正~日本の核武装化こそが解散総選挙の狙いである。そのためのお膳立てとしてアメリカは中国を突っついて尖閣諸島を武力支配させる。





 既に読売・日経は安倍応援団と化している。そして「アベノミクスを問う」と首相が言っている以上、投票日までは必ず株価を上げてくることだろう。格付企業ムーディーズが日本の国債をAa3からA1に格下げした。通常であれば大ニュースだがマーケットは瞬間的な動きにとどまった。ま、現物をやっている人は12日には手仕舞いしておくべきだろう。

 自民が圧勝し、大連立の動きが実現すれば、公明党は必ず切られる。そして尖閣危機が起こった時、憲法改正に反対する共産党・社民党と同レベルの政党として国民から見捨てられることだろう。ドグマ政党の終焉が間もなく訪れる。

平和は隅 実利関心 公明支える創価学会員の胸中

東京新聞(前文のみ) 2014年12月3日

2014-12-03

公明党への投票をLINEで依頼…創価学会員のイマドキ選挙活動

 ひと昔前、選挙の”風物詩”といえば、「公明党の○○候補への投票を是非、お願いします」という、さほど仲良くもない知人からのの唐突な連絡だった。公明党の支持母体である創価学会員たちによる、熱心な選挙運動だ。しかし、これが近頃ではトーンダウンしているという。

 これはネット社会の成熟により、あたかも創価学会員が選挙違反をしているかのような印象を与えかねず、またそれを面白おかしく書き込まれることを学会幹部が危惧しているからだ。近年では「選挙前、選挙期間中の家庭訪問、電話での投票依頼を控えさせている」と学会有力幹部はの内情を明かす。

DMMニュース 2014-12-02

2014-12-02

創価学会幹部の年収

 平成6年のデータだが、学会幹部を僧侶と意義づけることは到底不可能である。尚、池田の発言は『社長会全記録 人間・池田大作の野望』「継命」編集部編(継命新聞社、1983年)より。

真実の創価学会史

【解散総選挙】自衛官は次世代の党に期待!? 「公明党を与党から追い出してくれ」

「公明党出身の防衛政務官に敬礼しなければならないのは内心、納得がいかない。バックの創価学会は親中親韓だし、偏差値があまり高くない創価大学の出身です。加えて防衛の最前線なのに内局(防衛省)に近い外務省出身の人物が防衛政務官につくという点も、私たちにとっては面白くありませんね。現場をロクに知らず、無意味な机上の空論を振りかざしますから」

DMMニュース 2014-12-01

2014-12-01

他人のプライバシー

 ネット上で他人のプライバシーを晒(さら)す奴は10本の指を折られても仕方がない。裁判よりも実力行使の方が手っ取り早いよ。