2012-10-31
人々は失われた信頼や信用を埋め合わせるために、絶えず「信心」を作り出そうとする
近代社会を支えてきた科学の底が抜けた中、人々は失われた信頼や信用を埋め合わせるために、絶えず「信心」を作り出そうとする。「信心」は極めて強い「善意」と、表にせり出しにくい「不安」によって支えられている。(『フクシマの正義』開沼博)
— Higashi Shinpei さん (@shinpei23) 10月 30, 2012
そうであるが故に、例えば政治は、強いカリスマ性を持った「教祖」を待望するような形で、あるいは、よき社会を開くための分かりやすい「経典」や「迫害対象」を求めるような人々を動員する形で行われる。(『フクシマの正義』開沼博)
— Higashi Shinpei さん (@shinpei23) 10月 30, 2012
・福島を巡る言論
2012-10-30
2012-10-29
2012-10-28
デフレに拍車をかけた小泉改革
2001年4月にスタートした小泉内閣は「構造改革なくして成長なし」と叫んで、財政支出を削減(公共投資、地方交付税交付金、医療費、社会保障等の削減)し、デフレを加速させることで経済を萎縮させ、税収を激減させてしまった。「構造改革」推進者は、緊縮財政(とくに公共投資、地方交付税交付金などの投資関連支出の削減)をすれば、財政赤字が縮小すると考えたのである。しかし、結果はまったく逆であって、税収が減って財政赤字は拡大し、政府債務は増加してしまった。「構造改革」が強行される直前の2000年度末の政府債務(長期国債)は368兆円であったのに対し、小泉首相が退任した2006年度末には、政府債務が173兆円も増えて、541兆円に達している。
【『消費税は0%にできる 負担を減らして社会保障を充実させる経済学』菊池英博(ダイヤモンド社、2009年)】
自公政権は社会保障をズタズタにした上で、経団連を利するために労働者派遣事業の道を開いた。こうして「失われた10年」は「失われた20年」に延長された。自公政権の失政によって。
2012-10-26
面倒を嫌う人々は、極端な結論を好む
講演では、旗幟鮮明で、言語明瞭で、論旨明快な直言パーソナリティーが喜ばれる。
人気の高い話者は、「どちらかといえば」とボカすよりは「まぎれもなく」と強調し、「かもしれない」と濁すよりは、「以外のナニモノでもない」と喝破する。その方が客は喜ぶ。だから、上級講演者は、「~の可能性がある」みたいなヌルい語尾は使わない。「~の時代が来る」と断言する。その方が拍手が大きくなる。なぜなら、講演会のパイプ椅子に座っているのは、占い師の水晶玉の前に座っている客と同じタイプの人々で、彼らが知りたいのは科学的な分析や精緻な観察結果ではなくて、一刀両断の直言だからだ。
留保を含んだ観察や、場合分けを前提とした診断は、情報を受け取る側の人間にとって、知的負荷が高い。
だから、面倒を嫌う人々は、極端な結論を好む。
【「スッキリ!する話に潜む毒」小田嶋隆】
2012-10-25
佐野眞一氏の「パクリ疑惑」に迫る
・ガジェット通信 短期集中連載~「ノンフィクション界の巨人」佐野眞一氏の「パクリ疑惑」に迫る(第1回)
・お詫び文掲載10カ月後の「再犯」……ガジェット通信 短期集中連載~佐野眞一氏の「パクリ疑惑」に迫る(第2回)
・「まったく弁解の余地もありません」佐野氏が書いた全面謝罪文~佐野眞一氏の「パクリ疑惑」に迫る(第3回)
・週刊ポスト連載でも佐野眞一氏の「コピペ」を大量発見~佐野眞一氏の「パクリ疑惑」に迫る(第4回)
・第5回以降
・『猪瀬直樹氏の衝撃的なツイートによって、橋下市長を攻撃した佐野氏のたび重なる盗作癖が発覚した。』(Arai Kaoru氏)誕生までのやりとり
以上の情報を伴都美雄さんのツイートで知った。猪瀬直樹氏のツイートに関しては以下も参照されよ。
・猪瀬直樹都副知事 - 週刊朝日の問題と、佐野眞一氏の過去の“盗用”を指摘
2012-10-22
にせものの大乗居士
読者の方から教えていただいた。
にせものの大乗居士どもをみんな灼け
【「樺太鐵道」宮沢賢治】
幾度となく「ナモサダルマプフンダリカサスートラ」(※南無妙法蓮華経のサンスクリット語訳)と唱えている。
ついでにもう一つ宮沢賢治に関する記事を紹介しよう。
明治後期から大正時代にかけて、法華経を確信して生命の力を謳歌し、そこに国粋主義とアジア主義と世界主義とを加味して台頭した日蓮主義運動ともいうべきものがダイナミックに動いたことがある。その原点が田中智学と本多日生で、高山樗牛・姉崎正治が智学に感化されて最初に動いた。それがたちまち井上日召や北一輝や石原莞爾や牧口常三郎の思想の底辺になっていった。井上日召は一人一殺のテロリズムを唱え、牧口は創価学会を唱える。
【松岡正剛】
・賢治の詩 国柱会批判
・宮沢賢治の初期の詩 1
・賢治の宗教批判 2
2012-10-21
密教という異臭
私はクリシュナムルティと遭遇してから初めて『スッタニパータ』に感動を覚えた。ティク・ナット・ハンやアルボムッレ・スマナサーラの著作がストンと腑に落ちるのは、たぶん密教という異臭がないためだろう。初期経典は素朴な言葉であるにもかかわらず、抽象度の高さが桁外れだ。
「大乗仏教は仏法を啓典宗教化し、密教による様式化(儀式性)はヒンドゥー教への先祖返りである」と以前書いた(師弟不二と人間主義)。その思いは深まるばかりだ。
2012-10-20
組織を内側から変革することなど絶対にできない
組織を内側から変革することなど絶対にできない。組織が変わるためには存続に関わるような危機が外部から作用することが必須だ。
— なかっちょさん (@mskznkd) 10月 20, 2012
集団暴行:宗教施設で男性死亡 男女8容疑者逮捕 京都
宗教施設内で男性信者1人を集団で暴行して死なせたとして、京都府警捜査1課などは21日、京都市南区東九条石田町の宗教法人「空海密教大金龍院」の信者で会社経営、増田敦士容疑者(46)=京都市左京区=ら男女8人を傷害致死容疑で逮捕した。
逮捕容疑は今月16日午前10時〜正午ごろ、同法人施設内の道場で、信者で会社経営、南部忠之さん(68)=同市上京区=の顔や体を殴ったり、蹴ったりして暴行を加え、翌17日午前0時10分ごろ、搬送先の京都市内の病院で、全身打撲による出血性ショックの疑いで死亡させた、としている。
このほか逮捕されたのは、南部さんの妻でパート従業員、南部洋子容疑者(67)=同=や、大阪市西成区、滋賀県彦根市など在住の48歳〜76歳の信者。8人は大筋で容疑を認め、一部の容疑者は「教えに背く行為をしたので暴行した」などと供述しているという。
府警によると、16日午後4時ごろ、施設内で倒れている南部さんを別の信者が見つけ、病院に搬送。体中にあざがあるのを不審に思った病院が府警に通報した。増田容疑者らは病院に「南部さんはトイレで倒れた」などと説明していた。
同法人は54年に登記され、代表役員は古賀一光氏。法人登記の「目的」欄には、「不動明王を本尊とし、空海・弘法大師の本懐を旨とする」「世界平和、地球大浄化運動を推進する」などと記載している。
施設は2階建てで、近くに住む女性信者(85)によると、2階に事務所や畳敷きの道場がある。道場は祭壇や護摩壇を備え、仏像や仏を描いた掛け軸などが飾られているという。女性信者は「朝9時ごろから昼すぎまでは勤行があり、お経を読んだり、体操のような踊りをしたりしている。暴力ざたなんて見たことがない」と話した。近所の人によると、太鼓の音が聞こえることもあるという。
【毎日jp 2012年9月21日】
2012-10-19
民の字義
白川静先生の説では、民という漢字は、針によって両目を潰された奴隷を意味する象形文字。とすると、その民の上に目という字を横に倒して乗せた形の、「罠」という文字はどうしてできたのだろう。奴隷を捕まえる仕掛けがあり、それを上から見張っている様子を表しているのかな?
— ana_gonさん (@sinkousya) 10月 17, 2012
2012-10-18
双六
此れにつけても、殿の御身もあぶな(危)く思ひまいらせ候ぞ。一定かたきにねらはれさせ給ひなん。すぐろく(双六)の石は二つ竝びぬればかけられず。車の輪は二つあれば道にかたぶかず。敵も二人ある者をばいぶせ(悒)がり候ぞ。いかにとが(科)ありとも、弟ども且くも身をはなち給ふな。殿は一定腹あしき相かを(面)に顕れたり。いかに大事と思へども、腹あしき者をば天は守らせ給はぬと知らせ給へ。(「崇峻天皇御書」建治3年〈1277年〉:真蹟)
双六の歴史は古く、奈良時代に最初の禁令が出されている。我々が知っているのは絵双六と呼ばれるもので、平安時代や鎌倉時代に流行したのは盤双六。バックギャモンと同じゲームだったようだ。つまり博奕(ばくち)だったわけだ。
語源としての双六は古くインドに誕生した仏教語で、『涅槃経』にある「波羅塞戯」が、中国で双六と呼ばれるようになり、これが日本に「仏法双六」・「浄土双六」として伝わり後の絵双六の原型を成している。(Wikipedia)
果たしてサイコロを振ったのだろうか? 気になるところである。
ゲームを支配するのは偶然性だ。何が起こるかわからないからゲームは面白い。人生もまた同様であろう。仏教が説く因果とは事象の推移を意味するものではない。地獄という果は内在する瞋(いか)り(=怒り)に起因する、というのが仏教的視座である。ブッダが説いた業因業果(≒自業自得)は瞬間に即した発想であって、過去世・来世といった物語とは無縁であると私は考える。
もしも「仏法に偶然はない」のであれば、仏法はキリスト教となる(※予定説)。そのうち大乗教団から形を変えたインテリジェント・デザイン説が出てきたとしても別に驚きはしないが(笑)。
・自由意志と運命について
・因果律
2012-10-17
2012-10-16
精神年齢が低い人
精神年齢が低い人の特徴は、自分の感情をコントロールできてないこと。さらにいえば、コントロールできるなんてことを知らないし、たとえ知っていてもコントロールしようとしない人。彼らは「自分が抱く感情は正しい」と信じている。
— 井垣孝之さん (@igaki) 9月 3, 2009
2012-10-15
たとえ一生祈りつづけたとしても、解脱の彼岸に渡ることはできない
「あなたは、すべてのものを深く見つめる瞑想によって解脱が得られるとおっしゃったが、それでは、儀式も祭事も祈りもすべて無益なのでしょうか」
ブッダははるか向こうの川岸を指さして言った。「カッサパ、向こう岸に渡りたいと思ったら、どうすればよいでしょうか」
「水が浅いならば歩いて渡ります。そうでなければ、泳ぐか舟で渡るしかないでしょう」
「そのとおりですが、歩くのも泳ぐのも舟を漕ぐのもいやならどうでしょう。こちらの岸に立って、あちらの岸が自分のほうに近づいてほしいと祈ったら、どうですか。そんな人がいたら、あなたはどう思いますか」
「ただの馬鹿だと思うでしょうな」
「同じことではないですか、カッサパ。自分の無知・無明や心の障害物を克服しなければ、たとえ一生祈りつづけたとしても、解脱の彼岸に渡ることはできません」
突然、カッサパがわっと泣き出して、ブッダの足もとにひれ伏した。「どうか私をあなたの弟子にして、解脱の道を学修させてください」
【『小説ブッダ いにしえの道、白い雲』ティク・ナット・ハン:池田久代訳(春秋社、2008年)】
・幸せな営み
U(嘘つき)とその信者
Uとその信者は「外傷性の絆」で結ばれているからだ。加害者と犠牲者、ここではUとU信者とのあいだに生じる強い感情的な結びつき。それが外傷性の絆だ。その条件は以下の通り。まず外傷的な状況がある。震災や原発事故がそれだ。
— 斎藤環さん (@pentaxxx) 10月 14, 2012
・斎藤環先生 @pentaxxx の「嘘つき」Uの話。
2012-10-14
マンダラに挟まれていた「雨ニモマケズ」
・雨ニモマケズ~宮沢賢治~
青空文庫のテキストにはそこまで収められている。ところが山折によれば、手帳の3枚目にもマンダラがあるとのこと。更に20枚ほどめくったところに「雨ニモマケズ」と記されているそうだ。
なぜなら「手帳」を虚心に読んでいくと、その詩句全体が「南無妙法蓮華経」によって前後を護(まも)られているような形で書かれていることに気づいたからである。そこからは賢治の祈りの声がきこえてくるからだ。
山折は詩の前後で題目を唱えることで詩が「はじめて終結にむかう」としている。こういう余計なことを付け加えるのが山折の悪い癖である。別に宗教学者が信仰者ぶる必要はあるまい。
タイトルも付けられなかった言葉に欺瞞の臭いはない。病苦は人間を丸裸にする。淡々と流れる水のような透明感があり、情熱や闘争心は殆ど感じ取れない。
「サウイフモノニ/ワタシハナリタイ」――大多数の人々は「なりたい」とは思わない。生前の宮沢賢治は無名の作家であった。自費出版(『春と修羅』)以外では1冊の本(『注文の多い料理店』)しか刊行していなかった。こよなく愛した妹も病没した。
そんな不遇にありながら、彼が最後に望んだのは「作家としての成功」ではなかった。本を出版することでも、本が売れることでも、有名になることでもなかった。
「サウイフモノ」とは決して彼の理想ではなかったはずだ。ただ「平常の心構え」をさらりと書いたに違いない。なぜなら、宮沢は幼い頃から既に「サウイフモノ」であったからだ。
尋常小学校時代、罰として、水を満杯にした湯呑を持って立たされていた生徒を見かねた賢治は、辛かろうと言ってその場で水を飲み干してしまった。
【Wikipedia:その他のエピソード】
宮沢賢治は常不軽菩薩として生きたのだ。彼を不遇と見つめるのは私の瞳が曇っている証拠である。
尚、この詩に関しては土田世紀〈つちだ・せいき〉が『同じ月を見ている』(小学館、1998年)で劇的な物語に仕上げている。
2012-10-13
創価学会への入会を考えている皆様へ
創価学会への入会を考えている人々は、以下の掲示板をご覧になり、判断の一助とされますように。便所の落書きとネットの掲示板に本音が現れる、と私は考える。普段は中々口にできないことが、ネット上では「自由に言える」。しかも公開された掲示板である以上、彼らの議論・感情・言葉づかいは創価学会員にとって一定の共通項と考えてよいだろう。どの掲示板を見ても礼賛と罵り合いに終始している。こうした背景については後日記す予定だ。
・ほしのしずくちゃんねる
・大楠公活劇
・富士宮ボーイ掲示板
また創価学会が巨大である以上、様々な会員がいることは当然ではあるが、以下の記事も参考にしていただきたい。
・聖教職員
・脅迫状 その二
かつて京都の創価学会員から私宛に脅迫状が寄せられた。常識的に考えて京都の創価学会には入会しない方がよいと思う。
・それでも創価学会に入りたいですか?
イデオロギーが盛り込まれた文化・芸術
RT @noieu: 軽い衝撃。RT @ototo_: 息子に神田川を聴かせたら「どうして優しさがこわいの?」と。/考え付く理由としては「この幸せがいつなくなるかと思うと不安」「優しい言葉と裏腹に彼の不誠実が見え隠れして不安」など。で調べてみたら、全部違ってた。http: ...
— 小野不一さん (@fuitsuono) 10月 3, 2012
そっちの意味の方がはるかに怖い。イデオロギーが盛り込まれた文化・芸術はプロパガンダでしかない。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 10月 3, 2012
2012-10-11
底本選定にかかわる問題~『頼基陳状』について
【『縮刷遺文』の本文整定について 前川健一(PDF)】
邪法の僧等
今日のお勉強。「邪法の僧等」は原発推進や放射能危なくないとか言ってる学者・知識人たちと考えると非常に理解しやすい。世間的には何故か尊敬を受ける立場にありながら,人間の命や精神よりも「国」・「組織」・「科学」・「経済」などを優先する人(本質は保身)。
— Murakami Nobuakiさん (@nomurakami) 10月 10, 2012
とすれば「智者」は誰か? 公明党の与同罪に関しては疑問の余地がない。読売グループと創価学会も良好な関係であった。
2012-10-09
2012-10-08
2012-10-07
2012-10-06
創価学会は民主主義的システムに則りながらも民主主義を形骸化させている
単刀直入に言えば、僕は創価学会をずいぶん嫌っている。別にその教義の中身がどうのこうのというわけではなくて、国政選挙での自民党との比例票のバーターなどにより、彼らが民主主義的システムに則りながらも民主主義を形骸化させていることに苛立ちを覚えるのだ(もちろん、民主主義を形骸化させているのは別に創価学会だけの問題ではなく、根本には組織票が機能する土壌としての低投票率・政治的無関心がある)。
【東京藝術史】
2012-10-04
単なる「諸法」を羅什が「諸法実相」と訳した
また、単なる「諸法」を羅什が何を考えた上でわざわざ「諸法【実相】」と訳したのかは、それ自体大きな、そして、まことに重要な問題ではあるのですが、(以下略)
【『反密教学』津田真一(春秋社、2008年改訂新版/リブロポート、1987年)】
2012-10-03
創価学会幹部が「うちは外から見るような一枚岩ではない」とぼやく
創価学会幹部が「うちは外から見るような一枚岩ではない」とぼやく。大阪維新の会との関係でも、関西で公明党候補者を立てる選挙区に維新は候補者を立てないと決まった。ところが実戦力である婦人部などでは風頼みの維新との関係を「それでいいのか」と批判も出ているという。総選挙も混とん情勢だ。
— 有田芳生さん (@aritayoshifu) 10月 2, 2012
2012-10-02
今は「平和を説くべき時ではない」
中国擾乱(じょうらん)は民族的歴史教育に端を発する。日本側は冷静という見方は甘い。あやふやな教育および史観によって腑抜けにされたと考えるべきだろう。我々は個人レベルにおいても国家レベルにおいても「暴力への対処法」を学んでこなかった。私が恐れるのは日本のチベット化である。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 2012年9月17日
雨が降ったり止んだりする天気が続いている。世界もまた冬に向かっているのであろうか?
— 小野不一さん (@fuitsuono) 2012年9月17日
雨が降ってきた時に必要なのは傘である。晴れを願うことではない。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 2012年9月17日
正論は思考に基づくゆえ広がりにくい。それに対して過激な行動は伝染しやすい。行動なき良識派が世の中を変えることはない。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 2012年9月17日
今は「平和を説くべき時ではない」というのが本音です。ただし「それでもなお中国人を愛す」という人がいてもいいでしょう。 RT @itsgroovymasa: @fuitsuono 本当に。心からそう思います。むやみに神通力を欲する人々が多すぎますね。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 2012年9月17日
東アジアを不安定な情況にするのがアメリカの安全保障戦略である。とするとオスプレイ導入と領土問題はリンクしていると考えられよう。アメリカの意向に沿う形で自民党総裁に安倍晋三氏が選出された。総選挙後は橋下徹氏率いる日本維新の会と連携し、安倍首相率いる超保守政権が誕生することだろう。アメリカの目論見は日本の憲法を改正し軍事化することだ。これが実現すれば日中戦争が具体的に見えてくる。
・日本と中国が「互いに殺し合う」ように仕掛けている謀略国家